喜多方に来た方

会津が好きになって東京・埼玉からやってきたいちみの記憶

ブユ断絶

2011-05-31 21:53:52 | 野良仕事

2011_05260011 我らの野良仕事の大敵、それはブユ。不思議なことに、免疫ができてきたのか、以前のようにボコボコのグチュグチュになることはなくなってきたような気がしますが、それでも噛まれると、真っ赤に腫れ上がり、顔なんかやられた時は、そりゃせつない気持ちになってしまいます。まして、最もブユがでる明方夕方に畑に出ることが多いので、畝たてや種まきをしている時に噛まれると、だんだん作業が雑になり、蛇行しまくった畝や、点蒔きすべきところがばらまきになったりしてしまいます。そこで、とうとう、ブユ対策グッツをコメリで購入。暑いでしょうが、目の周りや唇をやられるのよりはマシ。これならいくら地面に顔を近づけても安心なのです。しかし、頭隠して尻隠さずもとい、お顔隠して頭出まくり、かぶってる麦わら帽子に、通気を良くするために穴が開いていて、そこからブユが侵入、頭が腫れるや、ハレルヤラリホーになってしまいました。次回は是非、タオルを巻いて作業したいと思います。

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記録を残せ!

2011-05-29 19:32:49 | 野良仕事

2011_05220023 今年は記録に燃えています。それは、今年を「自家採種90%元年」と決めたから。ちゃんと交雑を防ぐ工夫をして、種を買わなくてもよいようにするのです。毎年、記録はとっていたのですが、エクセルで保存しておいたデーターがパソコンがいかれたことによって消去されてしまったので、アナログにノートにせっせと書いています。ただ、我らの種まきの場合、発芽が揃わないので、鉢上げしたり、定植したりしているうちに、なにがなんだかわからなくなるのがいつものパターン。けれど、今のところは珍しく100%記録しているので、この調子で収穫までいきたいものです。

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いくらかっこよく撮れたからって

2011-05-27 20:16:31 | 日記・エッセイ・コラム

2011_05220012 我らの犬は、なんとなく言葉がわかるのか、遊びながら指令を出すと、「へいへい」と行動してくれる時もあるのですが、人間が犬をほったらかしにして、野良仕事なんかをしていると、「遊べ、オラー!」と普段にもまして吠えたりグルグルまわったり、鎖を引き回したりします。昨日も、やっと出てきた苗やポットをほじくり返し、一瞬にして二週間の苦労が台無しになってしまいました。一緒にいると心が通じ合ってくるような気がしますが、油断して犬の届く所に大事なものを置いておいた人間の責任もあるので、そうも責められませんが、犬よ、次はないと思いな、ウォウォーン!

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畑三昧の日々♪

2011-05-26 21:34:04 | 野良仕事

2011_05220006 先週から少しずつ畑作業もできるようになり、なんといっても今年は第三農場まであるんだから、第一(我家)農場だけでもしっかり管理しなくちゃ!と思い立ち、とは言っても身体が第一なので無理だけはせず、のんびり畑を楽しむ日々

太陽の下、例年通り畑に出るとやっぱり気持ちが良いし、畑5年目ともなると鍬を持つと自然に身体も動くので、ついやり過ぎて体調を壊すこともしばしば、、、

ゆっくりやっているとはいえ、一日二日で家中の雑草をすっかりきれいに刈り、畑も耕すことが出来るんだから我ながら驚き。 こうして暖かくなると身体も格段にラクになるし、いくら灼熱でも暑いのは得意なのに、冷気が大敵になってしまった身体で冬のことを想うと複雑な心境になります、、、

 とにかく今が最高な季節! お花や野菜の種まきをしていると、日々元気をもらいます。自分で蒔いた種が芽を出した喜び!! これを味わう為にやっていると言っても過言ではありません。 ゴマ粒のような種から巨大なものにカタチを変えてしまうんだから、凄いことが起こってるし、その周りではたくさんのエナジーが拡がっているはずです。 

