2007年J2第49節東京V対仙台公式記録
この日の東京はあいにく雨が降り続く一日でした。
新宿駅で新幹線で参戦の友人と合流し、一路飛田給へ。
京王線新宿駅にはすでにベガサポがたくさん!
こりゃ~すごい人が来そうだなと思いつつスタジアムに到着。
入場ゲートをくぐりアウェイ側を歩いていくと、多くのベガサポでコンコースはあふれていました。ユアスタを彷彿とさせるくらいの人、人、人。
もうこれだけでも感動もんなのに、ゴール裏・バックスタンド・メインスタンドのどの席にもベガルタゴールドを確認。とくにゴール裏のベガサポはすごい人数でした。現地には16342人の観衆が集まったそうですが、半分はベガサポだったと思います。本当に、本当に、感動しました。
そして大緊張の中、ついに運命のキックオフ。
ベガルタは守備のチェックが早く、フッキ・ディエゴをほとんど自由にさせません。ディエゴがかなり低い位置までボールをもらいにきていましたが、危険な場面はあまりなかったと思います。
連動した動きと、シャープなカウンターを見せるベガルタ。
ベガルタの選手たちの動きのよさとヴェルディの選手たちの調子の悪さがはっきりと見てとれた立ち上がりに、リャンのロングシュートで仙台がいきなり先制!
まじでうれしかったし、久しぶりに無我夢中で喜んでしまいました。コースが空いた!と見ていて思ったときに打ってくれたんで、ホントにうれしかったな~。
とにかく前半は数回フッキに危ない目は遭わされたものの、守備はほぼ完璧だったし、先制点も取れたということで100点満点の出来だったと思います。
ところが、後半になると試合の主導権は東京Vが握ります。
ベガルタはひたすら攻められ続け、なんとかクリアするもののセカンドボールをヴェルディに拾われまくられ、正直いつ失点してもおかしくないような雰囲気になってしまいました。前半に見せていたフッキ・ディエゴへの2,3人で囲んでの守備も、疲労からかもはや機能していませんでした(たぶん相当前半飛ばしていたんだと思います)。
それでも林の好セーブや、何度もあった相手コーナーキックでの集中した守備などで、失点は懸命に防いでいたベガルタでしたが、後半32分に見事なディエゴのダイレクトボレーで失点してしまいました。これはシュートを褒めるしかないと思います。あの低い弾道であのコースにノートラップで打たれたら止めれません。DF陣もそれまでギリギリのところで防いでいましたから、あのプレーだけで攻めるのはあまりにも酷です。
失点後、ベガルタはジョニウソンを入れて守備に注意をはらいつつも中原を投入して点をとりに出ます。
そしてロスタイムも終わり頃、中原のヘッドでの落としにつめていた万代!
決定的なチャンスだっただけに入れていたらヒーローだと現地では思ったんですが、あとから映像を見たら、土屋がしっかりシュートコースを消していたんですね。悔しいですが敵ながらあっぱれですね。
結局このまま試合は1対1のドロー。
勝ち点3が欲しかっただけに、結果は少し残念でしたが、選手たちの必死さはすごく伝わってきたし、あれだけ強いヴェルディ相手にオールジャパンで渡り合えたことは自信になりました。このチームでJ1に帰りたい……またその想いを強くした味スタ決戦でした。
勝ち点は「1」しか上積みできませんでしたが、まだなにも終わっていません。残り3試合、結果を出して天命を待つのみです!
頑張っていきましょう!ベガルタ仙台!
追伸(1):それにしてもフッキはすごい選手だわ。ポストに助けられたけど、後半途中の弾丸FK。あれを見れただけでもチケット代の元は十分取ったと思ったのは私だけでしょうか。
追伸(2):そのフッキのシュートをことごとくはじきつづけたGK林もまたすごかった!この試合のベガルタのMVPは彼でしょう!
この日の東京はあいにく雨が降り続く一日でした。
新宿駅で新幹線で参戦の友人と合流し、一路飛田給へ。
京王線新宿駅にはすでにベガサポがたくさん!
こりゃ~すごい人が来そうだなと思いつつスタジアムに到着。
入場ゲートをくぐりアウェイ側を歩いていくと、多くのベガサポでコンコースはあふれていました。ユアスタを彷彿とさせるくらいの人、人、人。
もうこれだけでも感動もんなのに、ゴール裏・バックスタンド・メインスタンドのどの席にもベガルタゴールドを確認。とくにゴール裏のベガサポはすごい人数でした。現地には16342人の観衆が集まったそうですが、半分はベガサポだったと思います。本当に、本当に、感動しました。
そして大緊張の中、ついに運命のキックオフ。
ベガルタは守備のチェックが早く、フッキ・ディエゴをほとんど自由にさせません。ディエゴがかなり低い位置までボールをもらいにきていましたが、危険な場面はあまりなかったと思います。
連動した動きと、シャープなカウンターを見せるベガルタ。
ベガルタの選手たちの動きのよさとヴェルディの選手たちの調子の悪さがはっきりと見てとれた立ち上がりに、リャンのロングシュートで仙台がいきなり先制!
まじでうれしかったし、久しぶりに無我夢中で喜んでしまいました。コースが空いた!と見ていて思ったときに打ってくれたんで、ホントにうれしかったな~。
とにかく前半は数回フッキに危ない目は遭わされたものの、守備はほぼ完璧だったし、先制点も取れたということで100点満点の出来だったと思います。
ところが、後半になると試合の主導権は東京Vが握ります。
ベガルタはひたすら攻められ続け、なんとかクリアするもののセカンドボールをヴェルディに拾われまくられ、正直いつ失点してもおかしくないような雰囲気になってしまいました。前半に見せていたフッキ・ディエゴへの2,3人で囲んでの守備も、疲労からかもはや機能していませんでした(たぶん相当前半飛ばしていたんだと思います)。
それでも林の好セーブや、何度もあった相手コーナーキックでの集中した守備などで、失点は懸命に防いでいたベガルタでしたが、後半32分に見事なディエゴのダイレクトボレーで失点してしまいました。これはシュートを褒めるしかないと思います。あの低い弾道であのコースにノートラップで打たれたら止めれません。DF陣もそれまでギリギリのところで防いでいましたから、あのプレーだけで攻めるのはあまりにも酷です。
失点後、ベガルタはジョニウソンを入れて守備に注意をはらいつつも中原を投入して点をとりに出ます。
そしてロスタイムも終わり頃、中原のヘッドでの落としにつめていた万代!
決定的なチャンスだっただけに入れていたらヒーローだと現地では思ったんですが、あとから映像を見たら、土屋がしっかりシュートコースを消していたんですね。悔しいですが敵ながらあっぱれですね。
結局このまま試合は1対1のドロー。
勝ち点3が欲しかっただけに、結果は少し残念でしたが、選手たちの必死さはすごく伝わってきたし、あれだけ強いヴェルディ相手にオールジャパンで渡り合えたことは自信になりました。このチームでJ1に帰りたい……またその想いを強くした味スタ決戦でした。
勝ち点は「1」しか上積みできませんでしたが、まだなにも終わっていません。残り3試合、結果を出して天命を待つのみです!
頑張っていきましょう!ベガルタ仙台!
追伸(1):それにしてもフッキはすごい選手だわ。ポストに助けられたけど、後半途中の弾丸FK。あれを見れただけでもチケット代の元は十分取ったと思ったのは私だけでしょうか。
追伸(2):そのフッキのシュートをことごとくはじきつづけたGK林もまたすごかった!この試合のベガルタのMVPは彼でしょう!