8月6日はゆっくり起きて、ゆっくり朝食をとり、ザグレブ郊外のサモボルという町まで遠出して、名物のカスタードケーキを食し、もう一つの名物のクリスタルガラスの工房をたずねグラスを購入して帰ってくる、という予定。ザグレブ市の象徴にして街の起点でもあるイェラチッチ広場に面した食堂でゆったりたっぷり栄養補給。野菜のグリルとソーセージやベーコンが美味しかった。

この写真を撮ったあたりにインフォメーションがあり、サモボルへはどう行くのか、バスターミナルへは何番のトラムに乗るのか、トラムのチケットはどこで買うのか、サモボルからの帰りのバスはどうしたらよいのか、国立劇場ではなにか催しはないのか、などなど質問攻め。テキパキ応えてもらった後は、トラムのチケット購入のためキオスクへ

ハンガリーから来たというバックパッカーの子達と話しをしていたら、あっという間にバスターミナルに到着。ウィーン行きなど国際長距離バスが発着するんだと知ってびっくり。クロアチアは鉄道網が未発達のため(ザグレブからはスプリットまでしか鉄道がなく、飛び地になっているドブロヴニクには鉄道がない)、日本なら電車で移動をと考えるような距離は、バスまたは飛行機。路線のメンテナンスが悪いため、同じ目的地なら電車よりバスの方が早い、とガイドブックに記されていた。よって我が家は荷物を持っての長距離移動にはすべて航空機利用にした。
そういう長距離バスとか観光バスというよりは、定期路線のバスなので、サモボル行きのターミナルはちょいとはずれの方にあった。しかも、チケット事前購入ではなく、乗るときに行き先を言って運転手さんに直接払うシステム。














もっと郊外に大きな工房があり、市街地に近いこちらはどちらかというとショールームだという。小さい工房があったので、写真を撮らせてもらい、カットガラスのグラスを12個ほど購入し、郵送してもらった。本日8月17日現在未着だけど、3週間から一ヶ月くらいかかるという。届いたらアップして見せびらかすつもり。
と、サモボル訪問の2大主要目的を達した。カスタードケーキでお腹がいっぱいになったので、サモボルでは昼食をとらずザグレブに戻ってから遅い昼食を、と、再びバスで2時半頃ザグレブに戻ってきた。ザグレブに到着する頃にはさすがに小腹がすいてきて、市民の胃袋をささえるドラツ青果市場で、あたしたちの胃袋も満たしてもらおうということになった。目指すは魚フライが定番のアムフォラという店。注文してから揚げるので待たされるけど熱々が美味しい、とガイドブックに載っていた。
イェラチッチ広場からドラツ青果市場に向かう階段の上に、かごを頭に乗せた女性の像が立っている。






空気が乾燥しているから日陰は涼しいとはいえ、かなり高温。そのなかをずいぶん歩いたので、さすがに疲れを感じた。「ここは一旦撤退じゃ」とホテルに戻って昼寝。夕方教会の鐘の音で目が覚め、「夕食どうするぅ~?」「まだお腹すいてないよ、っていうかちょっと調子悪い」という会話をかわす。旅行中にお腹を壊すのはあたしの役目なんだけど、今回は直前まで激務だった主人の胃腸が音を上げたらしい。大学の体育会の合宿修行じゃないんだから(笑)、無理せず薬を飲んで夕食をスキップして、翌朝まで体を休めようとそのまま爆睡。この時の熟睡と体力温存のおかげで、翌日から帰国までなんにも問題なく過ごせたんだろうな、と思う。中高年の旅に無理は禁物ですな、のザグレブ初日でありました。
まずはイェラチッチ広場に向かう

この写真を撮ったあたりにインフォメーションがあり、サモボルへはどう行くのか、バスターミナルへは何番のトラムに乗るのか、トラムのチケットはどこで買うのか、サモボルからの帰りのバスはどうしたらよいのか、国立劇場ではなにか催しはないのか、などなど質問攻め。テキパキ応えてもらった後は、トラムのチケット購入のためキオスクへ
シスターもトラムにお乗りになるようじゃ

