STAY GREEN ~未熟な旅はとまらない~

2010年はJ1復帰元年! 
共闘スタイルで上位を目指しましょう!  

負けなくてよかった…@第24節コンサドーレ札幌戦

2009-06-28 20:07:49 | ベガルタ仙台
昨日の暑さは半端なかったですね。

そんな中、今年最後の宮スタには今期最多の約18000人近い観客が集まりました。

こんなに多くのサポーターが集まっただけに、勝ってくれたら最高だったんですが、またしても先制され追いついてのドローという結果でした。

ここ最近の試合を見ていると、相手がよくベガルタを研究しているな~と感じます。


永井や平瀬といったベテラン陣へのプレスが早く厳しいこと。


サイドにボールを預けることが多いことから、そのパスをカットする動きが早いこと。


引き気味に守ることによって、フォワードが抜け出すスペースを消し、縦への長いボールを蹴らせようとすること。


仮にその縦パスが通っても、フォワードがタメを作る間も作らせない早さで潰しにきて、そのままボールを奪ってしまうこと。


素人目なんで、正しいかどうかは分からないですが、そんな風に見えていて、それに対してうまく修正しきれてないまま、試合をこなしている感じがするんですよね。

先週は中日にも試合がありましたし、練習時間も少なかったと思いますので、しょうがなかった面もあると思いますが、一週間時間がある今週は、できる限りの対処をしっかり練習してもらいたいと思います。

あとひとつ気になるのは、最近のソアレスですね。

どうも元気がないように見えてしょうがないんです。
オフサイドに引っかかることへの警戒や、周囲との連携を意識しすぎてるのかもしれませんが、シュート、パス、ドリブル、キープ、どれをとっても中途半端な印象を受けます。

この一週間でメンタル的なケアを含めて、首脳陣とコミュニケーションをとって、もっとがむしゃらで元気なプレーを見せてもらいたいものです。


不満ばかり書き綴ってしまいましたが、中原の素晴らしい同点ヘッドや、それをアシストした関口の早いセンタリング。また、斉藤さんのサイドの選手への正確なパスなど、随所にいいプレーもありました。


力は絶対にあります。
あとはそれを組織的につなげられるかです。

ここ最近は、「負けなくてよかった」が口癖になりつつある自分がいます。

七月からはそんな言葉が口をついて出てこない内容の試合が見られると、期待しています。

結果は悪くない@第23節対栃木SC戦

2009-06-25 23:19:29 | ベガルタ仙台
昨日のJ2第23節。

仙台は栃木SCを相手に逆転勝利を挙げ、勝ち点を48としました。

監督・選手コメントや各スポーツ紙、また、ほかのベガサポさんのブログなどを拝見しますと、内容は結構厳しいものだったようですね。

ただ、負け→引き分けと来た流れを壊さずに、勝ちにもってこれたことは素直に喜びたいと思います。

ほかの上位陣も負けない今、とにかく必要なのは勝ち点ですからね。
もちろん内容も伴えば最高なんですが、それはあさっての札幌戦に期待するということで。

ところで、なかなか負けない上位陣ですが、昨日ついに湘南ベルマーレが敗れました。

ヴェルディが先制した直後に、すぐさま追いつくあたりは、さすが首位だなと思いましたが、決勝点となった大黒のゴールは、たぶん止められないと思います。あの場面で落ち着いてコースを変えてしまうあたりが大黒のすごさでしょうか。

昨日の大黒は、トータルで見るとあまり動きがよくないように見えましたし、攻撃の流れを止めてしまうシーンもあったので、実を言うとちょっとイライラしながら見てました。それでも1発でしとめてしまうあたり、やっぱり怖い存在であることを再認識させられました。

ヴェルディにはこれからも上位イジメをよろしくお願いします(笑)。

昨日のJ2は、甲府が6対0で勝ったことで得失点差がだいぶ詰まってしまったものの、まあ全体的には悪くない結果かなと思いました。

次節の札幌も強敵ですが、宮スタでの今年のラストマッチを勝利で締めくくりましょう!

東京ヴェルディ対湘南ベルマーレ@国立競技場現地より

2009-06-24 18:20:51 | サッカー
今週は水曜日にも開催されるJ2。

ベガルタはアウェイで栃木SCとの対戦。

相手は4連敗中のようですが、そんな相手に付き合ってしまう悪い癖がベガルタにはありますから(この前の福岡戦でこりごりです)、今日は先取点を奪っての無失点勝利という理想的な結果を期待したいと思います。いつまでも足踏みしてるわけにもいきません!





