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誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

コブシ

2015-03-08 05:52:04 | 日記

コブシ;辛夷(モクレン科)花言葉は、友情;歓迎。広く山野に自生している落葉低木で、広く山野に自生している。辛夷の名は、筆の穂のような苞がふくみ,赤児の拳を連想させるところからきている。こぶしの大木に白い六弁花が満開になると、遠目には木の全体に白い六弁花が満開になると、雲をまとったようで、その美しさから庭木としてもよく植えられる。「幣辛夷」は別名姫辛夷と呼ばれ、花弁が細く数が多く、淡紅色を帯びる。「たむしば」は、枝を折ると良い香りを放つ種類で、葉が少し細く、山地性で樹高もあまり高くない。「立ならぶ辛夷の莟行くごとし 高浜虚子」「降りしきる雪をとぞめず辛夷咲く 渡辺水巴」「野の池を十日見ざりき咲く辛夷 水原秋桜子」「青空ゆ辛夷の痛みたる匂い 大野林火」「来世とはまぶしきことば花こぶし 柴田白葉女」「わが山河まだ見尽きず花辛夷 相馬遷子」「暮るるまでこころ高貴や花辛夷 藤田湘子」「神遠くなりしとおもふ夜辛夷 山岸治子」。(辛夷咲く夕日は吾身の全身に ケイスケ)