 生命の力って凄い。 たくさんのものに囲まれて人間は生かされているんだと実感する。

ちなみに今日は動物DAY♪  なぜかというと、、、朝から野良犬が現れ、目の前の田んぼで白鳥さんが優雅にお散歩タイム、ココ散歩中青空では鳶がじゃれ合い、午後は愛犬ココが蛇を発見で大騒ぎ、、といった具合でした。 蛇は、シマでもアオダイショウでもなかったからヤマカガシだったのかなぁと観察。蛇博士に知らせなくっちゃ! 今日はまだなにかありそうでこわいケド(笑)。2011_05260018

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種まきマシーン

2011-05-25 21:25:23 | 野良仕事

2011_05220016 せっかくの休日、生憎の雨で畑に出られないので、セッセと種まき。自宅に自生しているマーガレットの開花が我らの種まき合図なものですから。今年からは畑も増えたので、本格的に自家採取、来年は種自給率90パーセントを目指します。特にトマト、トウガラシ類はいくらあっても嬉しいので、チャドウィック・チェリー・トマト、イエロー・ペア、サンマルツァーノ、グリーン・ゼブラ、なつのこま、鷹の爪、ハラペーニョ、ハバネロ、プリッキーヌ、かぐら南蛮、ロコト、アヒ・アマリージョ、スコッチ・ボンネットとこれだけでも凄い数、全部できたら、夢のようです。育苗管理が効率的なのでセル・トレイに播種していますが、この時使う土がけっこうな量で、市販品を買うとバカになりません。豆類など直播してもいいものは畑の土をビニール・ポットに入れて使っているのですが、セル・トレイでは塊がありすぎて使えません。なので、仕方なくホームセンターで買ってきています。けれど、へんに肥料が入ってると、「赤ちゃんにいきなりフライド・チキンを食べさせる」ようなもので、あまりうまくないそうです。みなさんはどうしてるのでしょう?

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雨の日は、山都へ

2011-05-23 20:18:41 | 日記・エッセイ・コラム

2011_05220017  サラリーマン野良人は休みの日が貴重、朝からフル・スロットで畑にでないと追いつきません。昨日も平日より早く目を覚まして、ガバーっと起きましたが、生憎の雨。ムググググ、悔しさに噛み締めた歯軋りは、裏山のカラスが一斉に飛び立つぐらいのものでした。でも、天気ばかりはどうしようもありません。耕してもグチャグチャになるだけ。なので、午前中はみっちり種まき、午後は山都に行って、久しぶりの食工房へ、待望のパンを買いに出かけました。喫茶で珈琲飲みながら、相方は大ファンのフレグランス・マスターと花パワーの話に興味津々、ランプに灯をともしてもらって、のんびりまったり夢気分、パンも仕入れてデラックス・リラックスしたもよう。緑の香りをたくさん吸って、フツフツと野良仕事部花係りの情熱をメラメラと燃やし始めたようでした。

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筋金入りのカリー好き

2011-05-21 22:04:06 | 日記・エッセイ・コラム

世の中にカレー好きはあまたあれど、東京カリー番長ほどリスペクトされる御仁はございません。なぜなら、氏のカリー道はウンチクでもオシャレでも大食いでも辛党でもなく、カリーへの愛が、焦げ炒めるタマネギのごとく、その全身からしみじみと香ってくるからでございます。カリーが食べたい、氏のスタンスはそれに尽きるのでございます。全身ターメリック、歩けばそよふく風にクミンの香り、座れば、「ここは歯医者?」とばかり丁子の麻酔臭にまどろむがごとくでございます。その氏が、カリーへの愛ゆえに、非売品で、「インド料理をめぐる冒険」なる小冊子を自費で刊行し、インド魂を感じる全国の素敵なカリー店に頒布しているとか。儲けは度外視、純粋なるカリー魂によるア・ラブ・シュプリーム、私もカリー・ラブのはしくれ、一度は読んでみたいものであります。ちなみに、相方の実家の近所、浦和のチキン・カリーの名店、「さらじゅ」も登場済み、酒田の「ナーランダ」も紹介されているそうです。

