
鯵の干物をこれだけ焼くってことは、そうです、アレです。我が家の夏の朝ごはん用の焼き味噌作り。
我が家の焼き味噌史はこちら、そして焼き味噌師匠は宮崎在住のちらり〜んさま。師匠のレシピを真似して作っているのが功を奏して、今まで途切れてないと言える。
去年の焼き味噌完成品の残りと、味噌を混ぜて焼くだけのプレミックス状態の残りがあったので、それらを駆使して夏休み前まで持ち堪えてた。が、それらもすっかりなくなっちゃったので、新たに追加生産が必要になった。毎年暑くなるので、一体どれだけ作ったらいいのか、戦々恐々。そうでなくても冷や汁で夏バテが防げると「信仰」している主人、消費量も確実に増えている。

焼いて身だけにしてバーミックスでほぐす
アジがこれだけあると、ゴマ、ピーナッツ、煮干しなどに加えて、味噌以外で約1キロとなる。味噌は比率としてその3倍なので、全体で4キロの焼き味噌になる。とはいえ全部完成品にしておく必要はないので、ひとまず1キロ分の味噌を使って1.3キロの焼き味噌に仕上げた。

焼き上がったところ
過去数年の前年の持ち越し品があった経験からすると、実は持ち越していた方が便利だと思っているので、作る時には多めに作っとこうと思う。熱くなり始める頃にはまだ時間の余裕がないので、在庫から使い始められれば楽だ。プレミックス状態でいいから冷凍庫に保存しておこうと目論むkebaです。
この夏本当に命の危険を感じる暑さなので、もう少し何か必要かなと復活させたのがガスパチョ。材料をガーっと潰して毎晩の食事に飲んでる。材料は、トマト・玉ねぎ・きゅうり・ピーマン・オリーブオイルにレモン汁と塩胡椒。暑い宮崎県の夏のご飯と、暑いスペインのスープ、水分と塩分の補給にもなる我が家の夏の定番ざます。
おまけ:
お弁当も作りだめ中、粗熱をとって冷凍庫に入れる前の状態。野菜の段が4回分、ご飯の段が5回分。これだけあると安心〜

今年は新盆ですっかり忘れてたわ
食べたいなー
落ち着いたら作りたい
こう暑いと元気の素になりますね
かれこれ10年以上毎年作って夏を乗り切ってるんです。
美味しいですよ、おすすめ
とはいえ、少量から始めてみてください。
残暑を乗り切るお供になるかもです。