新型コロナの影響で、クラウドファンディングが必要な状況に落ち入ってしまった。
アクセスの良い場所にある東京都内でも指折りの私立の美術館なのに、ショック。博物館的で規模の大きい公立のミュージアムと、収蔵品にコレクターの趣味が出るこぢんまりしたプライベートなミュージアムは、全く種類の違う居心地の良さでお互いを補っている存在。
微力ながら寄付させていただいた。488人目の寄付者のようだ。ちょっとした恩典がついてくるようだけど、それだって来年コロナの影響が消えてなくならなければ、負担を増やしただけになるので使わないつもり。
予約しておいて言いにくいですが(制度が混乱してる時に11月の京都旅行を予約したらGO TO価格で予約が取れたと連絡がきて驚いたので=言い訳)、旅行に行ける余裕のある人への支援じゃなくて、本当に困ってる先に援助をと思ったのでした。
罪滅ぼしに、GO TOで割引された分を寄付致しまする。
行ったことあります
”炎舞” 憧れてました
Go-TOは、税金だからと何度も利用するのじゃ無くて
kebaさんのように 還元を考えるって
どんなに いろいろ工夫をしても 今年は厳しいですね。
わたしも 寄付したいと思います。
洋画の抽象画は 私なんかの絵を描けない
ただ絵を見るが好き というだけの者にはイマイチ
良さが分かりませんので どうしても具象画の
日本画の前で足が止まります。
ここには日本画の大家の作品が揃っていますね。
行きたいなぁ。
ここはお正月早々開館しているので、年初に行くことが多いです。炎舞の作者の速水御舟は創立者の山崎種二が愛した画家でした。山種美術館は御舟美術館でもあります。
大原美術館も、ということは記事で知りました。どこも苦しいと思います。クラウドファンディングで資金を集めてでも、一般公開を続ける姿勢には頭が下がります。
お金の使い方、考えさせられます。
山種美術館から岡本太郎記念館、根津美術館、国立新美術館、サントリー美術館、のルートは美術館通りです。全部いっぺんに見るのは体力が必要ですが、半分くらいをトライしたことがあります。
https://blog.goo.ne.jp/kebaneco/e/4625ea7c3d3fbab108709d57f4f1e623
と言う題名に深く同意です。
祖父が日本画好きだったので実家のカレンダーは、いつも山種証券の日本画のもので、幼少時は日本画かぁ、地味ー、つまんないーなぞと感じていましたが、今はその良さがじんわり染みる年齢になりました。
こちらは着物で行くと割引の日もあって、何度か行ったものです。
寄付も考えよう。
こういう空間がなくなるのは痛手です。
でしょ!?ショックでした。あの安宅産業からコレクションの購入を打診された美術館がですよ〜。
誰かに売ることになったら買い手は隣の大きい国でしょ?価値もわからず買われたりしたら絶対やだ!
着物を着てミュージアム、いいですね。あたしは若い頃に習った着付け、すっかり忘れてます(笑)