STAY GREEN ~未熟な旅はとまらない~

2010年はJ1復帰元年! 
共闘スタイルで上位を目指しましょう!  

ミエナイチカラ

2007-10-31 23:42:15 | ベガルタ仙台
天王山の東京ヴェルディ戦に向けてベガサポのテンションは上がる一方です。→“弾丸”応援昇格アシスト J2仙台のバスツアー予約殺到

ここ一番でのベガサポの団結力は自分自身に勇気と自信を与えてくれます。
「絶対勝てるぞ!」っていう気持ちにさせてくれるんです。

普段はまったくの赤の他人同士が、ベガルタという結集軸に吸い寄せられて、「勝利」というひとつの目標に向かって応援する……この瞬間に発せられる「念」や「想い」や「願い」が、「ミエナイチカラ」となってベガルタの勝利にきっと導いてくれると信じています。

……決戦まであと「10」日。

WELCOME BACK 2

2007-10-30 22:53:53 | 音楽
今日は会社帰りにTM NETWORKの久しぶりの新曲「WELCOME BACK 2」を買ってきました。

このCDジャケットのイラスト、なんか見覚えがあるな~と思っていたら、あの名盤「CAROL」と同じイラストレーターの人が描かれたようで。

今回の曲の最大の特徴は歌詞にあると思います。

「Self Control」「Love Train」「Get Wild and Tough」…など、過去のTM NETWORK、TMN時代の歌詞や曲名をそのまま曲の歌詞として組み込んでいるんです。

曲調もテンポのいい力強い感じなので、一度聞いたら頭から離れないかも。以下のサイトで視聴できるのでぜひ聴いてみてください。→TM NETWORK MYSpace

来月からはツアーも始まり、12月にはNEWアルバム発売といよいよ本格的に始動開始です!

2007年J2第48仙台対福岡@ユアスタ決戦雑感

2007-10-28 19:59:51 | ベガルタ仙台
雨の中行われた昨日の試合は、萬代の決勝ゴール!1対0でベガルタ仙台がアビスパ福岡をやぶりました!

荒れたピッチと雨のせいで、パスサッカーは苦しいかなと思いましたが、そんな影響は微塵も感じませんでしたし、ロペスがいない分、かえってパス回しが早く、連動性も高まった快勝だったと思います。


この試合に負けたら昇格の芽がなくなる福岡は、開始早々から攻撃的に押し込んできました。とくに城後と田中の二人は前に行く姿勢が一貫していて怖かったです。

ただ、この押し込まれる時間をしのぐと仙台ペースとなり、中島のあとちょっとの惜しいシュートや、中島のヒールパスを受けて磯崎がシュートを打つなど、好プレーが続きました。

得点は後半開始してまもなく生まれました。直樹の見事なボール奪取から中島がDFをこれまた見事にかわし中に絞り混む→さらに中で待っていた萬代に福岡DFが3人引っ張られたところを右サイドにフリーでいたリャンにパス→きれいなボレーシュートは惜しくもバーをたたく→その跳ね返りをそのまま萬代がゴール!……何度思い出してみても興奮する見事なゴールでした!

その後はパワープレーをしかけてくる福岡に冷や冷やさせられましたが、集中した守りで完封。またしてもセレッソに続いて難敵を自分たちの手で撃破しました。ほんとにこの選手たちを誇りに思います!

途中リャン→ジョニウソンの交代を必死で止めていた岡山。一瞬なにが起きたか分かりませんでしたが、永井が腕を痛めたのでそっちを代えるよう言ってたようです。まさにチームで戦ってる感じですよね。

この一体感を失わないかぎり、絶対に行けます!次の東京V戦は多くのサポーターの力で絶対に勝ちましょう!

追伸(1):前半と後半でシャツを着替えた主審さん。遠くにいるとアビスバのユニフォームとかぶって見えましたよ。初めから赤シャツ着てくださいな。

追伸(2):ひさしぶりのマルコス登場はうれしかった!「マルコスコール」もよかったよ~。

2007年J2第48節仙台対福岡@ユアスタ決戦前夜

2007-10-26 19:22:37 | ベガルタ仙台
上位陣との直接対決シリーズ第2戦、アビスパ福岡戦がいよいよ明日に迫りました。
激闘のセレッソ戦からあっという間って感じです。

この試合のポイントとしては、

(1)今週水曜日に試合がなかったベガルタと、試合をこなしたアビスパのコンディションの差がどう出るか?