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芽が出ない人

2011-05-20 19:38:24 | 野良仕事

2011_05150016 我らの野良仕事で一番忙しいのは五月と六月。定植前に雑草だらけの畑をなんとか耕して、それらしくせねばなりません。定植して根づいてくれれば、後は虫をとりながら草取りして、収穫を待つのみ。豊作を夢見てエッチラオッチラ汗を流します。なので、忙しさもなんのその。自分たちで食べるものを育てているのですから、気合も入ります。ただ、一年で一番不安なのもこの時期。と、いうのも、なかなか芽が出てくれないのです。東北なので寒いのはわかりますが、もうすぐ六月だっていうのにうんともすんともだと、非常にあせります。夜間は湯船を利用したり、昼間は車の中にのっけたりと、なんとなく工夫はしているものの、出が悪いのです。人の畑なんて見て、青々してると、さらに不安が加速します。なので、今年も、簡易ビニール育苗トンネルのお出まし。た、た、頼みますよ!

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第三農場登場

2011-05-19 19:38:56 | 野良仕事

2011_05150011_2 今年からまた新たに、畑を借りることができました。約120坪、第三農場と命名いたしました。これで、第一、第二とあわせると240坪、もう少しで夢の一反に手が届きます。こうなると、輪作もだいぶ楽に。我らの食卓の主力は連作を嫌うものが多く、辛いのとトマトはいくらあっても飽き足りないというタチなので、当初はその計画が大変で、結果、畝幅=人が横に通れる分だけという驚異的な密集率になっていたものですから。なので、のびのび野良仕事ができそうです。ただ、心配材料は、鍬一本でどこまでできるか。今年は、第三農場、借主のご好意にようなってもらいましたが、タマネギなどの冬野菜を植えるつもりなので、来年は自分たちで耕さなければなりませぬ。我らの場合直播は限られていて、たいがいセルトレイで育苗してから畑に定植なので、雪解けから一月ちょいぐらいは余裕があるので、計画性がほとんどない我らに緻密な計画性が求められることになりそうです。でも、鍬をふっていると、どうやったら楽に、力を入れずに耕すかを常に考えながらやってるので、サクっといった時は、クロールで50メートル泳ぎきった爽快感があります。野良仕事って不思議です。そして、姫鍬、使えば使うほどその機能性に舌をまきます。まさしく会津の大発明。

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ヒメオドリコソウ

2011-05-18 21:39:34 | 野良仕事

2011_05150015 我らはマルチを使用しないので、特に春先、越冬させたタマネギ地帯は雑草の巣窟と化します。中でも猛威を奮うのがヒメオドリコソウ。シソ科の帰化植物だそうで、畦などにはびこる紫色の嫌われ者、芝桜のようにどんどん増えていきます。背が高くなるわけではないので、ある程度伸びる作物には放っておいても気になりませんが、芽が出始めの頃にこいつに覆われると、飲み込まれてしまいそうで、引っこ抜かずにはいられません。と、いうわけで、昨日も、せっかく冬を乗り越えたタマネギを救助するべく、帰宅後エッチラオッチラ抜いていたのですが、結構時間がかかります。額に汗かき気付けば太陽は山の向こうに。一息つこうと、フト、顔を上げて畝を見てみると、しゃがんだ視界にうっすらと光っていたのが、なんと、このヒメオドリコソウの花。一度も綺麗だと思ったことはありませんでしたが、夕闇に光るその姿は驚くほどに綺麗でした。

