kebaneco日記

日々の出来事、考えたこと、行った場所、見たもの、なんかを記録してます

梨狩り

2014年09月23日 | 旅行記&その他
先日鳥取に出張したとき「視察」の一環として、梨狩りに連れて行っていただいた。たわわに実った20世紀梨を、木の下にレジャーシートを敷いて座り頂いた。収穫期終盤の梨はジューシーで、皮をむくナイフを伝わって手が濡れるほどだった。甘くて美味しい梨を、木漏れ日の中で堪能したのであった。一つ一つに袋をかけ、実が成長したら新しい袋にかけ直す、しかも中腰での作業は重労働だ。ここまでやるからこの味が出せるという差別化のためなのか、ここまでやらないと見栄えの問題で売れないという必然なのか、どちらにしても気が遠くなりそう。

駐車場から見た梨農園の建物


なんとも素敵なたたずまい


鳥取に居る間に、空はすっかり秋になったな~と感じた。今日秋分の日の東京は美しい秋晴れ。どこかにお出かけしたいけど、先日調子がおかしくなったので配電盤でスイッチを切ってある食洗機の修理をお願いしてあるので、外出もままならない。午前10時過ぎにおおまかな訪問時刻をお知らせします、とのことである。鳥取に出張する直前羽田から予約の電話をしたときに、あたしが在宅できる最短日である23日に来てもらえると言われたけど、時間を事前に確定できないといわれ「え~、そんな~」と不満だったけど、主人が「食洗機がないとストレスだね」と根を上げ、あたしも昨日一日お皿洗いに辟易し、今日来てもらえるだけでどれだけありがたいか実感させられた。

というわけで、秋晴れだけど自宅で来週の仕事の準備をしながら、食洗機様の復活をお待ちすることとなりました。

追記:
食洗機は、ホースが劣化して割れており水漏れを検知して止まったのであった。が、それだけじゃなくて、洗浄中に排水してしまっていることが確認され、そちらの部品も交換することとなった。が、残念ながら修理担当者がそこまでの重大な状況とは把握しておらず、部品を持参していない。そのため日曜日に再度来ていただくこととなった。うっかりすると、ヒーターで加熱している洗浄中に全く水がなくなり、空焚きになる可能性がゼロではないので、部品が交換されるまで使わないでほしいとのこと。ひょっとして買い替えなきゃならないか?と思っていたので、修理可能部分だったことに胸を撫で下ろしておるところ。が、日曜日までは手洗いかぁ~、ひょえ~~

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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
食器洗い機 (tomoke)
2014-09-23 10:02:01
おはようございます。

鳥取の梨も美味しそうですね。
我が家は、福島の幸水を一箱食べちゃいました。
鳥取の梨も美味しそうですね。

食器洗い機、便利で私の手にはとても便利だった
のですが。我が家は、止めました。
故障も多かったし、食器洗い機を綺麗にするのも
意外とストレスだったのです~。(笑)
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tomokeさま (keba)
2014-09-23 10:25:18
梨、今、こちらの生協では長野の南水を扱っています
主人はあたしが梨狩りしたって言ったら、
昨日近所のスーパーで梨を買ってきました。
あたし、梨頂いてばかりです、てへへ

食洗機は排水ホースに穴があいてしまい
機械が水漏れを探知して止まったようでした。
我が家は前のマンションではホシザキのものを
こちらのマンションではビルトインタイプのパナソニックのを
合計15年以上使っていますが、故障は初めてです。
そっか、ってことは、うちはラッキーだったんですね
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Unknown (のん太)
2014-09-23 13:28:11
鳥取と言えば、ラッキョと梨ですよね。

ラッキョって、小さいのを洗って根と茎を切って
市場に出てくるのは、綺麗になって後は漬けるだけですよ~~
に、してくださって、
梨も袋の掛けなおし、、手間が掛かってるんですね。
鳥取県人は、地味に地道に頑張るんだぁー

我が家は乾燥機のみ、梅雨時、湿った布巾で拭くのが嫌なので、
でも最近それも使わず、梅雨時は、キッチンペーパーに^^;

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のん太さま (keba)
2014-09-23 13:31:17
え?ご存知だったんですね、らっきょの産地としての鳥取県
あたしは全然ご存知じゃなく、も~、食のみやこぶりに驚きましたよ。
丹誠込めた梨、本当に美味しかった。
ほぼ完熟で、みんなでおしゃべりしながら食べてたら
ボトって木から落ちたりしてました。
ニュートンの万有引力の法則ってこんな瞬間のことだったんですね(笑)
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おー (まろ)
2014-09-23 16:00:02
空がまさしく秋の色と高さですね。
この下で梨を食べる!ぜいたくです。
宮崎では豊水が今、多いです。
なぜか、水が付いていますね。
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まろさま (keba)
2014-09-23 16:31:11
秋晴れの木漏れ日のなか、完熟の梨を頂く
本当に贅沢な時間、贅沢な経験でした。

水、たしかにね~、
やっぱりジューシーさが売り物の一つだからか知らん。
それとも競走馬みたいに、立派な親に水がつく名前の梨があったのかな。。。
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Unknown (クラリス)
2014-09-23 17:51:43
昔の梨の品種の主流は20世紀梨だったのに、こちらでは中々見かけなくなってきました。違う品種が主流です。幸水などなど。
もう、無くなってしまった品種かと思っていました。
20世紀梨、頑張っていたんですね~~。
どこかで見つけたらまた食べてみたいです!!
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クラリスさま (keba)
2014-09-23 17:58:53
21世紀にはいっても健在でした
最近赤梨と呼ばれる皮が茶色っぽい梨が多いですが
青梨の20世紀も負けてません、見直しました。
あたしもまた食べたいです~。
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20世紀 (ようちゃんばあば)
2014-09-23 19:08:26
本物は おいしいですよね。
いや 偽物はないのですけど・・・
果物って 木で完熟したものを 青空のもとでたべてみると 
こんなにおいしいものだったの?と驚きます。
ちがいのひとつには 買ってきたものは なんでも 冷蔵庫で冷やしすぎる
というのも よくない気がします。
身近な自家製果物で いちごなんか 畑でとってすぐ食べると
すご~く美味しいのに 家に持ち帰って 洗って 冷やすと
同じいちごでも すっかり味が落ちてしまいますから。

それにしても 鳥取の20世紀梨は ほんとうに地元農家の努力のたまものです。
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ようちゃんばあばさま (keba)
2014-09-23 19:21:02
木で完熟した梨は絶対に東京では手に入りません。
少なくともkebaのケチな金銭感覚でも買えるような値段では。
ふつ~のマンゴーと完熟マンゴーの値段の差を見ても歴然ですよね。

それと、そうかも、冷たすぎて甘みが感じられないのかも
よく果物は食べる1~2時間前に冷蔵庫に入れるのが美味しい食べ方って言いますもんね
実行してないけど(苦笑)

農家に限らず生産者の努力がきちんと価格に反映するような市場作り
デフレ環境でのコスト高騰の悪弊が生産者だけに集中しないような制度作り
ものづくりの巧の国であったはずの日本を復活させるという難しい仕事も
是非アベノミクスでお願いしたいと思います、
地方再生するっていって総選挙勝つつもりならねぇ(苦笑)
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