チューニングが… ライブ・レポ 11/9 at Arcduex

またまただいぶ開いてしまってますが、11/9のライブ・レポートを。
アークデューさんでのライブも二回目ってことで、かなりのびのびと演らしてもらいました。
出音の方もハコの特性をだいたいつかんでますから、特に注文もなくPAさんにおまかせ。だからリハもあっさりしたもんです(笑)。
といっても僕らは基本、PAさんに任せっきりなんですけどね…。

そういえば。
今回なんとなく他のバンドさんのリハを観てて思ったんですが。
みなさん、結構ミキサーさんに要望を伝えはるんやなぁって。
ほんと僕らって、モニターの返りには一言二言お願いすることはあるんですけど、サウンドに関してはあまり細かいこと言ったことないんですよね。
正直なとこ、あんまりよくわからないっていうのもあるんですが、やはりミキサーさんはプロですから、ハコと音のバランスはまかせたほうが良いと考えてるんですよ。
そこに僕らのような素人がどうのこうのいうのはどうかな？って。

今回もリハの時、PAさんから「何かないですか？」と訪ねられても、基本僕らは「何もないです!!」としか返さないですからね。そんでPAさんに肩すかしを食らわすという(笑)。
でも周りのバンドさんがあまりにも色々音に注文を出したはるのをみて、ちょっと「ふ～ん…」て思ったりして。もうちょっと僕らもなにか言った方がいいのかなぁ？。
僕らの場合、全員が楽器を演奏してる訳で、客観的に音を聴くには録音するしかないんですよね。そこまではさすがに無理な訳で、音を聴いてないのにあ～だこ～だ言えないですよねぇ。そんな訳で「何もないです」になるわけです。
…時々、専門用語並べてごちゃごちゃ言うてPAさん困らしてるバンドさんも見かけたりしますけどね。そんなこと気にするよりもっとやらなあかんことあるやろって思ったりしますが…。

そんなことは置いといて。
ライブ自体はそつなくこなしましたし、いつも通り楽しめました。
しかし、ギターのチューニングがだだ狂い…。
これがめっちゃ悔しい。こんなん、基本中の基本だというのに…。
前日の夜中に、一気に三本のギターの弦の交換をしたんですけど、張り終えた後、ろくに弦を伸ばすことなく寝てしまい、そのままライブに突入してしまったんですよね。
だから弾いてるうちにだんだん狂っていってます。
曲中で気がついてたんですけど、もうどうしょうもなくて、まるで初心者のようなステージとなってしまいました。
後で聞き返してみると、めっちゃ聞き苦しい。
これは聴いてたみなさんもきつかったはず。
もう何年も演ってるというのに。まだまだですね。
無駄にバンド全体の評価を下げてしまいました…。

とはいえ、基本的に演奏は楽しめましたし、バンド全体としては、より強固に「バンドらしさ」が出て来ていると思いますが、どうでしょう？(笑)。
そんなわけでセットリストです。

confirmation
L.E.D.
I Won't Back Down
Shakin' & Moving
Humming Bird

最後になりますけど、今回は結構な数のお客さんが観に来てくださいまして、ほんとありがとうございます!!。
多分うちのバンド的には、あれがマックスの集客ではないでしょうか(笑)。
初めて来てくださる方もいれば、何度も足を運んでくださる方もいて、ほんとうれしく思います。
これからも引き続きよろしくお願いいたします!!。

今度は12/30の京都バックビートです。
これが今年のライブの締めとなりますので、またみなさん遊びに来てください!!。