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やっと出たのに

2011-05-17 19:47:22 | 野良仕事

2011_05150010 雪国の野良仕事で、何が大変かって、それはズバリ芽だし。自然に発芽温度になるのを待ってると、収穫前に雪なんてことにもなりかねません。トマトやキュウリ、盛夏にバリバリ食いたいですから。一般的には、桜が咲く頃、ビニール・ハウス内で育苗したり、ボカシや堆肥の熱を利用する自然派や、農電マットを利用する高級派まで、アイデアは様々。我らはお風呂以外ないので、麹同様、自家製ペット・ボトル筏に、苗箱を浮かせて夜間の暖をとります。おかげで、まだ寒くても、一週間ほどで調子のいいやつは発芽してくれます。ただ、難点は、めんどくさいこと。湯船に土を落とさぬように、朝晩出し入れするのがけっこう大変なのです。加えて、大量にはできません。せいぜい16セルぐらい。それでも、苦労して出てきた芽を見ると、安心とともに嬉しい気持ちになります。子葉がでてやがて双葉が出始めた頃、そろそろポットに鉢上しようかなと、五月晴れの快晴の日、一日外に出しておいたのが悪かった。せっかく出てきた苗が、どこぞの虫にちょんぎられてしまったのです。こやつの正体はわかりませんが、実や葉を食べるならともかく、ただちょんぎるだけ、なにゆえこのような狼藉をはたらくのか、私にはまったく理解できません。生きるのに理由などないとは思いますが、いつぞやその思うところを教えていただきとう存じます。

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奇跡のLIVE☆

2011-05-16 21:50:11 | 音楽

2011_05160014 しばらくぶりのブログ登場です。

昨年秋から病気など体調を崩し、春がやってきてだいぶ身体も楽にはなったものの、なかなか治らない病気と付き合いながらの日々を送っています。  そんな最中東日本大震災があり、いろんな意味でとても辛く大変長い冬でした。 震災については日々様々のことを思い、考え、そして祈ってきました。

やがて、とんでもなくミラクルなことがこの喜多方で起きました。

もう10年以上愛してやまないバンド、「クラムボン」がなんと喜多方にやって来るっていうじゃないですか!! ドコガイイデスカということで、募集に気付いた時には既に締め切られていたので後悔、、、でもそんな想いを叶えてくれた方がいました! もちろん言うまでもなく私も、ここ大和川酒蔵と気持ちは一緒でした。

4、5年振りの3人の姿に、懐かしさと嬉しさを噛み締める間もなく、後方から歩いてくる郁子ちゃんとハイタッチ!一気に気分は最高潮!200人程しか入らない狭い空間で、ガンガンに鳴り響く音たち、、、

 「ハレルヤ」に身を委ね、フワフワ魂が抜けゆく。。。グラグラ宙を舞う。。 一瞬重なる風景。。9年も前の野音。。雨雲。。におい。。。  そうか、、もうこんなに年月がたったんだ。

ベストを発売したばかりということもあって、次から次に演奏される名曲たち。 イコールそれは、ほぼ私の人生だった。。  あの時あの場所で感じて、笑って、泣いて、まさにそうまとうのようだった。 誰かのライブで自分自身を振り返るなんて初めてだった。

いろんなカタチを変えるバンドが多いなか、ボンはいつもそこにいた。 しかもただいるだけじゃない。 いつも個々で新しいことに挑戦し、いつも同じ曲を聴いても新鮮。 最初はぱっつん前髪に親近感を覚えただけのバンド、それがまさかここまで長い付き合いになるとは。。

ほんとに出逢えてよかった、、そして彼女、彼らを慕う自分でよかったと、、目をとじる。。

そしてこのタイミングに再びここで再会できたことは運命だと。。

いつも以上に!いつも以上に!! 「NOW!!」、「バイタルサイン」、そして「新曲」は3人の想いが叫び声となって会場いっぱいに響いてた、、、

素直に湧き出る気持ち、ありがとう。 今日の日をほんとうにありがとう。。。

そして、また必ず笑って再会しましょうね

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クラムボンがやって来た!どこに?喜多方大和川昭和蔵に!

