
今朝に目が覚めて遮光カーテンを開けると、近所の家並みは雪に覆われて真っ白な世界になっていました。日曜日なので慌てもしませんが、これが平日の朝だったら通勤までの道のりを考えていきなりブルーになるところです。
さて、今年1月6日のエントリー「昭和にトリップ?! 赤羽トロ函」でご紹介しました「天羽焼酎ハイボール」。本名「元祖焼酎ハイボール」ですが、今朝の積雪の中で撮った写真にある「天羽の梅」と「宮崎本店キンミヤ焼酎」の一升瓶をそれぞれ手に入れることができ、とうとう家でも楽しめるようになりました。
家呑み元祖焼酎ハイボールのポイントは、天羽飲料の「天羽の梅」をどうやって手に入れるかでした。いくつかの酒販店を巡っても、まったく見つけることができなかったのですが、今や本当に便利ですね、オンラインショッピングの「楽天」でいとも簡単に見つけることができました。最初からネットで探せばもっと早かったんだなぁ。私が見つけたショップでは「天羽の梅」が一升瓶でも1,000円未満でした。これ1本のために送料を払うのならと、一緒に表示されていた「宮崎本店キンミヤ焼酎25度」の一升瓶も同時購入することにしました。あとは炭酸水とレモンを買えば、家で好きなだけ元祖焼酎ハイボールが楽しめるという算段です。
納品書と一緒に元祖焼酎ハイボールのレシピが付属してきました。基本の割合は、天羽の梅1、甲類焼酎2、炭酸水3で、必ずレモンスライスを入れてくださいと念押しされています。もうちょっと詳細まで書けば、なるべく氷を入れずに、グラス・焼酎・天羽まですべてを冷やしたものを使ってください、とのこと。これはその昔、氷が貴重だった時代の名残りでしょうか、それとも氷が溶けて薄まると美味しくないのか、どちらでしょうか。
近所のスーパーで炭酸水とレモンを買ってきて、さっそく元祖焼酎ハイボールを作ってみます。薄い琥珀色の液体に、繊細な泡がするするとグラスの中を上がります。すっきりとして後口に残らず、実にうまい。これでもつ焼きや煮込みがあればパーフェクトだなと言おうものなら、最初から下町大衆酒場に行って飲めばいいじゃんと妻からお叱りを受けそうです。
家で飲む元祖焼酎ハイボール、私はひとつこだわりを見落としていたようです。炭酸水のガス圧までは、考えが及びませんでした。以前に「タモリ倶楽部」で「酔わせて下町」ブログの藤原さんが、大衆酒場での炭酸水を熱く語るのを見たことがあります。これまで主役のアルコールが語られることはあっても炭酸水が語られるなんてと思っていましたが、今回の家呑みで実に炭酸水のちょっとの違いが口当たりを大きく左右するのを実感してしまいました。
炭酸水というのは、皆さんもご存じ、基本は水とガスだけ。しかし、水の濾過と圧のかけ方で、ぜんぜん違うものに。モスコミュールに使うジンジャーエールが、カナダドライかウィルキンソンかでまったく評価が分かれるように、元祖焼酎ハイボールでも炭酸はとっても重要です。あらためて楽天の注文画面を見れば、天羽の梅、キンミヤ焼酎と一緒に「【強炭酸】男のちょい割る強(つよ)ソーダ」という炭酸水が待ち構えていました。これも一緒に注文していればパーフェクトだったのかもしれませんね。この次は炭酸水にもこだわってみたいと思います。
元祖焼酎ハイボールは、東京23区なら東方面に点在する下町大衆酒場で楽しめるのですが、よくよく調べてみると強炭酸系の工場も似たようなエリアに存在しているようです。安い酒をいかにして美味しく飲むか、その試行錯誤の上に生まれた「元祖焼酎ハイボール」は、徹底して下町エリアで育まれた酒の飲み方というわけですね。
さて、今年1月6日のエントリー「昭和にトリップ?! 赤羽トロ函」でご紹介しました「天羽焼酎ハイボール」。本名「元祖焼酎ハイボール」ですが、今朝の積雪の中で撮った写真にある「天羽の梅」と「宮崎本店キンミヤ焼酎」の一升瓶をそれぞれ手に入れることができ、とうとう家でも楽しめるようになりました。
家呑み元祖焼酎ハイボールのポイントは、天羽飲料の「天羽の梅」をどうやって手に入れるかでした。いくつかの酒販店を巡っても、まったく見つけることができなかったのですが、今や本当に便利ですね、オンラインショッピングの「楽天」でいとも簡単に見つけることができました。最初からネットで探せばもっと早かったんだなぁ。私が見つけたショップでは「天羽の梅」が一升瓶でも1,000円未満でした。これ1本のために送料を払うのならと、一緒に表示されていた「宮崎本店キンミヤ焼酎25度」の一升瓶も同時購入することにしました。あとは炭酸水とレモンを買えば、家で好きなだけ元祖焼酎ハイボールが楽しめるという算段です。
納品書と一緒に元祖焼酎ハイボールのレシピが付属してきました。基本の割合は、天羽の梅1、甲類焼酎2、炭酸水3で、必ずレモンスライスを入れてくださいと念押しされています。もうちょっと詳細まで書けば、なるべく氷を入れずに、グラス・焼酎・天羽まですべてを冷やしたものを使ってください、とのこと。これはその昔、氷が貴重だった時代の名残りでしょうか、それとも氷が溶けて薄まると美味しくないのか、どちらでしょうか。
近所のスーパーで炭酸水とレモンを買ってきて、さっそく元祖焼酎ハイボールを作ってみます。薄い琥珀色の液体に、繊細な泡がするするとグラスの中を上がります。すっきりとして後口に残らず、実にうまい。これでもつ焼きや煮込みがあればパーフェクトだなと言おうものなら、最初から下町大衆酒場に行って飲めばいいじゃんと妻からお叱りを受けそうです。
家で飲む元祖焼酎ハイボール、私はひとつこだわりを見落としていたようです。炭酸水のガス圧までは、考えが及びませんでした。以前に「タモリ倶楽部」で「酔わせて下町」ブログの藤原さんが、大衆酒場での炭酸水を熱く語るのを見たことがあります。これまで主役のアルコールが語られることはあっても炭酸水が語られるなんてと思っていましたが、今回の家呑みで実に炭酸水のちょっとの違いが口当たりを大きく左右するのを実感してしまいました。
炭酸水というのは、皆さんもご存じ、基本は水とガスだけ。しかし、水の濾過と圧のかけ方で、ぜんぜん違うものに。モスコミュールに使うジンジャーエールが、カナダドライかウィルキンソンかでまったく評価が分かれるように、元祖焼酎ハイボールでも炭酸はとっても重要です。あらためて楽天の注文画面を見れば、天羽の梅、キンミヤ焼酎と一緒に「【強炭酸】男のちょい割る強(つよ)ソーダ」という炭酸水が待ち構えていました。これも一緒に注文していればパーフェクトだったのかもしれませんね。この次は炭酸水にもこだわってみたいと思います。
元祖焼酎ハイボールは、東京23区なら東方面に点在する下町大衆酒場で楽しめるのですが、よくよく調べてみると強炭酸系の工場も似たようなエリアに存在しているようです。安い酒をいかにして美味しく飲むか、その試行錯誤の上に生まれた「元祖焼酎ハイボール」は、徹底して下町エリアで育まれた酒の飲み方というわけですね。
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