沿岸警備を任務とする護衛艦あぶくま型護衛艦 DDより一回り小型な護衛艦DE 甲板に対して垂直に構築された艦橋が時代を感じさせます。
主砲は62口径76mm単装速射砲 むらさめ型護衛艦にも装備される速射に秀でた砲・・はやぶさ型ミサイル艇はこの砲にステルスシールドを被せたタイプを装備しています。 むらさめ型護衛艦では小さく見える主砲があぶくま型護衛艦では立派に見えます(*^^*)
あさぎり型護衛艦と異なり前甲板にアスロック8連装発射装置がありません。
後甲板には筒状のものが4連装SSM発射筒 対艦ミサイルが装備されています。 その前方には3連装短魚雷発射管が配備されています。
存在感があるのはCIWS高性能20mm機関砲(あぶくま型護衛艦ではこの後甲板に1基装備) ヘリコプター着艦機能はなくヴァートレップ甲板と呼ばれる補給甲板を設けています。(VERTREP: ヘリコプターによる補給)
あぶくま型護衛艦はすでに最新の護衛艦とね も建造から30年近くが経過したベテラン艦ですが3700トン型護衛艦FFMが配備されるまでは今しばらく現役で頑張ることになります。
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