kebaneco日記

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沖縄旅行記 一日一城 中城

2024年08月05日 | 旅行記&その他

今回は沖縄に来て一度も海に潜らない初めての旅。今までよりかなり短い滞在だし、首里城以外の城址には一度も行ってなかったことなど、いろいろな理由で、今回は「琉球王国の文化に触れる旅にするじょ」というテーマにした。

 

なので7/31午後は1ヶ所目、中城城跡(なかぐすくじょうあと)へ。駐車場に車を停め敷地に入ると、おじさんが「坂道だし距離があるから、カートで連れて行くよ」とおっしゃる。ありがたく乗せていただき、楽々入り口まで。

 
 
正門
 
 
標高約160メートルの丘陵の上に立ち、西に東シナ海、東に太平洋を望み、周囲の島々を見渡せる眺望のすばらしい城。連郭式(れんかくしき)と呼ばれる6つの郭で構成される。城壁は琉球石灰岩の切石で積まれていて、曲線が美しい。14世紀後半ごろから築城され、15世紀中頃に現在の城の形が完成したと見られている。
 

 
拝所 御當蔵火神(うとうくらひぬかん)
 

 
布積み(豆腐積み)と呼ばれる石積み
 

 
手前は拝所 雨乞いの御嶽
 

 
一の郭から見える太平洋
 

 
二の郭の城壁の美しい曲線
 

 


 
左側に見える壁は、あいかた積み(亀甲乱れ積み)と呼ばれる手法で積まれている
 


正殿跡
 

沖縄なのにヨーロッパの中世の城跡のような雰囲気、この写真が一番よくわかるかな。漆喰もセメントも使われていないのに耐久性が高い、それをペリーも賞賛したらしい。
 
 
ということで、中城を最後の訪問地としてこの日はホテルに戻り、夏に沖縄にいるんだしね〜といそいそとプールへ向かう。ぷかぷか浮いたりプールサイドで日向ぼっこしつつ「夏休みだね〜」などと当たり前のことを何度も口にし、加えて主人はサウナに行ったりして過ごして、夕食に。
 
 

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