
バスで千駄木まで行き、谷中商店街を突っ切って夕焼けだんだんを登って、ほぼ5年ぶりに朝倉彫塑館へ。
途中これなんて読むんだ〜?なお店を発見

ブリキ、だった!

ブリキ店のほぼ斜向かいにある朝倉彫塑館。24日までは「ワンダフル猫ライフ 朝倉文夫と猫、ときどき犬」展開催中。その情報を、主人がどこからか聞きつけて「行こっか」となった。建物の上にある像は、最後の写真の物体。お題は「砲丸」。



2階に展示されているこのねこちゃんだけは触っていい
途中学芸員さんに話しかけたら、朝倉本人が自宅兼アトリエを設計したのでここそこにこだわりがあり、2階のこの部屋の内側の壁は、手で潰したメノウが練り込んであり、一方廊下側の壁には貝殻を潰して練り込んであるのでキラキラしている、天井の材料についてもこだわりがある、猫ちゃんばっかりじゃなくて建物の際にもみて欲しいなぁって思ってますなんて話を聞かせてもらえた。

逆光だけどかっこよく撮れた(嬉)
来年1月4日からは「彫塑館90周年 建物の魅力」が始まるそうで、来年また来なくっちゃね〜と彫塑館を後にした。
そばに置いて愛でたくなります
ブリキは読めないですよ
変換しようとしても出てこなかった
難しすぎるー
館内では制作過程をビデオで見せてるコーナーがあったり、小さいのにツボがいろんなところに隠れてました。
猫ちゃん、1匹欲しいなぁ〜と思いながらなでなでしました。
ところでブリキ、御多分に洩れず外来語。
それに漢字を当てる日本語の柔軟さよ〜
忘れないようにここに貼っとこ。
ブリキ(錻力・鉄葉は当て字、語源は「薄い鉄板」を意味するオランダ語: blik)は、鉄鋼(鋼板)をスズ(純スズ)で表面処理した表面処理鋼板。