kebaneco日記

日々の出来事、考えたこと、行った場所、見たもの、なんかを記録してます

生協が来て

2018年06月25日 | 猫ら&家族
だんだん平常に戻りつつある。

今朝は出勤前に主治医のところによって、父が癌を宣告された直後のアドバイスに対するお礼をしてきた。あの言葉はあたしの支えだったし、あの言葉の通りにして本当に良かったと思った。院長夫人が最後に、これで安心ですねというようなことおっしゃった。

え?と思ったけど、違和感がなかった。もちろんお通夜から授戒までのいろんな局面で涙が止まらない時もあった。でも、父の痛みが薬で抑えられる状態にとどまっててくれて、父が眠るように息を引き取ったという安堵感が、あたしたちを包む空間をず〜っと覆っていたような気がする。そして亡くなった父はもはや痛みに悩まされることはない、ましてや母がいる場所に旅立った。院長夫人の一言に、そっかそういうことか、と納得した。

主治医のアドバイスで告知しなかったことで、最後まで「おいしいもの」を探したりして、あたしも前を向いていられた。最後には「kebaが持ってきたジュースを飲ませて」「あれが一番好きだ」というのが義妹と父のほぼ最後の会話となった、と義妹がおしえてくれた。そういうジュースを発見できて良かった。

さて、今日の一手間は、とうもろこし。今月に入ってから毎週とうもろこしを頼んでいる。主人にとっては「夏の味」なのだそうで、ご所望。届いて冷蔵庫に入れる前にする作業、とうもろこしの場合は皮をむいて即刻ラップできっちり包む、そしてジップロックに入れて野菜室に収納する、っていう手順。こうやっておくと1週間経っても乾燥しないし、このまま電子レンジで加熱すればいつでもホクホクの状態で食べられる。

その無効にあるのはミョウガ。先週はドタバタしていてなかなか野菜が減らなかった。ミョウガは2パック手をつけないまま余らせてしまったので、軽く加熱して甘酢漬けを作成中。色が変わってきたら保存瓶に入れて冷蔵庫へ。今週も2パック届いてるけど、暑くなったからそろそろ冷や汁で消化、かなぁ〜。

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2 コメント

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Unknown (ちらり〜ん)
2018-06-26 08:19:59
お母様に続いて、心の支えだったお父様のお見送り、本当にお疲れ様でした。
きっとご両親様も安心して旅立たれた事でしょう。
主治医の先生のアドバイスは、私の場合は双方の両親は既に見送りましたので、今度は相方と我が身に置き比べて参考にしたいと思いました。

冷や汁、我が家でも今殆ど毎日登場しています。
焼き味噌を溶く時に、スムージーのブレンダーに少量の水と味噌を入れてガーとし、その後に定量の水で溶き伸ばす奥の手を発見しました。
その後に野菜や豆腐を入れてますが、キュウリは器の上から直接スライサーで散らして、まな板を使わない手抜きをしています。
大王様はどうされていらっしゃいますか?
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ちらり~んさま (keba)
2018-06-26 10:05:17
母の時も父の時も、驚かされたのは病棟の看護師さんの観察力です。
日曜日に「毎回が最後だと思って」と言われたから
火曜日に飛んでいって4時間一緒にいられた。
それがなかったら穏やかな気持ちで送ることができなかったかも…

冷や汁、そんな奥の手がありましたか~
大王はシモベ(主人)に任せるという、究極の奥の手愛用中です(笑)
難点は、主人が食べたいときにしか食べられないこと、ですが
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