STAY GREEN ~未熟な旅はとまらない~

2010年はJ1復帰元年! 
共闘スタイルで上位を目指しましょう!  

2008年J2第23節水戸ホーリーホック対ベガルタ仙台@ひたちなか決戦雑感

2008-06-28 23:28:09 | ベガルタ仙台
ひたちなかから帰宅しました。
今回もドイツ語の鬼夫妻にお世話になりました。どうもありがとう!

ところで、『もう誰も愛さない』っていうドラマをご存知でしょうか?
かなり前にめっちゃ流行ったドラマで、吉田栄作やら山口智子やら観月ありさとかが出ていたやつです。
豪華キャスト陣も話題を集めてましたが、それ以上に注目される理由となったのが「ジェットコースタードラマ」と呼ばれるようになった劇的であまりに早いストーリー展開でした。

今日の試合、まさに「ジェットコースタードラマ」的展開でしたね。

試合が行われた“ひたちなか市陸上競技場”は海に近い場所にあるので、試合前から風が強いだろうな~とは思ってましたが、実際にスタジアムに入るとやはり強めの海風が吹き続けていました。

前半は風上にたったベガルタ仙台。

前半4分……梁の直接フリーキックがそのままゴールイン!仙台先制!
 ゴール右上あたりにきれいに吸い込まれキーパーもとれませんでしたね。
前半19分……梁のPKが決まり2対0!
 PKをもらったのは田中でしょうか? 梁が自分からPKを蹴ると言ったようです。有言実行、さすがキャプテン!
前半23分……田村直也のスーパーミドルが炸裂!3対0!
 風と水戸キーパー本間の位置を考えて打った見事なシュートでした!このシュートを見れただけでもチケット代の元はとったといっても言いくらい。

3得点とも流れからのゴールではなかったものの、久しぶりに先発起用された田中もタメをつくったりパスをちらしたり自分で勝負したりといい動きをしていましたし、中盤もセカンドボールをよく拾っていました。ここまでのベガは合格点だったと思います。

でも同時に不安が頭をよぎったんですよね――「後半は水戸が風上になるな…」と。

そして後半がスタート。

後半早々くらいに、サイドからのクロスをダイレクトで田中が打っていればゴールだったかもっていうシーンがありましたが、ワントラップして打ったためにクリアされ、その後は水戸の攻勢が続きます。

後半10分……荒田がちょこと合わせてシュートを、仙台DFの判断ミス?で特に守備にも行かずそのままゴールイン。
 自滅のような失点で嫌な流れに。しかも時間も早すぎ。これで水戸はイケイケに。3対1。
後半25分……村松がワンツー?で合わせて2列目から強烈なシュート。3対2。敵ながらあっぱれゴールでした。
後半28分……大和田のヘッドで同点に。3対3。

1失点以降は、前半とうって変わって仙台はセカンドボールを拾えなくなり、DFラインもずるずる下がり続け、水戸の攻めを受け続ける状況に。

ひょっとして追いつかれるかな……なんて思っていたら同点にされてしまいました。
いや~まいった。

そんな悪い流れをどうにか断ち切ったのが、

後半32分……平瀬のゴール。4対3。フリーキックからの混戦の中、どうにか押し込んだ気持ちのゴール。これで仙台も徐々に落ち着きましたね。

その後は仙台も攻めに転じるようになり、一進一退の攻防に。

仙台はメンバー交代で細川と由紀彦を投入。
混乱気味だったDFラインの中、細川は落ち着いて対応していましたし、由紀彦も前からプレスに行ってくれて守備に貢献してくれました。

最後の後半ロスタイムがなんと5分!

