itijouji1969さまがバランタインがお好きだと書いていらした。うちの酒蔵にもバランタインはほぼ常備。ただ主人が一番好きなのはラガヴァーリン(現地ではラーガァ・ヴァーリンみたいな音で呼ぶので、あたしはどうカタカナ表記すべきか迷う)というアイラ島のシングルモルトで、こちらは文字通り常備。我が家では「ラガ山」と呼ばれている、なぜ「島」じゃなくて「山」なのかは不明(苦笑)。
ファーストフィル・シェリー樽(一度シェリー酒の熟成に使われた樽)を使っているので、個性的なスモーキーなウィスキーの奥のほうから甘さが漂う。おなじアイラ島にはボウモアとかラフロイグといった日本でもおなじみのシングルモルトを出している蒸留所があるけど、ラガ山の独特の個性に勝てるものはなかなかない(らしい、半分主人の受け売り)。
いつものはこれ
数年前から突然品薄になり、なかなか手に入らない時期が続いた。聞けば16年くらい前に需要が激減したため仕込み量を絞ったせいだとか。その後シングルモルト・ブームになり、品薄状態が続いている。10年以上先の需要を見通すなんて、神様にしかできいないよね。
先週ロンドンに出張したとき、ヒースロー空港でラガヴァーリンを探したところ、いつもの16年物だけじゃなくダブル・マチュアードというバージョンを発見した。お土産として買うので、主人がほしいものにしたいと思い、その場で日本へ電話。日本時間だと日曜日の朝5時前だったらしい、が、そんなこと構っちゃいられないのである。あとから「寝込みを襲われて、どのウィスキーにするか選ぶのは難易度高かった」と言われた、へへ。
で、お土産はこれになった
すでにかなり消費されていることからわかるように、好評であった。
ファーストフィル・シェリー樽(一度シェリー酒の熟成に使われた樽)を使っているので、個性的なスモーキーなウィスキーの奥のほうから甘さが漂う。おなじアイラ島にはボウモアとかラフロイグといった日本でもおなじみのシングルモルトを出している蒸留所があるけど、ラガ山の独特の個性に勝てるものはなかなかない(らしい、半分主人の受け売り)。
いつものはこれ
数年前から突然品薄になり、なかなか手に入らない時期が続いた。聞けば16年くらい前に需要が激減したため仕込み量を絞ったせいだとか。その後シングルモルト・ブームになり、品薄状態が続いている。10年以上先の需要を見通すなんて、神様にしかできいないよね。
先週ロンドンに出張したとき、ヒースロー空港でラガヴァーリンを探したところ、いつもの16年物だけじゃなくダブル・マチュアードというバージョンを発見した。お土産として買うので、主人がほしいものにしたいと思い、その場で日本へ電話。日本時間だと日曜日の朝5時前だったらしい、が、そんなこと構っちゃいられないのである。あとから「寝込みを襲われて、どのウィスキーにするか選ぶのは難易度高かった」と言われた、へへ。
で、お土産はこれになった
すでにかなり消費されていることからわかるように、好評であった。
でも、これ頂きます!!
何でも返事に窮したときには「う~ん、難易度高い~」って答えることにします。
いいこと聞いちゃった(笑)
私なら、早朝エンジン全開やっちゃけど・・・
宮崎弁会話です。
なるほど、これって、意外に応用力のあるセリフかもしれませんね。
あたしも使っちゃお
うちで早朝からエンジン全開なのは猫らだけです(笑)
で、ケバなんかは、起きぬけのぼ~っとして判断力の鈍っているシモベから
おやつを勝ち取るのが毎朝のお勤めになってます。