(2)両チームとも主力を出場停止で欠くなかで、どれだけブレずに今までのサッカーを継続できるか?

(3)SD解任報道などの周りの雑音を気にせず、モチベーション高く試合に臨めるか?

(4)J1昇格には絶対に負けられない福岡が、どれだけの気迫を持って挑んでくるのか?


大きくはこの4つがカギになると思います。

まず(1)ですが、試合間隔が中5日あり、しかもホーム戦が続いた仙台のほうがコンディションはいいでしょう。ただ、試合感は直近に試合をした福岡の方が残ってますから、前節の勢いそのままに早々に試合を決めにくる可能性もあります
。仙台はピリッと集中して立ち上がりから入って欲しいところです。相手がいずれバテるだろうとか、そういう考えは禁物ですね。

(2)は、福岡はアレックスが出場停止。さらにリンコンも怪我っぽいとのことなので、ロペスのみ欠場の仙台よりは痛いかもしれません。しかも仙台はロペス抜きでの試合をすでにこなしていて内容も悪くなかったように記憶しています。この点も仙台が有利に思えますが、代わって入る福岡の選手の情報不足という面もありますので、油断できません。

(3)は福岡ではなく、自分たちの問題ですね。選手やスタッフだけでなく、サポーターもこれまでと同じ気持ちでスタジアムの雰囲気を作りあげないといけないなと、自分自身にいい聞かせています。ところで、この問題に関して、昨日名川社長がクラブハウスに行き、選手たちに謝罪したそうです。情報漏洩はまずいですが、その後のフォローとしてのこの行動を、自分はとても評価しています。

(4)は試合が始まってみないと正直分かりません。今年の福岡は勝ち負けの波が激しく、それはそのままモチベーションの差なのかなと、はたで見ていて思うんです。負けたら最後の意地を見せるのか?なんとなく試合に臨むのか?(仙台的にはこっちが理想だけど)。どっちにしても最初の10分をしのげお互いの手の内が分かってくると思いますので、ベガルタには絶対失点しないように、細心の注意で試合に入って欲しいです。


上位陣の中では、仙台が一番最初の試合です。勝って他のチームにプレッシャーをかけましょう!

頑張れ、ベガルタ!

2007年J2第47節東京V対鳥栖@味スタ決戦雑感

2007-10-24 23:47:48 | サッカー
東京ヴェルディ対サガン鳥栖は結局3対2でヴェルディが勝ちました。

内容自体は鳥栖のほうがよかったと思います。
選手みんなに連動性があり、スペースでパスをうけたり、守備をしに全力で戻るなど、勝利への強い気持ちが見えました。
戦術的にも、東京Vの最終ラインと2列目の間にあるスペースで起点をつくり、手数をあまりかけずに縦に攻める作戦がうまくハマっていたように見えました。

ただ、そんなことも超越してしまうのが、フッキ・ディエゴのスーバー外国人選手。

1点目のフッキのフリーキックは、横から見てもわかるくらい、ガクっと落ちたドライブシュートでした。あんなシュート止められないですよ(苦笑)。

2点目のフッキのクロスからのディエゴのシュート(どうやら結局オウンゴールだったみたいですが)については、鳥栖DFがフッキのクロスのコースを切っていたように見えたんですが、あっさりと早い弾道であげられてしまいました。

3点目はきれいなカウンター。
とにかく相手守備陣が手薄と見るや、スルーパスなりロングボールでDFの背後のスペースにボールを出し、そこにフッキがダッシュで追いつきそのままゴールというパターンがしっかり確立されていました。

あとなにげに服部がすごく利いてる印象を持ちましたね。機をみてサイドをかけあがり、フッキやディエゴのパスを受けたかと思うと、ワンツーで返したりなど、いいアクセントとなっていました。守備も頑張っていましたし。さすがベテランです。

ただ、今日のヴェルディDFは引いて守ってるとはいえ、あまり調子がよくないように見えました。とくに土屋はヘッドのクリアが変な方向に行ってしまうシーンが見られ、疲労がたまってるのかなと思って見てました。

結果が示すとおり、やはりヴェルディは強いと思いましたが、勝負事に「絶対」はありませんから、必ず付け入る隙はあるはずです。11月10日の決戦に向けて、まずはしっかり福岡を叩きましょう!