ところで、ほんとは現地に行きたかったところですが、平日に宇都宮は厳しいので、今日は国立競技場にきています。


今日ばかりはヴェルディを応援しますよ(笑)。


どうか、ベガルタとヴェルディが勝ってくれますように。

サーレス選手を補強!

2009-06-22 22:25:56 | ベガルタ仙台
ベガルタの入団テストを受けていた、元甲府のサーレス選手の完全移籍での獲得が発表されましたね!

サーレス選手完全移籍加入のお知らせ(ベガルタ仙台公式)

去年の甲府時代のプレーを思えば、今回の獲得はなかなかグッジョブじゃないかと思います。

サーレス選手の記者会見での発言を読むにつけ、とても真面目そうですし、なにより仙台に加入できたことを本当に喜んでいるようなので、その思いをモチベーションに変えて、ぜひベガルタの昇格へ貢献して欲しいですね。

よく追いついた!@第22節対東京ヴェルディ戦

2009-06-21 20:22:00 | ベガルタ仙台
今日の東京ヴェルディ戦。

結果は2対2のドロー。

勝ち点3は取れませんでしたが、最低限の1を取ることはできました。

正直言って、内容はヴェルディの方がよかったように思います。

最初にヴェルディのスタメンを見たときに、えらい攻撃的なメンバーを揃えたなと思いましたが、まさに前半はヴェルディの攻めの姿勢を耐えしのぐ展開となってしまいました。

開始早々、裏に抜けたソアレスの右サイドからの展開でゴールが生まれていたら、流れはがらっと変わっていたかもしれませんが、とにかく、前半はほとんど見せ場がなかった仙台でした。

後半になると、仙台も形を作って攻められるようになりましたが、先に点を入れたのは東京ヴェルディ。

悔しいですが、2失点とも決められるべくして決められた感じがするゴールでした。

ただ、2失点目の土屋のゴールはマークの問題にも思えるので、そこは今後、集中を高めて欲しいところです。

今日は常に先行され、追いかける展開になってしまいましたけど、1点目の平瀬のゴールで、「イケる!」っていう前向きな気持ちになれたし、2点目の広大のゴールからは、「まだまだあきらめない」執念が伝わってきました。それに加えて、得点後もあまり喜ばずに帰陣を促していたあたりは、本当に頼もしくなったなあと感心もしました。

ベガルタの選手は、着実に成長してますね。

2対2になってからは、たがいにカウンター気味に打ち合う展開になり、ハラハラドキドキでしたが、そのまま点が入らずタイムアップ。

勝利できませんでしたけど、厳しい内容の中でもあきらめず追いついたチームに拍手……そんな感じですね。

負け→引き分けときましたから、次の栃木戦はアウェイですが、なんとか勝って、流れを上向きに変えていきましょう!

2009年J2第22節ベガルタ仙台対東京ヴェルディ@宮スタ決戦前夜

2009-06-20 23:40:46 | ベガルタ仙台
開幕前はあんなに長くて憂鬱に思えた宮スタでのホーム戦も、早いものであと2試合となりました。

その2試合の相手が、今年降格してきた東京ヴェルディとコンサドーレ札幌っていうのも、なかなか骨がありますね。

両チームとも勝ち点的には引き離しているものの、もともと持っている力はあるので、厳しい試合になるのは間違いありません。

まず明日は東京ヴェルディとの戦いです。

先週末、国立競技場でのヴェルディ対水戸の試合を見にいきましたが、
そのときに感じた印象としては、組織としてはまだ未完成だなと。
チームの連動性、攻撃パターンなどは水戸の方が成立していたし、ヴァリエーションも豊富なように見えました。
守備面でも、水戸のカウンター気味の攻撃への対応に後手を踏む場面が見られ、シュートミスに救われたものの決定的なピンチを結構作らされてました。

ただし、個人の力はやはりあると思います。

大黒は途中交代したものの、裏に抜けることを意識したライン上の駆け引きはいやらしかったですし、ボールを持たせるとなにかを起こす雰囲気を持っていますし、
今年売出し中の河野が投入されてからは、ヴェルディの攻撃の迫力が増しました。

土屋が復帰したDFラインは以前より安定してきているとは思います。

ただし、つけ入る隙は必ずあります。

ベガルタには去年今年と培った連動性があるはず。

平瀬が作った溜めを生かして、2列目のリャンや関口が飛び込んだりなどの、後ろから圧しあげる攻撃ができれば、複数得点もとれるのではという印象です。

ベガルタ守備陣はとにかく大黒を徹底的にマークする感じでいけばOKだと思います。

4強がしのぎをけずる中で、連敗は禁物です。
ここで勝てるかどうか、今年のベガルタの真価が問われる一戦ですよ!。