「道の駅 龍游」 和歌山県田辺市龍神村福井にある道の駅である。
そこに立つ高さ6mの木製看板がかなり傷んできたため、フォレストウッド協同組合看板事業部でリメイクして全く新しい木製看板を作ることとなった。
杉の丸太を使用した看板であったため、傷みの激しい辺材(白板)部分をチェンソーでそぎ落とし、芯材(赤身)だけにして再利用する。てっぺん部分も腐れがあったため、高さも1mほど切り落とした。
こうして新たな看板が完成した。2020年(令和2年)4月12日 日曜日に公開できた。
①最初はこんな感じだった。
②足場を作ってもらってスタート
③頭部分を制作
④頭をはめ込む部分を彫る。全体も削り、色塗りも進める。
⑤頭部分を取り付け、看板部分も設置
⑥完成
伊太祁曽神社 干支 12年前の丑(うし)をリメイク
リメイク作品が2020年度で4体揃いました。伊太祁曽神社に常時展示中です。