きんすの日記?

アニメと鉄道が好きなきんすのブログです。

チラシの裏的なもの。

2009-02-22 21:09:18 | Weblog
昨日は千葉駅前でバスを撮ったりしてみたものの・・・
サイト更新で忙しかったから・・・(ry
さて・・・
ちょっと暇つぶしに凄くくだらない事実を基にした駄文を書いてみたので載せてみる。
感想とかコメントしてくれると嬉しいですわ。



僕はここ数年行っていた・・・留年を免れるという願いを聞いてくれていた西新井大師の神ではなく随分とご無沙汰していた柴又の帝釈天の神にこう頼んだ。
「何処でも良いから大学に受からせてください」

・・・そして全ての大学の合格発表が終わった。
「うぐぅ・・・千葉工大しか受かってなかった。」
僕はそうつぶやき空を見る。
ため息をつき目を閉じ・・・
神なぞと言う物の存在を頭の中で描いてみた。
~以下妄想~
目の前には金髪で服が全体的に茶色い・・・寅さんみたいな服装の綿あめを舐めてる少女が居る。
「えっと・・・柴又の神様?」
少女はうなずく。
「千葉工大しか受かってないって・・・ひどくない?」
僕がそう尋ねると少女はわたあめを一口食べ・・・
「だってお前何処でも良いって言ったじゃん。」
と言って僕を見る。
確かに僕は何処でも良いって言った。
それにしたって・・・
文系の人間にこれは酷い。
なので僕は一応文句を言う。
「50円もお賽銭投げたんだから少しは融通利かせてくれても良いと思うんだけど・・・」
僕がそう言うと神様はため息をついて・・・
「お前の実力がその程度だったんだからしょうがないでしょ。ってか、私は文系の大学受からせてやりたかったんだけど・・・あちらさんが。」
そう言って神様は向こうを指す。
「あちらさん?」
僕はそう言って神様が指した方を見る。
そこには黒髪の少女がこちらに背を向けて寝転んで煎餅をかじっている。
「えっと・・・あちらの方は?」
僕は柴又の神様の顔と黒髪の少女を見比べて尋ねる。
「西新井大師の神様。」
柴又の神様がそう言うと西新井の神様は煎餅をかじって
「浮気するような奴は浪人すれば良いんだ。」
と言ってまた煎餅をかじる。
「いや、こいつも悪気があった訳じゃないんだから妬くなよ。」
柴又の神様はそう言うが西新井の神様は振り向きもせずに煎餅をかじって
「浮気したから今年1年は不幸になれば良いんだ。大学入っても単位は取れないし、バイトも受からない最悪な1年を送らせてあげるんだから。」
西新井の神様はそう言った。
某友人の言葉じゃないが・・・
神様が嫉妬してヤンデレ化したらしい。
もし・・・この世のある程度のことを神が決めているのだとしたらヤンデレ化した神様ほど怖い物はない。
下手をすると命にかかわる。
あ・・・でも、デレの部分はあるのだろうか?
あって欲しいと心から願っていると・・・
「まぁ、そう怒るなって。」
柴又の神はそう言って西新井の神にお茶を差し出す。
西新井の神は座ってお茶を一杯飲んだ。
そして・・・
「来年は来ないと許さないんだからっ・・・」
と言って又煎餅をかじる。
デレた。
デレたよ、この神様。
「来なかったら糖尿悪化させて失明させてやるんだからね!」
うん、来ないと命にかかわりそうだ。
とりあえず・・・僕は来年はまた西新井へ行こうと思った。

めでたしめでた・・・めでたくないよ(・∀・;)

でわ