技術士（情報工学部門） 経験論文について（その２）

こんにちは。kazu0gooです。

遅ればせながら、技術士２次筆記試験の合格発表が先週ありましたね。

合格されたかた、おめでとうございます！！

僕も２年前に受かったときは、まさか受かるとは思っていなかったので、

びっくりして飛び上がって喜んだことを今でも思い出します。


・・・しかし、技術士２次試験は、ここからが重要！！


口答試験で１割以上落とされるという、ある意味、大変な試験です。

ちなみに落ちるともう一度筆記試験からという残酷さ・・・。

なので、経験論文の提出については、時間をとって慎重に準備しましょう！！

経験論文の書き方については、前回の記事を参照してください。




で、前回の記事に補足しておきます。


もうテーマ自体は大体決まっていると思うので、

今からの経験論文の準備で一番重要視してほしい点は、

　口答試験のプレゼンを乗り切るための経験論文になっているか？

を最重要課題にしてください。



なので、以下の点を気をつけて論文を見直してみてください。

　・難しいこと、説明しづらいことは敢えて書かない
　　シンプルに、シンプルに・・・

　　あまり難しいことを書くと反って突っ込まれやすくなりますよ。

　・図を適度にいれてわかりやすくする。

　　図を１つか２つ程度ポイントのところで入れると、
　　説明が非常にやりやすくなります。
　　
　・自分で何回も説明してみて、流れがスムーズかどうか、
　　１０分程度の説明に耐えられる内容か？


など、要は、通常のプレゼンと同じような方法で、

　実際に１０分程度で何回も声を出して説明して、

何度も何度も納得できるまで推敲してみてください。


僕は２次筆記試験合格後、１０回以上は直しました。


口答試験は４０分の超ロング面接なので、
これに耐えられる内容かどうかが合否の分かれ目になります。

ある意味、今からが最後の勝負なので、ここは気合を入れて見直してくださいね！！


ちなみに

僕は、論文提出日ぎりぎりまで論文を見直していたので、

論文の提出は、最終日に日本技術士会に直接もって行きましたｗｗｗ。


では、頑張ってください！！