ダラ子の所以

ああ私はだらしがない。また自転車の鍵を紛失した。
おそらく場所は会社なんだ、落としたであろうシチュエーションもおおよそわかっている。
でもおかげで保育園の迎えに車を使わなきゃいけなくなった。
昨日は携帯、今日は自転車の鍵（なおスペアを紛失したので、もう家に無いorz）
娘（もうすぐ４歳）以下さ。だめ人間の私は叱れるような立場にない。

げんなりしながらゴミ捨て場の前を歩くと、私の出した燃えないごみが回収されていない。
ますますげんなりする。「可燃ごみ混入」だってさ。
どこをどうみても、燃えないごみだけなんですけど。
恐らくキッチンマット（ビニールタイプ）を燃えるごみだと判断したのね。
ああそうですか。燃えるというなら燃やしちゃえ。燃やしちゃいなよホトトギス。
明日、燃えるごみに出しちゃうからね！

朝、私は自転車で娘を保育園に送り出して駅に向かう。
で、驚くほど他の自転車の人々に抜かされる。
私自身、別に遅く漕いでいるとも思わない（７段ギアの５段で漕いでいるよ）が
どうやら世間一般では朝のあの速度は遅いようだ。（７段ギアは宝の持ち腐れか。鍵なくしたしorz）
つまり私は娘に遅刻する～！とあわてて準備をさせているが、私の自転車が速ければ
もう少しはゆとりを持てるということなのだ。そもそも保育園が遠いんだけどさ。

あー。

切り替え切り替え。

携帯電話を離す夜

会社を出て駅に着いてすぐ携帯を忘れた事に気が付いたが面倒でそのまま帰宅した。
夫に朝起こしてと頼むと、家にある時計を持ってきて目覚ましをセットしてくれた。
その時計、目覚ましにもなるんだと驚いた。そして簡単に目覚ましをセットしている事も驚いた。
朝、ちゃんと目覚ましがなってまた驚いた。止める場所もちゃんと合っていた。
目覚ましなんて使ったことがなかったのに１回で出来るなんてすごいわー。

そして携帯が無いので、朝の通勤電車でドキドキしながら本を読んだ。
また頭に入ってこなかったらどうしようかと思ったけれど、するする読めた。
やっぱり本は面白い。携帯を忘れて家に帰ってよかった。