今日は映画感謝Dayだったので観てきました。
『アレキサンダー』
歴史には疎いくせにこれ系の映画が好きで予告を観たときからこれは絶対観なきゃ!と期待大で観にいったのですが…。
感想は???
一言でいうと「長かった~~~~~」
約3時間あるってのは知ってたけど3時間という長さを感じさせないくらいおもしろいだろうと思ってました。
でもやっぱり長すぎた。
神話を題材にしてるからどうしても長くなるのかな?
もう少し「山アリ谷アリ」で最初から観る人の心をグッと惹きつけるような始まりかただったらワタシ的によかったのかもしれません。
しかもギリシアの人物名や地名がややこしくて会話に名前がでてきてもピンとこなかった
ちゃんと予習してから観にいけばよかったかな?
う~ん、ワタシにはいまいちでした。
でもスペクタクル映画だったので劇場で観て来てよかったです。もしこれをビデオで観てたら途中で寝てるかも。。。
今度から歴史ものを観るときは予習してから観にいくことにしよう。←教訓を得たことと大好きなアンジェリーナ・ジョリーを観れたことだけでも今日はヨシとします。
あと、話題になってたのは恋愛模様の部分とか
歴史モノって、フィクションじゃないだけに作るのもより難しいのかもしれませんね。
あと、私は外人の名前が覚えられないです(笑)。
顔も名前も覚えられないので本当に最後の方になって慣れてきたりする事も…
ワタシも外国人って顔が覚えづらくて終わってから「あ~この人だったんだぁ~」みたいなことってたまにあります。(いやしょっちゅうかも)
『アレキサンダー』200億かけてるらしいですね!ワタシは観た後にこの金額を知ったのですが、思い返してみると特に立派なセットが出てきた覚えもない。CGも使ってなさそうだったし…。
遠征での戦闘シーンでかなり大勢の兵士が出てきたのであれが本物の人間であればかなりのエキストラ代になるのでは?
あとインドの戦闘シーンでは象が何頭も出てきたし…。全体的にみると、えっ!ホントにこれに200億もかかったの?って感じでした。
なんかちょっともったいない気が…。
ワタシ、ホントにこの映画期待してたんです。
予告では「なぜわずか10年で世界を手に入れることができたのか?」とか「アレキサンダーが見たものは?」とか「アレキサンダーの隠された謎の死に迫る!」とか言ってたので「ひゃ~知りたい、知りたい!アレキの生涯。」ってそれはそれは楽しみに…。
けど予告で言ってたことは作品の中であまり解明されてなかった。
長いわりにいったいアレキの何が書きたかったの?って感じでした。
もっと真相に迫ってほしかった。。。
これはあくまでもワタシが感じたことです。
もちろんよかった!っていう人もいると思いますよ。
私も見に行こうかな~と思ってはいたんですが、タダ券が2月で切れてしまい、結局行けませんでした。
結構世間では評価が低いみたいですね…
確かに歴史モノは登場人物を把握するだけでも大変!
特に私は外国人だと誰が誰かわからなくなります。
そういえばこの映画、すごくお金がかかってるって話でしたが
そこら辺は見た感じどうでしたか?