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kebaneco日記

日々の出来事、考えたこと、行った場所、見たもの、なんかを記録してます

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2013年12月28日 | 折々の話題
先日のお誕生日に、天皇が最も印象に残った出来事として、多くの前途揚々たる若者の命が奪われた痛ましい「先の戦争」とおっしゃった。戦犯が合祀されてから、陛下ご自身は一度も靖国神社を参拝なさっていないと聞く。

そのたった2日後に首相の靖国参拝。カメラの前で長々と言い訳して、しかも御霊が安からんことをって、安いってなによみたいな(苦笑)。

不戦の誓いなら、この国を戦争に巻き込んだ人たちと、戦争に巻き込まれる以外に選択の余地のなかった人たちとを一緒にすることは許されない。国のために命を落としたのは後者だけであって、前者は決して美化されてはならない。

幸運なことに、天皇が痛ましくそれゆえ印象に残ると言われる先の戦争を、あたしは知らない。が、歴史の本のつい70~80年前の記述と、今日この頃が酷似していることに、計り知れない恐怖を感じる。

あのひと、そろそろお腹痛くなったりしてくれないかなぁ~

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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うーん (まろ)
2013-12-28 11:23:41
今回は強力整腸剤が効いているなあ。
天皇さえ参らないところへ、なんで嬉々として
行くんでしょうね。
この問題は戦争犯罪人を分祀すればいいじゃん、という単純な私の脳みそでは解決できないですね。
陛下は立派です。
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まろさま (keba)
2013-12-28 13:16:29
「信念」も大事かもしれませんが
しょせんちっぽけな個人の信念なんてたかが知れてます。
それよりも「歴史」や「現実」を直視することのほうがもっと大切、
一国の首相という立場に会ってはなおさら、と思うんですけど。
おごれる首相、ほとんど裸の王様ですわ
恥ずかしいったらありゃしない。
日本国民がみんなあの方と同じ思想の持ち主だと思われるなんて、
迷惑千万、怒り心頭、ざます。
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