仙台は必死にボールをキープするもの、ロスタイム5分を回ったあたりで水戸にフリーキックを与えてしまいます。
これで同点にされていたらかなり凹んでいたでしょうが、どうにかクリアして試合終了。

終わってみればはちゃめちゃな試合で、精神的に疲れる試合でした。

たしかに風は強かったし、ピッチ状態もいいものではなく、スタジアムの雰囲気もどっか牧歌的で、メンタル的にフワフワしてしまうような状況はあったと思うのですが、失点したとたんに元気がなくなり、淡々と試合を始める光景は改善してもらいたいなと思います。

とにかく勝ったからよかったものの、素直に喜べない試合でした。
次節のホーム愛媛戦はすかっと喜べるよう期待してますよ!



韓国料理

2008-06-27 23:50:25 | 日々のこと
今日は半年ぐらいぶりに大学時代の友人と飲み会。

韓国料理を食べてきました。

お店はタル屋@恵比寿。

芸能人もいっぱい来てるみたいでサインがレジ前にいっぱい飾ってありました。

価格もリーズナブルで味もGOOD!

おすすめのサムギョプタルがうまかった~。 肉もうまいし、キムチも適度な辛さでよかったです。

また行きたいと思わせる店でした。


ところで、明日は水戸ホーリーホック戦です。なぜに笠松じゃなく、ひたちなかなのか?去年の日立といい罰ゲームみたいですが(笑)、現地で応援してきます!勝利を信じて!

2008年J2第22節ベガルタ仙台対ロアッソ熊本@ユアスタ決戦雑感

2008-06-25 23:23:44 | ベガルタ仙台
まずは今節のJ2の試合結果から。

・仙台 0 - 0 熊本 (19:04/ユアスタ/10,317人)
・横浜FC 1 - 0 水戸 (19:03/ニッパ球/2,772人)
  得点者:35' 難波宏明(横浜FC)
・湘南 1 - 1 山形 (19:03/平塚/7,039人)
  得点者:42' 石原直樹(湘南)、47' 宮崎光平(山形)
・岐阜 0 - 1 福岡 (19:03/長良川/2,246人)
  得点者:62' 久永辰徳(福岡)
・C大阪 1 - 2 草津 (19:04/長居/5,554人)
  得点者:30' 島田裕介(草津)、47' 田中淳(草津)、85' 小松塁(C大阪)
・広島 2 - 1 徳島 (19:04/広島ビ/4,622人)
  得点者:18' 米田兼一郎(徳島)、26' 高萩洋次郎(広島)、31' 佐藤寿人(広島)
・鳥栖 2 - 1 愛媛 (19:03/ベアスタ/3,869人)
  得点者:23' 高地系治(鳥栖)、50' 藤田祥史(鳥栖)、77' 南祐三(愛媛)

う~ん、スコアレスドローですか。

この0対0という結果をどのように受け止めるかは人それぞれだと思いますが、個人的には非常に痛いドローだったかなと思います。

特に、セレッソ大阪が敗れ山形が引き分けだった結果を考えると、勝ち点差を一気につめれるチャンス大チャンスだったわけで、それをみすみす逃してしまったのが非常に悔やまれます。

「ここで勝っておけば……」っていう試合に勝てないのはベガルタの悪い癖ですが、毎年毎年同じことを繰り返していたら昇格なんてできませんよ。

これでますます、次の水戸戦で取りこぼしは許されない状況になりました。

厳しいですが、選手・スタッフの奮起を期待します!







2008年J2第22節ベガルタ仙台対ロアッソ熊本@ユアスタ決戦前夜

2008-06-24 23:48:10 | ベガルタ仙台
さすがJ2、前節から中3日で早くも明日試合が行われます。

ベガルタ仙台の相手は、現在最下位のロアッソ熊本。

ロッソ熊本時代に天皇杯で、一度ユアスタで対戦しましたが(あの試合はPKでの1対0という薄氷の勝利でした……)、ロアッソとしては初のユアスタ登場ですね。

今年の熊本戦のホームは明日しかないのでぜひとも行きたかったのですが、やはり平日の仙台は厳しいです(涙)。

仙台のスタメンは果たして徳島戦と同じになるんでしょうか。

前節は平瀬と裕希の2TOPだったわけですが、どちらもいまいちな出来だったようで、ひょっとしたら裕希に代えて中原なんてこともあるかもしれないですね。
熊本戦の中原といえば、あの強烈オーバーヘッドシュートを思い出すわけです。
今度はホームで強烈なシュートを叩きこんで欲しいな。

