STAY GREEN ~未熟な旅はとまらない~

2010年はJ1復帰元年! 
共闘スタイルで上位を目指しましょう!  

2010ちばぎんカップ

2010-02-21 13:28:57 | サッカー
毎年恒例、今年も来ました「ちばぎんカップ」!


今回はジェフがホームの立場なので、フクダ電子アリーナが会場です。


京葉線で一本とはいえ、やはり都内からは遠かった……。


それにしても、両チームのメンバーを見る限り、どっちもJ2なのが信じがたいですね。


ジェフはたぶん、去年より今年の方が強いんじゃないかな。
移籍してきた選手の多くは元々ジェフだし、馴染むのにもそんな時間がかからなそう。


その辺のとこを注目しながら、プレシーズンマッチ、楽しもうと思います!

ベガルタ仙台対川崎フロンターレ@ユアスタ現地より

2009-12-12 12:40:03 | サッカー
雨あがりの「聖地」ユアスタです。

今日は天皇杯準々決勝。

相手は川崎フロンターレです。
J1リーグ2位の相手にどこまで通用できるか。興味深々ですね。
とにかく、自分たちの力を出し切って、仮に負けても悔いが残らないようにしてもらえればと思います。

あと、森と村上との久しぶりの再会も楽しみ。

見所満載の今日の試合。
なんとか勝って、国立競技場に行きましょう!

高桑大二朗選手、お疲れ様でした。

2009-12-02 22:04:44 | サッカー
引退ネタをもうひとつ。

4対0で快勝した徳島戦のあと、
個人的に忘れらない選手の引退セレモニーが行われました。

2003年から2006年までベガルタの守護神だった高桑大二朗選手です。

高桑選手の存在を知ったのは、2000年。
鹿島アントラーズが初の三冠を取った時のゴールキーパーとしてでした。
ただ、当時は自分もまだサッカーにハマっていたわけではなく、せいぜい名前ぐらいを覚えてる程度でしたが。

時は流れて、2002年のJ1リーグ最終戦。
対戦相手は東京ヴェルディでした。
報道などで、高桑選手がベガルタに移籍するのでは?と伝えられていたこともあり、試合後はアウェーにも関わらず「高桑コール」をしたっけ。

ちなみに、ベガルタの初のJ1開幕戦となった2002年の第1節の相手も同じ東京ヴェルディで、その時ヴェルディのゴールを守っていたのは高桑選手でした。
なにか運命的なものを感じましたよ。

2003年にベガルタに移籍してきてくれた高桑選手は守護神として4年間、活躍してくれました。

その4年間で、おそらく一生忘れることはないと思う試合が、2006年、国立競技場での東京ヴェルディ戦。
2度PKを止めたもの、いずれも取り消しの判定を下され、結局3回目に決められたあのシーン。いまでも脳裏に焼きついてます。

そしてリベンジを期して臨んだ第3クール、ホームでの東京ヴェルディ戦。
まさかの失点を食らってからは、残念ながら出番がなくなってしまいました。

……振り返るだけで思わず泣けてきそうです。



考えてみれば2003年の降格から始まり、ベガルタは毎年監督を代え、選手を入れ替え、戦術も転換した結果、毎年毎年昇格を逃してきました。
その混迷期をベガルタの選手として戦ってくれたんですよね。
きっと自分なんかが分からないところで、ベテランとしてチームを支えてくれたんだと思います。
たくさん苦労させてしまってすみません。

試合後のスタジアムを1周する際の丁寧な姿勢など、その真面目な人柄も魅力的で本当に大好きな選手でした。




高桑選手、プレーヤー生活18年、長い間お疲れ様でした。
いつか仙台に戻ってきてくれるのを心待ちにしています。
ありがとうございました!










心にしみたセレモニー@J1第33節FC東京対ヴィッセル神戸戦

2009-11-30 22:25:13 | サッカー
おとといのFC東京対ヴィッセル神戸戦の試合後、
今年でFC東京を退団をする藤山選手と、引退する浅利選手の挨拶がありました。

FC東京は好きなチームですが、サポーターというわけではないので、両選手のことを詳しく知ってるわけではありません。

ただ、2人の選手のあいさつはとても丁寧で、実に心温まるものでした。

不思議なもんですね。
2人のあいさつを聞いてるうち、不覚にも涙がこぼれてきました。
特に強い思い入れがあるわけではないのに。
それでも、自分の魂にガンガン響いてきたわけです。2人の言葉が。

藤山選手は来期はコンサドーレに移籍するそうです。
新天地での活躍を願っています。

浅利選手は東京ガスに戻るのかな?それともFC東京で働くのでしょうか?
事情は分かりませんが、新しい環境でも頑張って欲しいと思います。




そして、




その「LAST LEGEND OF TOKYO GAS」を送りだすのに最高の演出をしたFC東京のサポーターの皆さんにも感動しました。

画像は試合前のFC東京ゴール裏の様子です。

藤山選手の背番号「7」と浅利選手の背番号「8」が見事に表現されてます。

ちなみにこの試合、両選手ともベンチからのスタートでした。
それなのに、このコレオですよ!
どれだけ愛されていたかが分かります。

ときにユーモアがあり、ときに叱咤があり、ときに今回のような温かさがあり……。
個人的に、FC東京のサポーターからは「粋」のようなものを感じるんですよね。



すごく心にしみたので、思わず書き綴った次第です。
……他サポが失礼しました。