私が一般肉類だけでなく魚介類も食べないビーガンになってから、ますます思うことがあります。その中で1点、ここで書きます。
こういう話しをすると必ず出てくるのが「植物にも命があり、命を奪うのは同じ・・・」的な理論。もちろん命はあります。私も彫刻をしていてイヤというほどそれは感じます。しかし感じることはそれだけではありません。植物の命感は動物の命(魂)と、少し仕組みが違います。
それよりも、その理論を振りかざし、結果的に「だから肉を食べるのも良い」と主張する人達。
植物にも命があるとお分かりで、そんなに優しい心と鋭い感性をお持ちの方がなぜそれで動物を殺して食べることを良しとするのかが私には分からないのです。
理論的に言っても、植物を食べるのと動物を食べるのとではそこまでに犠牲になった命の数の桁が違います。動物を食べると、その動物の肉をつくるために何万という植物が犠牲になっています。それどころか飢餓国の人間達もが犠牲になっているのです。
私の仕事は超肉体労働ですが、ビーガンになってからは疲れ知らずです。これが全てです。真実です。自分の体が証明しています。
優しい心を持って、命の大切さを知っている人は、どうか動物を食べることを諦めてください。もう肉を食べる事を正当化する屁理屈は言わなくてイイです。
全く食べないことが確かにいいのですが、とりあえず消費を減らしてください。
どうかお願いします。
宇宙と地球と人類と全ての生き物たちのために。(変な宗教じゃないよ)
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