(260x360mm アルシュ荒目 鉛筆水彩)
平群 久安寺にスケッチに出掛けたらスケッチブックに京都膏薬辻子のラフな鉛筆画が残って居ましたので、
写真を頼りになんとか仕上げました。
写真では、一番奥の辻本家の裏塀の前にヨシコさんがスケッチしてるのですが、
今回は散歩に行ってもらいました。
膏薬辻子の四条通の入口にこんな高札が有りました。
京都もドンドン変って行くのですが、皆さんで風情が遺る様に頑張って居られました。
辻の中程の壁に町内の掲示板に、「路地の辻磨きをしましょう」「大声で話さない様に」
「立て替えの時は町会に連絡する事」など色々な約束事が箇条書きされた掲示が貼られていて、生活感を感じました。
ここは、お店も有ったり辻も通り抜けていますので、入り込んで描くことが出来ますが
殆どは私有地なのでしょうからモラルに注意して入らせて頂かないといけないと思いました。
こんばんは
膏薬図子のスケッチのこっていたの仕上げられたのですか すっきりしますね
素敵に出来上がりましたね
小路の営みを感じられます
私有地が多いですか
「路地の辻磨き」ってなんでしょう
その地にしか解らないこと 風習あるものですね
ヨシコさま遠くで描かれていますか
京都はご存知の様に三条通りとか烏丸通り等の表通りで囲まれていて、
内側の土地の利用の為や便利の種に、内側を路地で結んで長屋等が建っています。
路地の入口が表通りお店等のひさしが架かっていて中のお家の表札が揚がっていたりします。
多くの路地が有って、そこにお住まいの方達の約束事が有る様ですね。
京都の方はお家の前のお掃除をこまめになさいます。でも最近は京都以外の方がお住みに成る事が多く見られる様に成った様で、そんな掲示が有ったのでしょうね。
「向こう三軒両隣」の生活にいろいろなルールが有ると聞きますよ。