CHAINSAW ART JAPAN・ケイジの仕事記録

木を切るチェンソーで木彫刻。チェンソーアートジャパン・ケイジの仕事などを記録したブログです。

またまた保護犬来ました。

2011年02月25日 | 愛犬チャチャ
そろそろ限界に達しそうです。だれか・・・助けて・・・ってな感じです。
今日、また1匹近くで保護されました。今度は男の子です。
とりあえず「トラ」くんです。
首輪無し。健康状態は良さそうですが、少し疲れ気味か・・・。

今いる「ホピ」と「ミル」の飼い主さんになってくれる方、一時預かりでも結構です。
サポートしてください。
ホピはフィラリアマイナスで健康状態良好。
ミルはフィラリア弱陽性で健康状態良好。
今日来たトラは不明ですが、どうもフィラリアは陽性だと思います。

ちなみに私たちは、これらの活動は趣味や営利でやっているのではありません。
決して裕福でもありません。ただ単に命を救いたくて行っています。
かかる費用は全て自費で支払います。例えばエサ代、健康診断費用、治療代、去勢・避妊手術代など。
しかし、これだけ続くとさすがにえらくなってきます。
今まで里親さがしのボランティアの方々がどれほど苦労してきたかが良く分かります。

サポートして欲しいことを書きます。
・同じ活動をしてくれる仲間募集
・飼い主になってくれる方を探す活動を手伝ってほしい。
・一時預かりボランティア
・費用のご寄付

後はお願いです。
・農薬、除草剤などを使用しない(多くの犬が命を落としています)
・これ以上繁殖させない、捨てない、虐待しない
・犬を飼いたいと思う人は買う前に、一度是非この子たちに会ってください



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地球のために。



龍(辰)の彫り方講習 ついに募集開始!

2011年02月25日 | 少し前のチェンソーアート関連
たぶん今回限りの龍「辰」の講習会を行います。
詳しくはココをクリックしてください。受講希望の方はお早めに!!


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秘伝・お話しを1つ

2011年02月12日 | チェンソーアート上達の秘訣
先におことわりしておきますが、今回の文章は本からの抜粋であり、宗教その他を強要するものではありません。しかし、この発想は私が彫刻をする上で、精神的に近いものであり、こういうことを思考しながらでなくては技術の上達もあり得ないと私は考え、ここに紹介するもです。また、特定の産業界に対する批判ではないことをおことわりしておきます。携わってきた方々の歴史や立場も深く理解した上で、少しずつ段階を経て、皆が平和になっていくことを願ってやみません。

以下・・・・

君あり、故に我あり 依存の宣言 サティシュ・クマール 著 講談社学術文庫より

地球上には八百四十万の種が生息している。
自然界のものは全て生きており、すべての命は神聖なのだ。
人間は、これら八百四十万種の生物の一つにしか過ぎない。
人間は他の種より多くの権利を持っているわけではない。
人間と人間以外のすべての生物が、生命への平等の権利を持っている。
人間は他の形態の生命を奪ったり、管理したり、支配したりする絶対的な権利など持ってはいない。そればかりか、人間は非暴力を実践し、生命世界の、謎に満ち偉大で豊かな、たぐいまれなる現象の前に謙虚である、という特別な義務を負っている。

その昔、パールシュヴァナータと呼ばれる若い王子がいた。
彼は自分の婚礼に際し花嫁の家に向かっていた。そのとき、彼は動物たちが檻に詰め込まれ、されるのを待っているのを見た。動物たちの鳴き声にショックを受けた王子は訪ねた。
「何故あの動物たちはかくも無残な状況に置かれているのか?」
王子の付き人がこう答えた。
「あの動物たちはあなた様の婚礼の御馳走でございます。」
若き王子は、憐れみの念に圧倒された。

婚礼の式場に到着すると、王子は花嫁の父親と話した。
「ただちに、そして無条件に婚礼のためにされるために囚われているあの動物たちは、全て解放しなくてはなりません。」と王子は言った。
「何故だね?動物たちの命は人間の楽しみのためにあるのだ。動物たちは我々の奴隷であり食肉である。肉なしの宴会などありえるだろうか?」と花嫁の父親は言った。

王子は困惑した。

彼は、たった今聞いた言葉が信じられなかった。王子は叫んだ。
「動物たちにも魂があり意識もあります。彼らは我々の親類であり、我々の祖先です。我々と同じように彼らも生きたがっています。彼らにも感覚や感情があります。愛や情熱もあり、我々と同じように彼らも死を恐れています。彼らの生存本能は我々に勝るとも劣りません。彼らの生きる権利は、我々自身のそれと同様に基本的なものです。動物たちが奴隷化され殺されるならば、私は結婚も、愛することも人生を楽しむこともできません。」

王子はそれ以上騒ぐこともなく、結婚の催しを拒絶して式場から立ち去った。王子としての快適な生活を捨てて、利己的に考え自分の楽しみや慰みのために動物を殺すことに慣れてしまっている、眠れる大衆を目覚めさせようという自分の内なる声に従ったのである。

動物たちへの愛を含まない愛は、愛ではない。人命は尊重するが、動物のを無視するのは、一体どんな種類の共感だろうか?

人間と動物を区別し、動物の利益に優先して人間の利益を置くことは、セクショナリズム、人種差別、階級やカーストの差別、そしてまた種による差別の始まりである。動物を奴隷化するのと同じ心理構造が、自己利益、国家利益、その他無数の視野の狭い利益の名の下に人間を奴隷化することになる。だからこそ、全ての生命に対する無条件かつ明白な畏敬を主張するものである。

インド・ジャイナ教の教えから・・・・






水源を護る「ぎおん龍神」完成・取り付け終了

2011年02月08日 | 少し前のチェンソーアート関連
完成しました。
龍神村福井「ぎおん直売所」
水源を護る龍神様です。



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龍神彫り ほぼ完成

2011年02月06日 | 少し前のチェンソーアート関連
龍神村福井の直売所で龍神様を彫らせていただいた。5,6日の2日間。
快晴で暖かく良い日だった。
この直売所は山(祇園山)からの湧き水を引いていて、そこへ龍神様を飾る(祀る?)形をとる。
この公開彫刻がグランドOPENイベントとなった新しい直売所である。
その直売所を作ったのは現役田辺市議会議員の吉本さん。地域のためにと頑張っておられる。
将来的には、この直売所でその湧き水をサービスするという考え。
どうもその水と山を護る龍神様らしい。
写真は塗装前の完成像。
明日(7日)早朝に取り付け式を行う予定。
また写真アップします。

あ、そうそう、今年は龍の彫り方講習を企画しています。
詳しくはまたアップします。(龍神チェンソーカービング倶楽部員優先・限定10名)




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