旅の小道具

今回も活躍してもらった、旅の小道具。着替えと一緒に忍ばせる香り。軽石にアロマオイルを落としてそれをスーツケースに入れることもあるし、既製品を使うこともあるし、今回のようにラタンスティックにすることもある。

いつもはトイレでお仕事中（苦笑）

飽きちゃったり使わなくなったオードトワレの瓶に、市販のラタンスティックを突き刺してルームフレグランスにしてる。日頃はこの猫のみなさんの裏でこっそりお仕事してるのだけど、写真撮影のために前に出してみた。

今使っているのはセルジュ・ルタンスのグリ・クレールというラベンダーがほのかに香るなんとも形容し難い香り。お店でつけた時には、いいなと思って7年くらい前に買ったんだけど、実際に使い始めると思ったより香りの主張が強くて使いあぐねていたもの。買ってからすぐに使わなくなると、使うきっかけを失ってしまううえ、もっと使える香りを探してまた買っちゃったりするので、瓶がゴロゴロ状態になった時から、蓋を開けてトイレに置くことにした。この便は最後のフレグランス。

同様な運命にあるのがアロマオイル

そういう形で一体いくつの瓶をトイレやシューズインクローゼットで使ったことか、相変わらず学習効果の上がらないあたし。売り場の様な広い部屋でファーストノートだけで判断するのはやめなきゃ、「1日つけてて気に入ったら買いにきます」って言えるようにならなきゃ、って思うんだけどなかなか難しい。でも、こういう形でルームフレグランスとして使ったり、香りのしみたスティックを旅に連れて行ったりするのは、結構好きな再活用方法。長期の出張や旅行だと、実用的だしさ〜、と絶賛言い訳中。