ハンガリーから来たというバックパッカーの子達と話しをしていたら、あっという間にバスターミナルに到着。ウィーン行きなど国際長距離バスが発着するんだと知ってびっくり。クロアチアは鉄道網が未発達のため(ザグレブからはスプリットまでしか鉄道がなく、飛び地になっているドブロヴニクには鉄道がない)、日本なら電車で移動をと考えるような距離は、バスまたは飛行機。路線のメンテナンスが悪いため、同じ目的地なら電車よりバスの方が早い、とガイドブックに記されていた。よって我が家は荷物を持っての長距離移動にはすべて航空機利用にした。
そういう長距離バスとか観光バスというよりは、定期路線のバスなので、サモボル行きのターミナルはちょいとはずれの方にあった。しかも、チケット事前購入ではなく、乗るときに行き先を言って運転手さんに直接払うシステム。
右側があたしたちが乗ったバス

標識には隣国スロベニアの首都リュブリアナとある

車窓から見えるのどかなで豊かな風景を満喫し

小一時間でサモボル・バスターミナルに到着、ここから徒歩で川沿いを市街へ




広場の外の交差点は、噴水のラウンドアバウト

「マロ」の店だあぁ~とかいって写真を撮ったり

ジェラート屋さんの特定郵便局を撮影したりして


トミスラヴ広場について、まずは手を清め(神社じゃないっちゅ~の)


インフォメーションで情報収集してから名物を頂く



石橋を渡りクリスタルガラスの工房まで約20分散策


もっと郊外に大きな工房があり、市街地に近いこちらはどちらかというとショールームだという。小さい工房があったので、写真を撮らせてもらい、カットガラスのグラスを12個ほど購入し、郵送してもらった。本日8月17日現在未着だけど、3週間から一ヶ月くらいかかるという。届いたらアップして見せびらかすつもり。
と、サモボル訪問の2大主要目的を達した。カスタードケーキでお腹がいっぱいになったので、サモボルでは昼食をとらずザグレブに戻ってから遅い昼食を、と、再びバスで2時半頃ザグレブに戻ってきた。ザグレブに到着する頃にはさすがに小腹がすいてきて、市民の胃袋をささえるドラツ青果市場で、あたしたちの胃袋も満たしてもらおうということになった。目指すは魚フライが定番のアムフォラという店。注文してから揚げるので待たされるけど熱々が美味しい、とガイドブックに載っていた。
イェラチッチ広場からドラツ青果市場に向かう階段の上に、かごを頭に乗せた女性の像が立っている。
農民のクミツァ・バリツァおばさん

市場は手じまいムードだったけど、聖母被昇天大聖堂を見ながら昼食



お土産を物色しながら散策した小径


街には至る所に銅像がある、暗殺された政治家とか詩人とか


空気が乾燥しているから日陰は涼しいとはいえ、かなり高温。そのなかをずいぶん歩いたので、さすがに疲れを感じた。「ここは一旦撤退じゃ」とホテルに戻って昼寝。夕方教会の鐘の音で目が覚め、「夕食どうするぅ~?」「まだお腹すいてないよ、っていうかちょっと調子悪い」という会話をかわす。旅行中にお腹を壊すのはあたしの役目なんだけど、今回は直前まで激務だった主人の胃腸が音を上げたらしい。大学の体育会の合宿修行じゃないんだから(笑)、無理せず薬を飲んで夕食をスキップして、翌朝まで体を休めようとそのまま爆睡。この時の熟睡と体力温存のおかげで、翌日から帰国までなんにも問題なく過ごせたんだろうな、と思う。中高年の旅に無理は禁物ですな、のザグレブ初日でありました。
なんのお店なんでしょうねえ。
ところで、市場の魚のフライ、左側のお皿がそうですか?
熱々だったらさぞ、美味しかったでしょう。
宝石屋さんでしたよ。
左がイワシ、右がイカです。
レモンを搾ってワインと一緒に頂きました
揚げたて熱々で美味しかったです~~