

吉祥寺美術館で開催中の 写真展へ行きました。岡田紅陽(1895-1972)は富士山の写真家で 20歳から本格的に富士山の撮影を開始し、亡くなる4ヶ月前までのおよそ60年間に約40万枚も富士山を撮影したそうです。忍野村から撮った富士山の写真(白黒)は特にすばらしかったです。晩年を吉祥寺で過ごし、井の頭から撮った富士山の写真も何点か展示されています。
この展覧会では 同時に関東大震災の記録コーナーがあり貴重な写真が展示されています。
武蔵野市立吉祥寺美術館にて 開催中 2月25日(日)まで
入館料 100円
美術館は 伊勢丹新館7階にあります。