目が覚めたら二足歩行

なんかダラダラ生きています。

いろいろ読書感想文

2009年09月27日 10時55分29秒 | BW1
QED 百人一首の呪 著:高田祟史
百人一首に全く興味が無いので、睡眠導入材になった。
解説している部分は見事に斜め読み。興味を持てる人なら
面白いのかもしれないが、私には睡眠薬だった。

グレイブ・ディッカー 著:高野和明
主人公と謎の集団と警察とその他のおいかけっこ。
結構量が多いが一気読み。グレイブディッカーという者が
存在していた史実があるかと思ってしまった。
古本屋で買ったのだが、しおり代わりに航空券が挟まっていた。
バンコクから成田。ちょうどいい厚さだなと思い、妙に親近感。

愉快なサギ師たち 著:青柳友子
騙された女が、男と結婚サギ師をやろうとする話。
素晴らしいほどにテキトーすぎる展開が、いーかげんで
気楽に読める。が、だからといってグッとくるかは別問題。

孤独の歌声 著:天童荒太
一人暮らしの女を誘拐して監禁しているのは誰だ?&コンビニ強盗の話。
子の成長に親は勿論大きな影響を与えるけれど、なんというか
こう、腑に落ちない感じがした。なんとなく。
コメント
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