川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

恢復を!祈る

2012-01-24 06:11:13 | 友人たち

1月24日(月)

昨日は夜になって雪になりました。積もるかと昼のうちにスコップを用意しておいたのですが、朝になると道路に雪はなく、屋根や塀の上などに残っている程度です。いいお湿りになったかな。

太陽のない寒い日が続きました。今日は陽の光を浴びて散歩が出来るかと期待しています。

昨日、神戸に住む大学の新聞部の幸子先輩が病に倒れたという知らせを受けました。大事には至らなかったとも聞いてホッとしています。

僕が就職して大島高校に赴任したとき、「日本史事典」を送ってくれました。学校の都合で「日本史」を担当することになった窮地を察してくれたのです。

 70年代にはなんども神戸を訪ねました。在日コリアン問題や問題で先進的な取り組みをしていた福地幸造さんなどに教えを請うたのです。そんな時に泊めてもらいました。

 去年秋、何十年ぶりかにお会いしたばかりです。

70をすぎて老齢世代になったのですから「病気」も自然な現象ですが、元気そのものだった先輩の姿を思い起こして「発病」の現実をなかなか受け容れられません。何人かの友人に知らせて、衝撃を和らげました。

また、あの笑顔に接することができる日を願うばかりです。

 勝義さんも旧年末、交通事故にあって足を骨折したということです。今は横浜の娘さんの家に身を寄せてギブス生活を続けています。幸いにも回復は順調で2月8日にはもとの生活に戻れそうだとのことです。

 今日あたりから天気も回復してきそうです。僕も散歩などで元気をつけて横浜に見舞いに行こうかと思い始めています。三浦半島まで足を伸ばして親戚の叔母さん夫婦にもお会いしてこようかな。

 先輩や友人の世話になりながら歩んできた人生です。しみじみそう思います。

 

 


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