CHAINSAW ART JAPAN・ケイジの仕事記録

木を切るチェンソーで木彫刻。チェンソーアートジャパン・ケイジの仕事などを記録したブログです。

リリーちゃんお嫁?入り

2011年04月24日 | 愛犬チャチャ
本日(24日)リリーちゃんが里親さんにもらわれていきました。
その里親さんは古座川町の診療所の先生ご一家。
明神診療所さんです。

リリーちゃんも幸せになりますが、先生ご夫婦と知り合えてとても嬉しいです。
こういう診療所があるというのは古座川町も良いですね!!!

あとはキミちゃんが残っています。とても可愛い子なので是非、里親さんになっていただける方はご連絡ください。



これは重要な参考書である。「葬られた第二のマクガバン報告 下巻」これはもう、読んで家族や大切な人のために生き方を変えましょう。

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地球のために。



仏像彫刻 有田川町・中峯・明光寺にて

2011年04月20日 | 少し前のチェンソーアート関連
4月18~20日までの3日間、仏像彫刻を依頼されて和歌山県有田郡有田川町中峯の明光寺に詰めた。仏像は平安時代に彫られた薬師如来像で、盗難にあってしまい、他の仏像と一緒に全て姿を消した。友人のN氏が移り住んだ集落であり、N氏を通じて依頼があった。
とりあえず、戻ってくるかもしれないので(犯人らしき人物は逮捕されている)それまでのつなぎではあるのだが、サイズやデザインはなるべく同じように彫る。
また、ただ彫るだけではなく、私はその場へ行き、その集落の方々とともに一緒に彫り上げるように提案し、実現した。
木を選ぶことからはじめ、地元のクスノキを新月に伐採し、満月から彫り始めた。クスノキは3本候補があり、そのうちの一本を集落の方々が選び、伐採した。何とそのクスノキの芯材は今回彫るべき仏像とサイズがピッタリであった。100才のクスなのだが、きっと100年前にこの仏像になるために発芽したものであると、村の衆たちと共に確認し、感動した。
   
お昼は集落の女性たちが持てなしてくれるベジタリアン料理というか精進料理。とても美味しい!!!!

完成した如来様は、明日21日は開眼法要。もう一度訪ねることになっている。
    






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地球のために。



約束のカナダ行き

2011年04月13日 | 少し前のチェンソーアート関連
4月4日~13日まで、カナディアン・カーヴ・パルーザ(プラーザかな?)というコンペではないイベントによばれていた。こんな時期なので散々迷ったが、仕事なので出張することにした。その分、日本の現状を伝え、寄付金などを募ることになった。
カナダと言ってもオンタリオ州トロント空港まで行き、そこからUSA側に戻った所で、以前仕事をしていたミシガン州・ニューヨーク州のすぐそばである。
       
写真はメインカービングの「龍」、あとはクイックカービング(1時間)のもの。
「龍」はシルバーメープルだと言うことだったが、後で材木業の方に聞いたらSPALTED HARD MAPLEだと言われた。どうも硬かったはずだ。そして5本ほどネル(釘・木ビス)が出てきて、刃はボロボロ。しかもたいへん寒く、自分の作品にはテント無し。雨と雪とみぞれ交じりの泥でも苦戦。久しぶりに荒修行になった。

このイベントはチェンソーカーバーのレベルアップと交流を目的に、技術を教え合ったりするもので、コンペの競技性を取り去って、その分講習をプラスしたようなもの。できた作品はオークションで販売され、75%がカーバーものもとなる。飛行機代は自分持ちで、参加費も1万円程度かかる。(滞在費・食費など)今後、日本から参加するカーバ-を増やしても良いかと思う。
ただし、日本語は一切通じないので注意!!



コンペではないのだが、カーバーズチョイス2011(カーバー同士で選ぶ人気投票)をいただいた。写真の手作りトロフィーなのだが、かえりの空港で没収されてしまった。
理由は「虫がでるかもしれない」、「硬くて重いので持ち込み不可(武器になる可能性)」、「塗料が乾ききっておらず、シンナー臭がする」など。せっかくの記念品であり、主催者のロビンさんが心を込めて作ってくれたものなのだが・・・・。

また、今回は主催者のロビン夫婦、私をフォローしていただいた彫刻家の高田カツさん(日系カナダ人)ご夫婦、ホストファミリーのピーター家の方々にたいへん御世話になりました。

そして、私の尊敬するニール・コックスさん(彫刻家)にもお会いでき、たいへん充実した内容でした。

寄付金は私の作品ハガキとチェンソーアート・ジャパンのTシャツを販売し、その全額を寄付することにしました。それにプラスして募金箱を設置していただいた。この寄附金は全て行政を通し、災害地に寄附するか、または現地で動かれているボランティア団体の活動金として寄附するかを早急に決めます。

旅の内容の詳しくは龍神チェンソーカービング倶楽部の練習会などでお話しします。よかったらどうぞ!!

虫と植物の知られざる関係について

2011年04月02日 | オーガニックライフ
ちょっとした話題 これは知らなかった・・・情報です。

書籍
病気にならない生き方 新谷弘実 米国アルバート・アインシュタイン医科大学外科教授著
サンマーク出版
 より虫と農薬に関連する以下のことが書かれています。

「農薬を使った作物に生命エネルギーはない」

人間は農作物に虫がつくことを嫌っていますが、じつは害虫であれ益虫であれ、「虫」が作物にとまることによって増える栄養素があるのです。それは「キチンキトサン」です。
 キチンキトサンというと、カニやエビの殻に含まれているものとして知られていますが、虫の体を覆っているかたい組織もキチンキトサンによって構成されているのです。そして、虫が作物などの植物にとまると、葉っぱから「キトナーゼ」や「キチナーゼ」という酵素(エンザイム)が出て、昆虫の足先や体からほんの少しの、それこそ何億分の1とかナノグラムという微量なのですが、キチンキトサンを吸収して植物はみずからの栄養としていたのです。 こうして虫から植物に取り込まれた栄養素は、その植物を食べた動物の生命維持に貢献していたのです。
 しかし、この栄養のチェーンは、現在は農薬というハサミで断ち切られてしまっています。そしてキチンキトサンではなく、今度は防虫に使われた農薬が野菜に取り込まれ、それを食べる人間の健康を害しているのです。

・・・・という文面をご紹介しました。



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