理事会でございました。

2013年度の理事会も第11回目。
これが終われば残すところ、あと1回であります。

かずさ青年会議所の理事会は君津市にある「ハミルトンホテル上総」さんで
開催されます。例会場は木更津市の「木更津ビューホテル」さんです。
若いメンバーの皆様は当たり前のことのように思われてるかもしれませんが、
例会と理事会でホテルの会場をお借りし、その文脈においてきっちり行っている、
というLOMは実はそう多くはありません。
既にご案内の通り、今年の私は「直前理事長」という役職です。

外部の方と名刺交換をした際、一番「?」とされた一年間でした。
世の中に「直前社長」なんて肩書は無いですからね。
直前理事長は理事ではないので(一般社団法人に移行後は定款上の
役員ですらなくなりました)表決権はありません。
「発言をする権利」はあります。直前理事長という役職を考えると、
この発言権は理事会における執行部の最後の牙城なのでしょう。
とは言え、私は既に現役を退いた居残り直前理事長ですし、
理事会は現役の「理事」によって自由闊達な議論が成される場と
思っております(だから、オブザーバーの発言は認めない)。
この権利は使うことなく、一年間行こうと思っていましたが・・・
前回とうとう振り下ろしてしまいましたね。
こちら側に3年、委員会側に2年座ったことになりました。

今年の理事会は紳士を気取っているつもりなのか、皆さんおとなしいです。
いや、かずさの伝統を体現している古参の理事達は期待通り吠えますがね。
各年度で理事長が代替わりし、カラーも変わっていくのは当然のことなのですが、
私が理事1年目の頃を思い起こしつつ、現在の理事会に出席をしておりますと、
ある種の感慨が出てきます。
「飯の数」と能力にそう強い関連性はない、というのが私の持論なのですが、
そうは言っても若いメンバーが理事となって理事会に出席をするという時代
になりました。
私が理事になる前の、委員や副委員長時代に下積みをさせて頂いて
そこで得た様々な経験、という要素が若い彼らにはあるのか、無いのか。
一方で現実を鑑みた際、彼らにはやって貰わなければならないし、
機会が与えられて自らがそれを掴んだ以上は、泣き言を繰り出さずに、
粛々とやるべきなのである・・・。
いやそれにしても、思いを通すために最後まで戦うということを
若い人たちはしないんだなあとか。
こういう考えが出てくるということは、自分はこの組織で老人になった、
もう引き時である、ということなのでしょう。
「The shadows are lengthening for me. The twilight is here.」ですね。
残る若い方々に引き継いでいくために、年寄りは黙っていては
いけないのかもしれませんが。

議案数の割には、長くかかった理事会でした。
取り下げの議案も出ました。取り下げ再上程が多いのも今年の特徴です。
良いものを作るための過程だから・・という考えは、やはり甘いと思います。
我々はJCですから。

ところで、次回最後の理事会後の懇親会は恒例の「理事会担当理事ナイト」です。
※参照:昨年の様子 http://blog.goo.ne.jp/kazusajc/d/20121211
いやー楽しみだな。
寿司かな。焼肉かな。いっぱい食べちゃうぞ♪
どちらかというと、寿司がいいな。

2013年度の理事会も第11回目。
これが終われば残すところ、あと1回であります。

かずさ青年会議所の理事会は君津市にある「ハミルトンホテル上総」さんで
開催されます。例会場は木更津市の「木更津ビューホテル」さんです。
若いメンバーの皆様は当たり前のことのように思われてるかもしれませんが、
例会と理事会でホテルの会場をお借りし、その文脈においてきっちり行っている、
というLOMは実はそう多くはありません。
既にご案内の通り、今年の私は「直前理事長」という役職です。

外部の方と名刺交換をした際、一番「?」とされた一年間でした。
世の中に「直前社長」なんて肩書は無いですからね。
直前理事長は理事ではないので(一般社団法人に移行後は定款上の
役員ですらなくなりました)表決権はありません。
「発言をする権利」はあります。直前理事長という役職を考えると、
この発言権は理事会における執行部の最後の牙城なのでしょう。
とは言え、私は既に現役を退いた居残り直前理事長ですし、
理事会は現役の「理事」によって自由闊達な議論が成される場と
思っております(だから、オブザーバーの発言は認めない)。
この権利は使うことなく、一年間行こうと思っていましたが・・・
前回とうとう振り下ろしてしまいましたね。
こちら側に3年、委員会側に2年座ったことになりました。

今年の理事会は紳士を気取っているつもりなのか、皆さんおとなしいです。
いや、かずさの伝統を体現している古参の理事達は期待通り吠えますがね。
各年度で理事長が代替わりし、カラーも変わっていくのは当然のことなのですが、
私が理事1年目の頃を思い起こしつつ、現在の理事会に出席をしておりますと、
ある種の感慨が出てきます。
「飯の数」と能力にそう強い関連性はない、というのが私の持論なのですが、
そうは言っても若いメンバーが理事となって理事会に出席をするという時代
になりました。
私が理事になる前の、委員や副委員長時代に下積みをさせて頂いて
そこで得た様々な経験、という要素が若い彼らにはあるのか、無いのか。
一方で現実を鑑みた際、彼らにはやって貰わなければならないし、
機会が与えられて自らがそれを掴んだ以上は、泣き言を繰り出さずに、
粛々とやるべきなのである・・・。
いやそれにしても、思いを通すために最後まで戦うということを
若い人たちはしないんだなあとか。
こういう考えが出てくるということは、自分はこの組織で老人になった、
もう引き時である、ということなのでしょう。
「The shadows are lengthening for me. The twilight is here.」ですね。
残る若い方々に引き継いでいくために、年寄りは黙っていては
いけないのかもしれませんが。


議案数の割には、長くかかった理事会でした。
取り下げの議案も出ました。取り下げ再上程が多いのも今年の特徴です。
良いものを作るための過程だから・・という考えは、やはり甘いと思います。
我々はJCですから。

ところで、次回最後の理事会後の懇親会は恒例の「理事会担当理事ナイト」です。
※参照:昨年の様子 http://blog.goo.ne.jp/kazusajc/d/20121211
いやー楽しみだな。
寿司かな。焼肉かな。いっぱい食べちゃうぞ♪
どちらかというと、寿司がいいな。