JRA GIポスターのサインを暴く

地震被災のさなかJRA競馬開催に大きな疑問?競馬の体裁は博打でありギャンブルであり社会悪でありそのDNAは変えようもない

第56回神戸新聞杯~一考(中の巻)

2008年09月24日 | サイン・暗号~一考
昨日は、神戸新聞杯のレース設計に触れてみた。

大多数を支配しているのは、レース名「神戸新聞杯」と「菊花賞トライアル」の看板に集中している。

これらを人名に例えれば、その盲点が炙り出されてくる。





仮に名前を麻生太郎としよう。

今日産声を上げた「麻生太郎ちゃん」と今日還暦を迎える「麻生太郎氏」。

姓名は一緒でも、0歳と60歳の違いがあるのだ。

逆立ちしてもこの格差を埋めることはできない。

目は二つ、鼻は一つ、手も足も2本づつあるが、身長、体重等々異なるものは広範囲に及ぶ。





つまり神戸新聞杯と名乗っていながら、レース仕様を見比べれば天と地ほどの差を生じている。

JRA競馬は「同じ事を繰り返すゲーム」と片岡勁太さんは再三再四その本質を語っている。

この同じ事とは、レース設計が同じということ。





もっと広義に捉えればそのレースを取り巻く環境が同じという意味に私は解釈している。

従って、変則2冠馬キンカメが勝利した第52回と、

今回のレース仕様が同一であればディープスカイの行方も想像に難くない。





但し、この第52回は8頭立ての非正規戦。

仮にレース仕様が同一でも、第56回と同じ土俵にのることは無い。

だが、JRA総合企画部職員の今後の挙動を観察しなければ今の時点ではなんとも言えない。。。


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