今日から教育民生委員会の視察、1日目は富山市。「富山型デイサービス」について担当課からお話を伺いました。平成5年に3人の看護師さんが開所した「デイケアハウスこのゆびとーまれ」が始まりで、赤ちゃんから高齢者、障害児などが同じ施設で過ごすのが「富山型」の特徴です。街中の民家を改修した小規模な家庭的雰囲気の中で、独自の活動を行っています。赤ちゃん連れのお母さんがふらっと立ち寄ったり、山羊を飼っている施設があったり、お墓まいりに行ったり、形にとらわれない自由な活動を行っています。全国的に介護職員の不足が問題になっている中、「富山型」では「働いてみたい場所」として、スタッフ不足はないとの事。ビデオから流れる様子は魅力的でした。