こんにちは。kazu0gooです。
そろそろ4月になったので、「お気楽技術士(情報工学)2次講座」を始めます。
この講座の目的は、
ググッても悲しいほど情報がない技術士(情報工学)2次の受験情報の提供
ですwww。
まあ、合格して数年たってしまったのですが、僕は一応新制度初年度の合格者なので、
そんなに的外れな情報ではないと思います。
講座の内容は、僕が忘れなかったらwww、以下のように進める予定です。
第1回:出願対策(今回)
第2回:筆記試験対策(5月末頃)
第3回:技術的経験論文対策(9月頃)
第4回:口頭試験対策(11月頃)
では、始めましょう。
第1回は出願対策です。
・・・ん?出願対策?技術士2次試験にそんなもの必要なの??
・・・と思った貴方、非常にマズイです。
正直言って、試験勉強より重要です!!
いきなりの山場だと認識した方がいいです。
出願の様式をよーくご覧下さい。
http://www.engineer.or.jp/online_shinsei/manual/2nd2010.html
出願については重要ポイントが2つ有ります。
1つ目は業務経歴票です。
業務経歴票を手抜きして書いちゃうと、
・筆記合格後の技術的経験論文対策で書くテーマがなくなる
・口頭試験でツッコまれ放題になる
など高確率でボロボロになることが想定されます・・・。
ああ、恐ろしい。
こんなの普通の試験ではありえないwww。技術士2次だけの特徴かも。
業務経歴票については、自分の経歴をのんべんだらりと書くのではなく、
自分がいろいろ工夫してやり遂げた仕事を強調して書いた方がよいです。
そのためには、当然自分の経歴の棚卸にもたっぷり時間をかけてください。
程度にもよりますが、嘘じゃない範囲で多少色はつけてもいいかも。
ただし情報処理試験じゃないからwww嘘はダメですよ。
技術士法に抵触します。
特に「工夫した」という点をいろいろ思い出しながら棚卸してください。
なので、業務経歴票だけは何回も何回も見直して、人に見てもらったりして、
後の試験のことを考えて仕上げてください。
そう、技術士2次の場合、試験対策としては勉強よりもまず自分の経歴の棚卸が重要です!
2つ目は、出願時の科目の決定です。
コンピュータ工学/ソフトウェア工学/情報システム・データ工学/情報ネットワーク
の4つがありますが、特に前3つの科目は、どれを選ぶか悩ましいです。
選択基準については、
1)技術的経験論文・口頭試験との関連を考慮する
2)筆記試験との相性を考慮する
という2点を重視すればよいでしょう。
1)については、技術的経験論文はあくまでも自分が選択した科目に沿って書かなきゃいけないので、
選択をミスると、そもそも全く書けなくなります。
2)については、特にソフトウェア工学と情報システム・データ工学で選択に迷う人が多いと想定されますが、
筆記試験の過去問を複数年度見比べて、キーワードを抽出して自分が書きやすい方を選ぶのも1手です。
あと合格率も一応選択の基準に入れてもいいですが、試験委員が変わると合格率も変わりそうなので、
目安程度にとどめておきましょう。あくまでも自分との相性を重視しましょう。
合格率が低くても勇気をもって選びましょうwww。
今回はここまでです。
なんか勉強方法について全く書いてないですがwww、それは次回に回します。
実は技術士筆記試験は、他の試験と違いあまり筆記試験特有の勉強が必要になる試験ではないので、
そんなに慌てて勉強する必要は全くありません。
どうしても気になる方は、とりあえずいきなり過去問を数年分解くのが
なんだかんだ言って一番の勉強になると思います。
あとは応用情報処理試験以上のレベルの情報処理試験の勉強を思い出しておけばお釣りがきます。
では、頑張ってくださいね!!