追伸:浦和レッズACL決勝進出おめでとう!ぜひアジアNO.1になってください!





ベガルタをめぐる昨日の報道について

2007-10-24 00:05:25 | ベガルタ仙台
昨日急に飛び込んできたベガルタに関するニュースについて書きたいと思います。

我が家は日刊スポーツを購読しています。
東北版ではないので、ベガルタの記事は全国版に載るときしかお目にかかる機会はないわけです。

どれどれ今日はどんな記事が載ってるんだろう…。
「浦和決勝進出頂き!!」……浦和マジ頑張れ!
「東京Vホーム戦前にホテル泊」……また金のかかることを。でもこれ去年ウチもやってたっけ(苦笑)。
「横浜新戦力に仙台ロペス候補」……(写真を見て)どっかで見たことある顔だなあ。
「昇格争いの仙台異例のSD解任劇」……あれっ、この2つの記事ってウチのことやん!

まさか、全国版に仙台の記事が、しかもこのタイミングであまりよろしくないお話が2つも載ってるとは、トイレで読んでて思わず叫んじゃいましたよ(笑)。

横浜の新戦力に仙台ロペス
昇格争いの仙台異例のSD解任劇

さすがに他チームのサポから「ネタチーム」と呼ばれるだけあって(自虐です)、今年もやってくれました。

移籍話や退団・解任話は常にあることなのでしょうがないと思いますが、どうもうちのクラブはマスコミに情報がよく漏れますよね。正確には誰かが「漏らしている」のかもしれませんが。

真相はさっぱり分かりません。私たちの見えないところでいろんな問題があるのかもしれません。
とにかく、この報道が出て今一番心配なことは、選手やスタッフのみなさんが動揺していないかどうかです。
たかが1サポーターの私ですら、この記事を見たときにはかなりビックリしたので、普段、身近に接している選手・スタッフが落ち着いていられるのか、とても不安です。

でも、ベガルタの他のサポーターのみなさんのブログを拝見していたら、なんというか、勇気というか負けてたまるかというか、そんな気持ちが沸いてきました。

ブログの多くは、報道について不満や怒り・不安などはあるにせよ、今できることは「選手のあとを押すこと」「応援すること」だというご意見でした。……そうですよね。せっかくいい雰囲気でここまできて、「共闘」「一体感」が熟してきている流れを、こんなことで壊されてたまるかって。

思わぬ強烈な横槍が入りましたが、困難が大きければ大きいほど乗り越えたときの喜びはとてつもないハズ。ひとりじゃ越えられないこともみんなでならクリアできる!逆境は「一体感」で乗りきる!そして絶対昇格して伝説を作る!なんかテンション上がってきたぞ~(これから寝れるのか、オレ!?)。

追伸(1):セレッソ戦でのレッドカードの結果、次節の福岡戦の欠場が決まっていたロペスですが、その試合で全治3週間~4週間の怪我をしていたようです。→ロペス選手の怪我について
幸い次に出場できる東京V戦までは2週間ちょっとあります。じっくり治療してなんとか間に合ってくれることを祈っています。

追伸(2):それにしても今日の日刊の報道。「ロペスの今季限りの退団が決定的」とだけ書いてあって「なぜ決定的なのか」の理由どこにも見当たらない。このままでは全然納得できませんが。
さらに、SD解任についても「事実上の解任」という表現をしていますが、「事実上」という言葉がついている以上、正式な「解任」ではないわけです。それなのに、「異例の解任劇」だの「非常通告」だの煽り文句を並べまくって……過激な言葉がもてはやされるのは世の常で、普段なら右から左へ受け流しますが、今回はちょっと言わせてもらいました。

2007年J2第46節仙台対セ大阪@ユアスタ決戦雑感

2007-10-23 21:56:41 | ベガルタ仙台
昨日は体力的にきつくて更新ができませんでした。どうもすみません。

そして、気がつけばおとといでこのブログも1周年を迎えていました。つたなく内容のない文章ではありますが、読んでくださっている皆様に感謝申し上げる次第です。これからもどうぞご贔屓に。

