仮説を立てる時に必要なものとは。
たとえば研究者、あるデータを採取しながら未知の世界を探求しているとしよう。
データを検証するときに、実験で得られたデータは最低3つ必要になる。
グラフのプロットを想像してほしい。
2点プロットでは、データのベクトルがどの方向を示しているものなのか判断がつかない。
最低3点あれば仮説を立てられる。
四書五経の易経に、次の下りがあったと記憶している。
『一は二を生み、ニは三を生み、三は万物を生む 』
『3』というのは、万物、万事を通して重要な役割を担っている。
だから、英語で太陽をSUNという。(これ、自説でしゅ、カンチョー、あ~あ、書いちゃった、お尻ポリポリ。。。)
太陽がなければ、この世の生命体は生きてゆけない。
日の下の国で暮らす住人は、人を呼ぶときに○○さん(SUN)といい、日常に定着している。これも然り。
(これも痔説でしゅ、ありゃ~、痔がちがうでしゅ、その痔の字がちがうでしゅ、あ~あ、また搔いちゃった、お尻ブリブリ。。。)
また、ある事柄をどうにかする時、これからを考えるときも『3』はキーナンバーとなる。
最善のケース、最悪のケース、現状維持のケース。
この3パターンを想定することが定石。
当然のことながら、JRAからオペレーションの基盤に据えられている年間テーマの発表はない。
解読にあたり最大の武器となっているのは、
年間テーマに向けられた 作り手JRA職員たちの約束事となる要素を発掘できたことに尽きる。
発掘というよりは、自然に気づいたといったほうが正確かもしれない。
もっといえば、ここ数年の年間テーマから声なき自己主張を感じ取ったといってもよい。
その約束事となる要素を知っているか否かで、解読の道筋は天地程の差を生じてくる。
では何故それを作り手たちは約束事の要素としたのかについても思考を巡らしてみた。
答えは案外すんなりと結論づいた。
これには、ある人物が浮上してくる、ここで留めておこう。
機会があれば、年間テーマ解読の源流に位置するこの秘め事をレポートにまとめてみたいと思う。
『近代競馬150周年』、なんとも古風な響き。
作り手であるJRA職員たちは、この数字の歳月に重みを感じ取ってほしいのだろうか。
唐突に作り込まれたスカスカの波長を感じずにはいられない。
スカートはミニスカでおねがいしましゅ。。。
JRA50周年をむかえた2006年。
競馬ファンのみなさ~ん、注目よろしく、
その3倍にもおよぶ史実に壮大さ、重厚さ、権威の衣を着せたいのだろうか。
着せ替え人形はリカちゃんでおねがいしましゅ。。。
『近代競馬150周年』 、
今年のJRA年間テーマを紐解く材料として異論はない。
これから発行する解読レポートにも、ひとつの材料としてそのプロセスを書き記した。
しかしながら、この記念サイトを隅々まで穴が開くほど観察しても徒労に終わることだろう。
実際、小生はパンチラ程度にしか見ていない。
見えすぎちゃって♪こまるの~、見えすぎちゃって♪こまるの~ 。。。
2008年のJRA年間テーマは、○○○。
2009年のJRA年間テーマは、○○○。
2010年のJRA年間テーマは、○○○。
2011年のJRA年間テーマは、○○○。
2012年のJRA年間テーマは、○○○。
(注:○は便宜上、年間テーマを表す記号です。実際の文字数とは関係ありません。)
JRAの年間テーマは、毎年ある要素で貫かれている。
ある要素とは、作り手であるJRA職員たちのポリシーであり約束事と解釈している。
5年目をむかえた『近年解読5周年』 、小生風 (笑)。