2011-05-15 21:25:11 | 音楽

2011_05150009 昨日、喜多方にクラムボンがやってきました!まさか、地元でクラムボンが見れるなんて、夢の夢の夢のよう。これは喜多方市史にのる大事件であり、行けなかったら一生後悔していたことでしょう。各地からの推薦でライブ会場を決めた今回の「ドコガイイデスカツアー」、大和川を投票してくれた人にはホントに大感謝!会場につくと、おなじみのメンツがたくさん来ていました。その中には、若松のオザケンと山都のハマケンの姿も!ケンケン・コンビが見事揃い踏み、開演時間を少し過ぎた頃、待ちに待った本日の主役が登場。会場は楽屋がないので、後方から観客席を通ってステージへと向かいます。待ってたよ感爆発の観客たちはハイタッチで彼らを迎えます。写真の坊ちゃんも郁子さんに頭をなでられたもよう。喜多方から今回の長い長いツアーが始まるそうですが、、ステージ上からベースのミトさんが、何度も何度も、「ここが初日でよかったー!」と叫びます。会場が一つになった瞬間が何度も何度もありました。ただ、一つ心配だったのが、椅子席のライブだったこと。何箇所かに座れる場所はあった方がいいと思うけど、聞いてりゃ身体が動き出すような音楽ですから。だから、ライブが続くにしたがって、演者も観客もムズムズしてきたのです。そしたら鍵盤の郁子さんが、「後ろのほうで踊ってるんだよー」の一言。いままで、ステージに夢中で気がつかなかったけど、振り向いてみれば、後方がひどくいい感じになってるじゃありませんか。みんな、そんな気分だったのでしょう。次の曲からはみんなスタンダップ!あっというまにオール・スタンディングのライブにはや代わり。やっぱ音楽はこうじゃなきゃ!喜多方が、大和川が、蔵なのに、イエー!こうして、うれし楽しい一夜は奇跡のように過ぎていきました。中でも印象的だったのが、「新曲があります。すごく簡単な歌なので、みんなに手伝って欲しい」と、手拍子足拍子、「今回のツアーでこの曲を育てていきたい」と歌った歌は、震災後の我らの心に響く未来の歌でした。その後アンコールでも、「ちょっと、一曲やりたいのがあって、3月12日につくったんだけど」と、ギターのインスト曲をやってくれました。祈るような、でも、希望のメロディ。地震とか原発とか、負けないでがんばろうとか、そんなことは一っ言も言わなかったけど、その気持ちは十二分に伝わってきました。そこがクラムボンらしかった。ミュージシャンは言葉じゃなくて、音楽で伝えるものなのさ!心と身体でな!そんな、とてつもなく素晴らしいライブ、こんなのが喜多方で見れたなんて、奇跡的、福島だからこそ起こったミラクルであります。大和川酒蔵広報担当の方、昭和蔵を、会津の音楽の拠点にしてください。出演者の人もきっと会津を好きになるはず、印象に残る会場ランキング入り間違いなしです。会場内でお酒が飲めれば言うことなしですが、この素晴らしい会場で、素敵な人たちがたくさんきてくれれば、東北伝説の地となること間違いなしです!2011_05150020_2 

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wonder wheel 熱塩デビュー

2011-05-13 19:10:44 | 日記・エッセイ・コラム

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YouTube: サイプレス上野とロベルト吉野 - WONDER WHEEL

どうしても育てたい外国のトウガラシを海外のサイトで注文するのに、クレジット・カードが必要だったので、不本意ながら仕方なくつくりました。そしたら特典ポイントがついたのですが、期限が四月まで。ホントはスノー・シューを買うつもりだったのだけれど、これから来るのは暑い夏、というわけで、スケート・ボードを買うことにしました。中学の時にディスカウント・ショップで買った二千円のとは大違い、とっても軽くて、わっぱも滑らか。さっそくサ上とロ吉の名曲、wonder wheelのPV見ながら、イメージだけは膨らむ私です。2011_05110004

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今年の初収穫

2011-05-12 19:01:42 | 野良仕事

2011_05110003 こっちに来て種から育てたアスパラがだんだん調子よくなってきました。去年まではヒョロヒョロとツクシの親戚と見紛うほど貧弱さ、それが三年目にして、なんだか売り物のようになってきたのです。近所の人に聞いたら、六月までは、細いのはジャンジャン切って、太いのもドシドシ食え!とのこと。さっそく、株もとから切って茹でて食いました。甘いのなんの、こんなのがこれから毎日のように食えるなんて、恐るべしアスパラ・パワー!

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