さてさて、おととい行われた上位同士のサバイバルマッチ。仙台対大阪戦。両チームとも玉際の攻防が激しかったり、どの選手も精力的に走りまわるなど、見ていてとても面白い試合だったと思います。両チームのサポーターじゃないひとだったらほんとにスリリングな展開でかなり楽しめたんじゃないかなと(ちなみに、今日発売のサカダイもサカマガもこの試合が第46節の中で一番ポイントが高かったです)。でも応援してる身だとほんとに冷や冷やしながらの観戦でした。

率直に言って、セレッソは強かったですね。
柿谷は噂どおりのいい選手でした。ドリブルも落ち着いていたし、ボールが足にすいついているようでした。将来が末恐ろしい若者です。
あとジェルマーノという選手も攻守に効いてましたね。攻めだけでなく守備も積極的にこなしていて、なんどかロペスからボールを奪っていたんじゃないでしょうか。
第3クールで見て以来ずっと脅威に思っていた小松はあまり調子がよくなかったので助かりましたが、あいかわらず古橋などは前線で自由に動き回ってイヤな感じでしたし、ときおり見せるSB柳沢の上がりも脅威でした。
セレッソサポのみなさんは都並時代に失った勝ち点が返す返すも悔やまれることでしょう。

そんな強かったセレッソに見事勝利してくれたベガルタはとても素晴らしかった!本当に誇りに思います。ユアスタラストスパートプロジェクトの影響で、この試合が初観戦だったお客さんも多かったと思うのですが、白熱した試合内容と魂のこもった応援、そしてベガルタの勝利に惹かれて、きっとこの次の試合にも来てくれると信じています。

試合の序盤はセレッソペースで進み、サイドからクロスが何度も放りこまれましたが、ゴール前の堅い守備で凌ぎきると仙台のカウンターが炸裂。手薄なセレッソDF陣の背後にパスを出し、中島のPKを呼び込んだプレーはまさに仙台の狙いどおりでしたね。ただまさかのロペスのPK失敗…(涙)。現地では分かりませんでしたが、ロペス得意のキックフェイントに、セレッソキーパー吉田はまったく動いていませんでした。きっとこれに動揺したんでしょうねロペスは。この場面は相手が一枚上でした。

スタジアムを一瞬包んだ重い空気を、サポーターの応援が取り払います。
そして前半37分。右サイドのロペスからのクロスにピンポイントで頭で合わせた見事なゴール!ゴールは確認できましたが得点者が誰か分からない…するとサポ自から「菅井!菅井!」コールが。「す、菅井かよ!」…いやあビックリしましたよ。
味方の選手ですらビックリした右サイドバック菅井のゴール!「なんでおまえがそこにいるんだ攻撃(←合ってるのか?)」が炸裂です。流れの中からの綺麗なゴール。本当に欲しかった先制点。PK失敗を払拭するには十分すぎる衝撃。自分の席の前後左右どこを見渡しても立ち上がって歓喜するサポーター。久しぶりに最高の雰囲気でした。

後半になるとセレッソも前半以上の必死さで仙台ゴールに襲いかかります。
そして、後半9分にサイドからのクロスに頭であわされ失点。う~ん、ちょっとヘコむ。でも1失点は止むを得ないと思っているので切り替える。

すると、失点からわずか5分でベガルタが逆転!
ここも菅井のするどいインターセプトから中で待っていた萬代にピンポイントでクロス!萬代の周りにはDFがついていたものの、頭ひとつ飛び出してゴール左隅に吸い込まれるヘディングシュート!この終盤にきての萬代の覚醒はほんとにうれしいです。2003年入団の菅井から2004年入団の萬代へ…「はえむきホットライン」はやっぱり格別なものがありますね。

終盤はピンチが続くも、選手の必死な守りとサポーターの大声援でなんとか守りきって、貴重な貴重な勝ち点3をGET!
ロスタイムに入ってからのベガルタ仙台コールと、それに合わせたスタジアム全体での手拍子には「勝利への念」がこもっていましたね。
この一体感!この迫力こそが「ユアスタ」ですよね!
ほんとに仙台のサポーターでよかった。心からそう思いスタジアムをあとにしました。

残りあと5試合。
奇跡を信じ、チームを信じ、応援し続けるしかないですよね!

ちなみに明日は仙台がお休みということで、味スタの東京V対鳥栖に行ってこようと思います。もちろん黒豹の応援に!頑張ってくれよ~サガン鳥栖!