※質問等あれば、このブログでもtwitterでも受け付けますので、ご自由にどうぞ。
cf.twitterID: kazu0(http://twitter.com/kazu0)
そろそろ4月になったので、「お気楽技術士(情報工学)2次講座」を始めます。
この講座の目的は、
ググッても悲しいほど情報がない技術士(情報工学)2次の受験情報の提供
ですwww。
まあ、合格して数年たってしまったのですが、僕は一応新制度初年度の合格者なので、
そんなに的外れな情報ではないと思います。
講座の内容は、僕が忘れなかったらwww、以下のように進める予定です。
第1回:出願対策(今回)
第2回:筆記試験対策(5月末頃)
第3回:技術的経験論文対策(9月頃)
第4回:口頭試験対策(11月頃)
では、始めましょう。
第1回は出願対策です。
・・・ん?出願対策?技術士2次試験にそんなもの必要なの??
・・・と思った貴方、非常にマズイです。
正直言って、試験勉強より重要です!!
いきなりの山場だと認識した方がいいです。
出願の様式をよーくご覧下さい。
http://www.engineer.or.jp/online_shinsei/manual/2nd2010.html
出願については重要ポイントが2つ有ります。
1つ目は業務経歴票です。
業務経歴票を手抜きして書いちゃうと、
・筆記合格後の技術的経験論文対策で書くテーマがなくなる
・口頭試験でツッコまれ放題になる
など高確率でボロボロになることが想定されます・・・。
ああ、恐ろしい。
こんなの普通の試験ではありえないwww。技術士2次だけの特徴かも。
業務経歴票については、自分の経歴をのんべんだらりと書くのではなく、
自分がいろいろ工夫してやり遂げた仕事を強調して書いた方がよいです。
そのためには、当然自分の経歴の棚卸にもたっぷり時間をかけてください。
程度にもよりますが、嘘じゃない範囲で多少色はつけてもいいかも。
ただし情報処理試験じゃないからwww嘘はダメですよ。
技術士法に抵触します。
特に「工夫した」という点をいろいろ思い出しながら棚卸してください。
なので、業務経歴票だけは何回も何回も見直して、人に見てもらったりして、
後の試験のことを考えて仕上げてください。
そう、技術士2次の場合、試験対策としては勉強よりもまず自分の経歴の棚卸が重要です!
2つ目は、出願時の科目の決定です。
コンピュータ工学/ソフトウェア工学/情報システム・データ工学/情報ネットワーク
の4つがありますが、特に前3つの科目は、どれを選ぶか悩ましいです。
選択基準については、
1)技術的経験論文・口頭試験との関連を考慮する
2)筆記試験との相性を考慮する
という2点を重視すればよいでしょう。
1)については、技術的経験論文はあくまでも自分が選択した科目に沿って書かなきゃいけないので、
選択をミスると、そもそも全く書けなくなります。
2)については、特にソフトウェア工学と情報システム・データ工学で選択に迷う人が多いと想定されますが、
筆記試験の過去問を複数年度見比べて、キーワードを抽出して自分が書きやすい方を選ぶのも1手です。
あと合格率も一応選択の基準に入れてもいいですが、試験委員が変わると合格率も変わりそうなので、
目安程度にとどめておきましょう。あくまでも自分との相性を重視しましょう。
合格率が低くても勇気をもって選びましょうwww。
今回はここまでです。
なんか勉強方法について全く書いてないですがwww、それは次回に回します。
実は技術士筆記試験は、他の試験と違いあまり筆記試験特有の勉強が必要になる試験ではないので、
そんなに慌てて勉強する必要は全くありません。
どうしても気になる方は、とりあえずいきなり過去問を数年分解くのが
なんだかんだ言って一番の勉強になると思います。
あとは応用情報処理試験以上のレベルの情報処理試験の勉強を思い出しておけばお釣りがきます。
では、頑張ってくださいね!!
※質問等あれば、このブログでもtwitterでも受け付けますので、ご自由にどうぞ。
cf.twitterID: kazu0(http://twitter.com/kazu0)