
先日ホノルルのアラモアナセンターでキッチン用品のお店のウィリアムズソノマを発見したので、入ってみた。
うちにはフライ返しは左手用しかなく、スパチュラは右手用しかない。主人が左利きなので「右手用のフライ返しは使いにくい」ってことで左手用を見つけてきたのだけど、どういうわけか右手用のフライ返しがどこかに行ってしまった。スパチュラはいまだ「左利き用」っていうのを見たことはない。
日本を一歩出ると左利きって案外多い。日本では右利きが圧倒的なのはお習字その他の伝統・文化のせいなのかな。
というわけで、左利きの多いアメリカならなにかあるに違いないと入店。お店の人に「左利き用のスパチュラない?」と尋ねたら「?」という表情で「どうして左利き用なの?」って聞き返された。「夫が左利きだから」と答えると、「うちには左利き用ってのはない。でもうちのスパチュラを含めて台所のグッズは、右利き専用でもない。」といわれた。
商品を使ってお店でしばしばデモンストレーションするのだけど、左利きも右利きも同じ用具を使って料理してる。左利きのスタッフは半数近くいるけど、なにも問題ない。うちのは左右両方で使えるのよ、と言われた。
写真右は我が家に前からある左利き専用フライ返し。先端の微妙な角度のせいで、右利きの私には使えないシロモノ。写真左は、今回調達してきたフライ返し。先が90度の角度で切ってあるので、確かに使う腕がどちらでも対応できそうないでたち。こういうのをユニバーサルデザインっていうんだな~と妙な関心をして、ありがたくスーツケースに納めて帰ってきた。
しか~し、大きな落とし穴が。写真の2つのフライ返しの大きさからわかるように、全体として大きすぎるのである。しかも、取っ手と表面の間に背の高い人が使うのにちょうどいい角度が付いていたりして・・・。使い手の体格はアメリカンサイズのままだったのね~~(笑)
あ、ところで台所つながりですが、ホノルルにいた間にテレビをにぎわせていたニュースのひとつが、テフロン加工(および類似する鍋を焦げ付かなくする加工)処理過程に使っているPFOAという化学物質に発がん性があることがわかり、今後何年かのうちにその物質を使わないようにしていくとデュポンが発表したというニュースだった。日本では報道されていなかったらしく、帰国して主人に伝えたら「初耳だぜ」といわれた。
米国環境保護省(だったと思う)は「テフロン加工の鍋は使っていて大丈夫」という発表したんだけど、昨今のアメリカのずさんなBSE検査体制を目の当たりにすると何を根拠に「大丈夫」って言われているのか、また業界とつるんで危ないのに安全とか言ってないだろうな~と、懐疑的。当然デュポンは発がん性ではなく発がん性の’疑い’っていう程度だとか、家庭用品は人体には安全だとか言っているらしいけど、テレビのニュースでは動物実験して検証したような映像が流れていた。ってことは、実際にラットなどでは発がん性が認められたわけだ。
このフライ返しもノンスティック加工されているので、多分そのPFOAっていう物質を使っていると思われるし、我が家には他にもまさにデュポンが作っているテフロンで加工された鍋もいくつかある。う~~ん、どうしよう・・・
うちにはフライ返しは左手用しかなく、スパチュラは右手用しかない。主人が左利きなので「右手用のフライ返しは使いにくい」ってことで左手用を見つけてきたのだけど、どういうわけか右手用のフライ返しがどこかに行ってしまった。スパチュラはいまだ「左利き用」っていうのを見たことはない。
日本を一歩出ると左利きって案外多い。日本では右利きが圧倒的なのはお習字その他の伝統・文化のせいなのかな。
というわけで、左利きの多いアメリカならなにかあるに違いないと入店。お店の人に「左利き用のスパチュラない?」と尋ねたら「?」という表情で「どうして左利き用なの?」って聞き返された。「夫が左利きだから」と答えると、「うちには左利き用ってのはない。でもうちのスパチュラを含めて台所のグッズは、右利き専用でもない。」といわれた。
商品を使ってお店でしばしばデモンストレーションするのだけど、左利きも右利きも同じ用具を使って料理してる。左利きのスタッフは半数近くいるけど、なにも問題ない。うちのは左右両方で使えるのよ、と言われた。
写真右は我が家に前からある左利き専用フライ返し。先端の微妙な角度のせいで、右利きの私には使えないシロモノ。写真左は、今回調達してきたフライ返し。先が90度の角度で切ってあるので、確かに使う腕がどちらでも対応できそうないでたち。こういうのをユニバーサルデザインっていうんだな~と妙な関心をして、ありがたくスーツケースに納めて帰ってきた。
しか~し、大きな落とし穴が。写真の2つのフライ返しの大きさからわかるように、全体として大きすぎるのである。しかも、取っ手と表面の間に背の高い人が使うのにちょうどいい角度が付いていたりして・・・。使い手の体格はアメリカンサイズのままだったのね~~(笑)
あ、ところで台所つながりですが、ホノルルにいた間にテレビをにぎわせていたニュースのひとつが、テフロン加工(および類似する鍋を焦げ付かなくする加工)処理過程に使っているPFOAという化学物質に発がん性があることがわかり、今後何年かのうちにその物質を使わないようにしていくとデュポンが発表したというニュースだった。日本では報道されていなかったらしく、帰国して主人に伝えたら「初耳だぜ」といわれた。
米国環境保護省(だったと思う)は「テフロン加工の鍋は使っていて大丈夫」という発表したんだけど、昨今のアメリカのずさんなBSE検査体制を目の当たりにすると何を根拠に「大丈夫」って言われているのか、また業界とつるんで危ないのに安全とか言ってないだろうな~と、懐疑的。当然デュポンは発がん性ではなく発がん性の’疑い’っていう程度だとか、家庭用品は人体には安全だとか言っているらしいけど、テレビのニュースでは動物実験して検証したような映像が流れていた。ってことは、実際にラットなどでは発がん性が認められたわけだ。
このフライ返しもノンスティック加工されているので、多分そのPFOAっていう物質を使っていると思われるし、我が家には他にもまさにデュポンが作っているテフロンで加工された鍋もいくつかある。う~~ん、どうしよう・・・
Myブログへのコメント、ありがとうございました!
猫ちゃんも元気そうですね。
ところで!私もテフロン加工の鍋とかフライパンとか使ってますよー。
ティファールのやつです。
しかもやや加工がハゲかかってきてたりする(^_^;)
発ガン性、気になりますね。
良いと思って使っていても、
結構後から色々出てくるから、
ほんと、何がいいのか良くわからないですよね(笑)。
ヘロヘロになって帰宅したときに「癒される」反面「え~、まだ遊びたいの~」ってげっそりすることも(笑)
コーディネートの件、楽しみにしてますよ~~。あ”、でもその前にちょっとダイエットしなきゃ・・・
フライ返しにも左利き用があったとは!
以前の万年筆にも驚かされましたが…。
話は全然変わりますが
ホ○モン亭から昨晩火災が発生して
大変だったと…岩崎フルーツのおじさんが言っておりました。(寝ていて気がつかなかったそうだけど)
上がマンションだし、炭火だとまたいつ同じような事故になるかわかんないってことなんでしょうか?
次はどんなお店がはいるのかな~~