喜多方に来た方

会津が好きになって東京・埼玉からやってきたいちみの記憶

カボチャできない

2013-06-29 22:27:51 | 野良仕事

004
野良仕事中、最も簡単でだれでもできるはずのカボチャ、我らはどうもうまくできません。とにかく、育たない。けっこう早くに植えて、芽が出たのはいいものの、定植してから一か月がたとうというのに、いっこうに大きくなってくれません。ひどいのは、枯れてしまったのもあります。日当たりも問題ないし、水もちゃんとやってるのに。種まきからほったらかしの野良カボチャでさえ育つとういうのにこのていたらく。いったいなぜなのでしょう?見るとアブラムシにやられて、葉がクシャクシャになっています。でも、これだけ原因なのでしょうか。埼玉時代はホクホクできたのに。嗚呼、カボチャ、ひとつでもいいからできておくれ!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅、収穫

2013-06-26 20:16:06 | 野良仕事

005
こっちに来たときには、枯木と思われた梅の木、家人の素晴らしい剪定により、奇跡的に鈴なりの実が付きました。ホントは熟させて梅干しにしたいのだけれど、それまでには虫に食われてしまうと思われたので、青梅で収穫、二キロほどありました。さっそく梅酒にしようと、ホームセンターにいったら、瓶が売り切れ。三軒まわってどこもなし、コーポーでようやく買うことができました。しかし、今度は氷砂糖が売り切れ、入荷は明後日とのこと。恐るべし、喜多方人の梅仕事熱!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ためしにやってみた

2013-06-23 22:20:54 | 日記・エッセイ・コラム

003
まだ首がすわっていない我らの赤さん、抱っこされてる時以外は、ずっと仰向けで過ごしています。なので、いまだ三か月の赤さんにとって世界とは視界の届く範囲、すなわち家内の天井がメイン。それに飽きると首を左右に振って視線の気分転換をしているようですが、目線がずれるわけではないので、たいそうたいくつでしょう。なので、できるだけおもしろいことをして笑かそうとしますが、赤さんには少々刺激が強すぎるかもしれません。ビエーンと泣きだしてしまいます。ならば、赤さんの気持ちを体験しようと、こちらも仰向けに。頭を固定するとおでこより上、胸より下は見えません。グルグルまわして時折視界に入る自分の手も、まだなんだかわからないでしょう。自分とつながってるところが見えませんから。だから、早く身体を自由に動かしたくてキックにパンチで世界をひろげる準備に余念がありません。こちらも、何をやって笑わせるか、ネタの仕込みに精進せねばなりません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くるみ、出た

2013-06-20 18:47:52 | 野良仕事

004
結果がすべてではあるけれど、とてもいい戦いでした。気迫にあふれ、あきらめることなく、今大会のベスト・マッチではないでしょうか。試合終了と同時にほとんどの選手がピッチに膝をついていました。一年後の本戦、大いなる期待をこめて我々は待っています。さて、この間、第二農場を耕していたら、クルミの実をみつけたのです。半分に割れて、芽が出ていたのですが、気づかずに鍬で掘り起こして、先端を傷つけてしまいました。もう、ダメかと思いましたが、ビニールポットに入れて水をやってたら、なんだか芽が復活してきたもよう。このまま養生して育てたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

隣の芝生

2013-06-18 22:38:55 | 野良仕事

007
009
雨が少ないせいもあるのでしょうが、我らの農作物は非常に貧弱です。もう六月も半ばだというのに、やっと畑に定植できるサイズに。それも、本葉が出始めた極小サイズです。直播したものも、ようやく芽が出始めた感じで、例えばトウモロコシ。我らのはシャープペンシルにも満たない長さですが、周りの畑ではもうすでに雌しべがでているのもチラホラ。いったいこの違いはどこから?マルチ?温室?適当野良仕事では7月の収穫など夢のまた夢。嗚呼、無事に実りの秋を迎えることができるのか、毎年のことながらこの時期は不安だらけです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

同級生いた

2013-06-15 17:41:33 | 出産・育児

003
久しぶりの連休に加えて、赤さんの予防接種の合間だったので、食べたかったパンを買いに約半年ぶりに山都の食工房に。初めて会う人がたくさんいたので、赤さんはすかさず狸寝入り。だっこしてもらったり足をさすってもらったり、たいへんよくしてもらえました。「早く、おいちいパンを食びたーい!」、ミルクしか飲んでいない娘さん、バブバブ語でそう話しておりました。そのあとは近所のホレス・アンディ宅に行くも誰もいず、その先の大介さん宅に侵入、同級生と初遭遇、「止まれ壊れたダンプカー(マイクロフォン・ペイジャー)」を口ずさみながらトト様をひこうとする我らに大激怒。でも、だっこされると指をチュパチュパさせて速攻で寝に入り、ツーショットをいただきました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山椒の実