もちろん、裕希が先発だとしても「ゴール」目指して突き進んで欲しい! 
調子がいいときの裕希のドリブルはそう簡単に止められるもんじゃないですからね。
いまは調子が悪いかもしれませんが、自信を持ってプレーをしてくれればゴールは決まると信じています。

あとは、DFラインに変化があるかどうかも注目ですよね。

前節右サイドバックでスタメンに入った一柳が今節も同じポジションで出場するのか?
途中交代でアシストを決めた田ノ上の先発はあるのか?
木谷・岡山のCBラインは変えずに臨むのか?

などなど、誰をスタメンにチョイスするのか、監督・コーチ陣の腕の見せ所ですね。

相手のロアッソとは第1クールは2対2の引き分けでした。
そして2失点とも現在得点ランキング2位の高橋泰に決められています。
その高橋には常に警戒をし、さらに高橋の周辺で動く中山にも気を配りながら無失点勝利を目指して欲しいと思います。

明日の試合は勝ち点3をとらなければいけない試合です。
選手たちには、強い気持ちで勝利のみを追求してくれることを望みます。

ベガルタ仙台ファン感謝の集い

2008-06-23 23:04:30 | ベガルタ仙台
ベガッ太大先生から召集がかかりました(笑)。

今年のファン感は7月20日の日曜日。ユアスタで14時からみたいです。

未だにいったことのないファン感。

一度行ってみたいんですが、今年は草津戦の翌日ですし、ちょっと厳しいかなあ。

それにしても去年くらいからでしょうか?はがきでファン感の告知を始めたのは。
小さなことですが、こういう地道な努力をしているフロントはGJ!ですね~。

日本代表3次予選1位通過!

2008-06-22 22:10:21 | サッカー
今日の東京は昼過ぎからずっと雨降りでしたね。

アジア地区3次予選「日本対バーレーン」が行われた“さいたまスタジアム”も当然のように雨。そんな中、5万人以上ものサポーターが駆けつけたのには驚きました。そして、その雨の中足を運んだ人たちをがっかりさせずにすんで本当によかったです。

ひょっとすると、内田のゴールは狙ったものではなく、結果として入っただけのものかもしれません。でも、やっぱりあのゴールは巻のゴールに飛び込む姿勢がなければ生まれなかったでしょうから、チームとしてとったゴールとして評価できると個人的には思います。

これで3次予選はリーグ1位で突破しました。

次の最終予選までに、見つかった課題をクリアーしていって、万全な「岡田ジャパン」を作り上げて欲しいと願っています。

それにしても、ゴール後のテレ朝のリプレイ。
あの映像だけみたら、巻がゴールしたように見えるよね(笑)。

2008年J2第21節徳島ヴォルティス対ベガルタ仙台@鳴門大塚スタ決戦雑感

2008-06-21 23:44:09 | ベガルタ仙台
試合を見ていないので、とり急ぎの結果だけ。

徳島 1 - 3 仙台 
(16:04/鳴門大塚/2,575人)
得点者:44' 菅原康太(徳島)、58' 岡山一成(仙台)、75' 関口訓充(仙台)、83' 佐藤由紀彦(仙台)

とにかく勝ってくれてよかった!

この試合だけは、内容よりも勝ち点3が欲しいと思ってましたから。

前半終了間際の失点はいただけない!…ですが、後半の逆転劇には選手たちの意地を感じとることができました。

J's GOALの選手インタビューなんかを読むと、選手の方もサポーターとの関係を考えていたようで、この試合がもし負けで終わっていたら、本当にとりかえしがつかない状況になっていたかもしれません。そう意味でも今日の勝利は大きかったち思います。

休むまもなく、次は水曜日にホームで熊本戦です。連勝して上位陣に食らいついていきましょう!