昨日の夕食は和可奈かなぁと思っていたのに、残念ながらお休み。仕方ないので(?)溜池山王で待ち合わせて銀座線で新橋まで行き、一年に数回行く銀座のワインバーに繰り出した(初回エントリーはここ)。ここは、ソムリエが厳選したワインをボトルで注文することもできれば、グラスで注文することもできる。グラス注文用のボトルは、一時に白2本赤4本と決まっているので、例えば赤が3本開いている状態だと、その開いているボトルより軽いワインから始めたければ、「軽いワインを一本あけてください」とお願いして、選んでもらうことも可能。我々のように2名で食事する家族にとっては、一晩で何種類も飲める楽しい場所。
昨日は、ブルゴーニュのシャルドネ(定番のエンジェルのラベルの)から初めて、あとは赤尽くし。入店した段階で開いていたのが、ベリーの香りのするオーストラリアのミス・ハリーとイタリアワインの定番キャンティーだったので、ミス・ハリーより軽めのブルゴーニュのピノノワールを開けてもらった

ミス・ハリーはグラスをテーブルに置いただけでも、甘いベリーの香りが立ち上る華やかなワインで、とっても気に入った。これは自宅でも飲めるよう購入しようと思う。次はどうしますか?っていうときに、ミス・ハリーがあとグラス一杯分残っていて、それを飲み干せば新たにもう一本あけられる状態になった。そこで、あたしは再度ミス・ハリー、主人には同じく果実感あふれるソノマのクラインのムールヴェードルをセレクト

その後は、最初から開いていたキャンティと、コノ・スルのカベルネ・ソーヴィニオン最上位のボトルを開けてもらった

コノ・スルといえば自転車マークのボトルにはしばしばお世話になっているけど、こんなシリアスバージョンは初めて。「おおぉ~数量限定じゃないですかぁ」というあたしに「限定20樽って書いてあるけど、このボトルナンバーは20樽から取れるボトル数をオーバーしているんですよね」って、ソムリエさんが笑いながら教えてくれた。チリ人よ、計算は大丈夫か(笑)?

うちではコープイタリアと共同開発の598円のワインを基本にしてるとかいう話を、こともあろうかソムリエさんに暴露し、「いやいや、それを核として同じ地域のワインでもっと上質なものに手を広げ、そこから同じレベルの違う地域のワインもトライしてみる、という形でワインを楽しめばいいんですよ」とアドバイスがもらえたり、それは楽しいおしゃべりができた。お店の向こうのほうでは、「長沢鼎という日本人が、ナパバレーをワインの一大生産地にした立役者なんだよ」なんていう会話が繰り広げられていて、勉強させせてもらったりした。
目利きが選んだおいしいワインを、比較的リーズナブルな値段でグラスで出してくれるところが銀座にあるってのは本当にありがたい。自宅から地下鉄で一本で行ける割には、和可奈の魅力には抗しがたくなかなか足が向かず残念ではある。たまに行くと本当にいいお店だなぁとしみじみ思う。次はいつ行けるのかな?でもそのためには今年も頑張らねばなるまい(苦笑)
何はともあれ、一年の初めにおいしいワインと楽しいおしゃべり、良い新年会になりました。
昨日は、ブルゴーニュのシャルドネ(定番のエンジェルのラベルの)から初めて、あとは赤尽くし。入店した段階で開いていたのが、ベリーの香りのするオーストラリアのミス・ハリーとイタリアワインの定番キャンティーだったので、ミス・ハリーより軽めのブルゴーニュのピノノワールを開けてもらった

ミス・ハリーはグラスをテーブルに置いただけでも、甘いベリーの香りが立ち上る華やかなワインで、とっても気に入った。これは自宅でも飲めるよう購入しようと思う。次はどうしますか?っていうときに、ミス・ハリーがあとグラス一杯分残っていて、それを飲み干せば新たにもう一本あけられる状態になった。そこで、あたしは再度ミス・ハリー、主人には同じく果実感あふれるソノマのクラインのムールヴェードルをセレクト

その後は、最初から開いていたキャンティと、コノ・スルのカベルネ・ソーヴィニオン最上位のボトルを開けてもらった

コノ・スルといえば自転車マークのボトルにはしばしばお世話になっているけど、こんなシリアスバージョンは初めて。「おおぉ~数量限定じゃないですかぁ」というあたしに「限定20樽って書いてあるけど、このボトルナンバーは20樽から取れるボトル数をオーバーしているんですよね」って、ソムリエさんが笑いながら教えてくれた。チリ人よ、計算は大丈夫か(笑)?

うちではコープイタリアと共同開発の598円のワインを基本にしてるとかいう話を、こともあろうかソムリエさんに暴露し、「いやいや、それを核として同じ地域のワインでもっと上質なものに手を広げ、そこから同じレベルの違う地域のワインもトライしてみる、という形でワインを楽しめばいいんですよ」とアドバイスがもらえたり、それは楽しいおしゃべりができた。お店の向こうのほうでは、「長沢鼎という日本人が、ナパバレーをワインの一大生産地にした立役者なんだよ」なんていう会話が繰り広げられていて、勉強させせてもらったりした。
目利きが選んだおいしいワインを、比較的リーズナブルな値段でグラスで出してくれるところが銀座にあるってのは本当にありがたい。自宅から地下鉄で一本で行ける割には、和可奈の魅力には抗しがたくなかなか足が向かず残念ではある。たまに行くと本当にいいお店だなぁとしみじみ思う。次はいつ行けるのかな?でもそのためには今年も頑張らねばなるまい(苦笑)
何はともあれ、一年の初めにおいしいワインと楽しいおしゃべり、良い新年会になりました。
台所で確認したら、NAGASAWAという、デパートのオリジナルワインの瓶に、梅酒を入れていました。
ラベルに、長沢鼎は、1865年薩摩藩からイギリスに留学し、スコットランドで学んだ後、渡米。カリフォルニアにブドウ園を開拓、ワイン醸造の第一人者として成功・・・・と、書いてありました。
確か赤ワインが入ってました。すいません。ワインにはついて行けず、それだけの話ですトホホ
それにしても、どんなつまみを合わせたのでしょうね。気になります。
どれが地名なのかワインの種類なのかも定かでない私(^^ゞ
帰って来てからこんなにサラサラとカタカナいっぱいのワインの名前が出て来るkebaさん、
やっぱりさすがです。
今頃はロシアでウォッカとか飲んでるのかな~~
すご~い、なんだか思いもよらないところでつながってましたね(笑)
体育会の合宿みたいな状態でしょうね
合わせたのは、オリーブの盛り合わせ、ブルーチーズ
ラタトゥユ、やげん、豚肉のすね肉のグリル、などなど
でした
ウラジオストクは明日の午後の便で出発です
最高気温が零下っていう、
ポーランド旅行記を思い出させる気温です
ロシアは初めて降り立つので、楽しみです。
主人は「ロシア」とはいわず「シベリア」と連呼してます
彼にとってのロシアってもっと西のほうにあるらしい(笑