2013-06-14 22:16:41 | 野良仕事

001
一週間の献立、カリーと麻婆豆腐は私の役目となっております。スパイスは市販品をホールで買って利用していますが、好きな物の食材は自家製でやりたいもの。なので、レンズ豆、ひよこ豆、クミン、ウコン、コリアンダーの栽培は、あと一歩のところまでいきながら失敗しています。唯一、豆板醤のかわりに使用している味噌とハラペーニョの酢漬けのみうまくいっているので、我らは豆板醤はかわずにやっております。マボちゃんにはその他に甜麺醤、スターアニスをいれていますが、最大の肝は山椒。こいつをいれないとピリリとしません。山椒はいたるところに自生しているので、我らの庭にもあるのですがいっこうに実をつけてくれません。ホームセンターでかったものもしかり。山椒には二種類あるそうで、我らのは実のつけない品種かとあきらめていたら、そのうちの一本が実をつけてくれました。無事熟してくれたらたいへん重宝いたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熊、怖い

2013-06-13 21:31:16 | 日記・エッセイ・コラム

Lg6iib0000000lsh
毎日のように熊目撃情報が放送される中、黄色いお店で恐ろしい本を買いました。吉村昭さんの「羆嵐」。大正四年、北海道の苫前郡の六線沢(現苫前町)というところで起きた、日本獣害史上最悪の六人の犠牲者を出した事件の小説です。仕留められた羆の大きさは、2.7メートル、体重383キロ。本文によると、「羆が居間の壁をぶち破り、炉をとびこえて入りこんできた」そうです。ネットで検索してみたら、苫前町のホームページに、当時の事件を再現している写真がありました。原寸大のようですが、この大きさは、もう動物というよりまさに怪獣です。火を恐れず、人の味を覚えた怪物、なすすべはまったくありません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蛞蝓

2013-06-12 22:10:27 | 野良仕事

002
苗に水やりをしていたら、セルトレイに蠢くものが。ドジョウ?オタマジャクシ?見たこともない大きさの超巨大なナメクジでした。ヌラリヌラリと重たそうな体を動かしていました。ネキリムシやらバッタのちいさいのやら、コオロギみたいな謎の虫やら、出てきたばかりの芽を食っていく憎いやつらはが何種類かいると思いますが、ナメクジもそのうちの一つ。こんな大きいのにやられたらひとたまりもありません。放置しておくと、口から恐ろしい毒液を吐き出しそうで、恐る恐る小枝に乗っけて遠くの方に放り投げました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

畑、おしてます

2013-06-09 18:40:44 | 野良仕事

005
例年よりもさらに手を抜いて野良仕事をするはずが、やはり要所要所ではそうもいかず、超けつかっちん。けれど、時間はまってくれません。しかも、種の発芽も悪くって、定植はいつになることやら。それでも、来週までには、ゴマ、大豆、雑穀の予定地を耕しておかねばなりません。荒地といってもさしつかえない状態になっている第二農場。ここを真面目に耕そうとすると一日中やっても追いつきません。まずは草刈りでおおざっぱにやっつけてから一週間後、植えたいところの土を鍬で削っていきます。畝の両サイド。そしたらフォークで雑草どかして、今度は真ん中を耕します。そんでまたフォーク。あとは軽く両サイドを土寄せしてテキトウ畝の完成です。去年はさらに適当にやっていたら、さすがに芽が出ても雑草にのまれまき直しという最悪の事態に。なので、今年は雑穀・ゴマはそれなりにきれいに仕上げました。ついでに、第一に葉っぱ類と人参も播種。人参は水がきれると発芽しないので、いつも苦労していますが、今年は畝の上に刈った草を置いてみました。とても畑には見えませんが、さあ、どうでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨はまだですが

2013-06-05 21:53:15 | 日記・エッセイ・コラム

003
東北の梅雨入りはまだ先ですが、それにしても雨が全然降らず、定植した苗の水やりに毎日出動せねばならず、たいへんです。加えて、熊の気配がそこかしこでしているので、夕方は大声を出しながらの灌水となります。しっかり左右確認して、鼻を効かせて、一挙に放水です。さて、この季節、姿を見せず現れるのが、ネキリムシ。例年、手ひどい被害にあってるので、今年はめちゃくちゃめんどくさいですが、茎をアルミホイルで蒔きました。自家採種の種の発芽が悪く、せっかく出てきてくれた苗が超貴重なものですから。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ど真ん中でセーフ

2013-06-04 21:41:31 | 日記・エッセイ・コラム

006
すっきりしませんでしたが、ドキドキのギリギリで出場決まりました。今までの日本では考えられないゴールエリア内でのつなぎの連続でしたが、なかなか打ってくれず、でも、遠藤選手、「みなさん、ありがとう!」。本番は来年!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自宅菓子職人出現

2013-06-02 19:00:16 | 日記・エッセイ・コラム

002
若松在住のオザケンことペーニョさんから、赤さんにお菓子のプレゼントが届きました。料理のコツは塩梅というくらい、塩加減ができ具合を左右しますが、それは甘みも同じ。甘すぎず甘くなさすぎず、そのバランスは人それぞれ、なので味覚が同じだったとすると、なんだかうれしくなるものです。で、このクッキー、サックリとたいへんおいしゅうございました。菜種油とゴマ油の使い分けもバッチリ。赤さんにはこの美味しさを一年後に伝え、そのまた十年後には未来の菓子職人としてスタートをきれるよう、我らの口頭伝承で味を再現し創作させる所存でございます。003

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする