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OSC2014 Tokyo/Spring Code for Japan セミナー

2014年02月28日 | オープンデータevent
https://www.ospn.jp/osc2014-spring/modules/eguide/event.php?eid=45

2014-02-28 (金) 11時00分
あなたの住む街のコミッターになろう。オープンな技術で地域課題を解決する、Code for Japan セミナー
このエントリーをはてなブックマークに追加
講師:関 治之(代表理事)
担当:Code for Japan
レベル:入門編
対象者:地域課題解決に興味のあるエンジニア。オープンガバメントに関心のある自治体職員。
前提知識:特になし

地域課題をオープンなテクノロジーで解決する、「シビックテクノロジー」。
今流行りのオープンデータもそういった技術の一つです。
本セミナーでは、シビックテクノロジーを活用して地域課題を解決するコミュニティ、
Code for Japan のメンバーが、実際に様々な地域で Code for ◯◯を立ちあげ、運営する方法に
ついての事例紹介や、イベントを開催するノウハウについてお伝えします。

【カテゴリ】オープンデータ/公共・自治体

「平成25年度地域高度情報化セミナー~迅速な震災復興・再生期を支えるICT利活用の動向~」

2014年02月28日 | オープンデータevent
http://www.pref.miyagi.jp/soshiki/kohou/ho20140213-4.html#

「平成25年度地域高度情報化セミナー~迅速な震災復興・再生期を支えるICT利活用の動向~」の開催について
 このたび,県は, 宮城県高度情報化推進協議会との共催で,下記のとおり「平成25年度地域高度情報化セミナー~迅速な震災復興・再生期を支えるICT利活用の動向~」を開催いたします。

1 目的

 東日本大震災から間もなく3年。本県震災復興計画の「復旧期」に続く「再生期」に進もうとしています。より安全・安心で豊かな宮城の実現に必要なICT利活用の動向を御紹介いただき情報交流を行うことで,県全体の高度情報化の推進と,産学官民各方面における復興に向けた取組の手がかりとします。

2 開催日時 

平成26年2月28日(金曜日)午後3時から午後5時15分まで(予定)

3 開催場所 

宮城県庁行政庁舎1階みやぎ広報室

4 主催 

宮城県,宮城県高度情報化推進協議会

5 内容(予定時刻)      

(1) 講演1(15時05分~16時05分)

   「オープンデータの動向と利活用」

   講師 国際大学GLOCOM(ク゛ローハ゛ル・コミュニケーション・センター)
       客員研究員 林  雅 之 様

 (2) 講演2(16時15分~17時15分)

   「災害に強い無線通信ネットワークの構築~市町村や民間事業者と連携した研究成果~」

   講師 東北大学 電気通信研究所
       教授 末松 憲治 様

セミナー終了後,宮城県高度情報化推進協議会会員及び入会希望者等を対象とした交流会を開催します。

6 定員 

約100名(宮城県高度情報化推進協議会会員の他,一般の方も参加できます。)

7 参加費 

無料(事前申し込みが必要です)。

8 参考 

 本セミナーは,県及び県が産学官民と組織する「宮城県高度情報化推進協議会」との主催により平成19年度から開催しています。
 取材を希望される場合は,当日会場で受付を行ってください。

※本発表の内容については右上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
※電話番号が内線表記になっている場合のお問い合わせ先は,022-211-○○○○(○の4桁が内線番号)となります。

このページに関するお問い合わせ
広報課
Tel:022-211-2281  Fax:022-263-3780  メールでのお問い合わせはこちらから

「インターナショナルオープンデータデイ 2014 in 京都」が行われました!

2014年02月25日 | 日記


全世界で同時開催された「インターナショナルオープンデータデイ」、
京都では、2013年2月22日(土) 10:00~
京都リサーチパーク町家スタジオにて、
「インターナショナルオープンデータデイ 2014 in 京都」が行われました。
https://www.facebook.com/events/1457413774480215/?context=create&ref_dashboard_filter=upcoming

参加人数は全部で47名でした。
遠く四国などからも、多数の方においでいただきました。
前週の2013年2月16日(日)におこなわれたプレイベントでは36名の参加がありましたので、本イベントの47名の参加と合せて、「インターナショナルオープンデータデイ 2014 in 京都」での、参加総数は全部で83名でした。



当日、日本経済新聞社さんにインターナショナルオープンデータデイ 2014 in 京都を
ご取材いただき、日本経済新聞社 オープンデータ情報ポータルに載せていただきました。
日本経済新聞社さん、ありがとうございました!
http://htn.to/Avfdks

また、OPEN-STEPS.orgの方に、インターナショナルオープンデータデイ 2014 in 京都に、ご参加、ご取材いただき、Webサイトに掲載いただきました! Thank You!
International Open Data Day @ Kyoto, Japan
http://www.open-steps.org/international-open-data-day-kyoto-japan/#



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オープンデータとは
オープンデータとは,政府,自治体,公共機関等が保有する大量の情報を公開し,インターネットを通じて誰もが無料でアクセスしてダウンロードして利用でき,自由に再利用・再配布することができるデータのことです
民間がそれを活用することで地域振興やビジネス創出が期待されています。

総務省|オープンデータ戦略の推進|オープンデータとは:

http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/opendata/opendata01.html


オープンデータとは何か? ?
Open Data Handbook
http://opendatahandbook.org/ja/what-is-open-data/index.html

平成25年6月14日閣議決定された政府の「世界最先端IT国家創造宣言」では、目指すべき社会・姿を実現するための取り組みとして、オープンデータの活用推進が筆頭にあげられています。
世界最先端IT国家創造宣言
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kettei/pdf/20140614/siryou1.pdf

京都では、これまでオープンデータについての勉強会を開催してきました。
オープンデータ京都勉強会はこちら
https://www.facebook.com/events/168344006654559/
https://www.facebook.com/events/124171601122749/

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会場となった「京都リサーチパーク町家スタジオ」は、古くからある京都の町家を利用した京都の西陣地区にある起業支援と地域交流のための施設です。
https://www.krp.co.jp/machiya/



この京都ならではの町家スタジオで、インターナショナルオープンデータデイ 2014 in 京都が行われました。

インターナショナルオープンデータデイ 2014 in 京都では、
歴史的・文化的資産あふれる京都の特徴を活かして、
オープンデータをみんなで作るイベント「まち歩きオープンデータソン」
(「wikipediaタウン」+「OpenStreetMap(OSM)マッピングパーティー」
+「オープンデータ古地図ウォーク」)を行いました。


現在、「行政が持つ情報をオープンデータ公開」することによる「政府・行政の透明性の向上」やオープンデータの2次利用による付加価値をつけたデータコンテンツの流通・利用が、「経済の活性化」を図ることへの期待が高まっています。
そのため、行政に早急な行政情報のオープンデータ公開を求める動きもみられます。もちろん、その意義を否定するものではなく、その方向に徐々に進んでいくべきであると考えていますが、行政とは、本質的に新しいことに取り組み場合は、時間がかかるものです。そこのところで、「行政に早急なオープンデータ公開を求める方々」と「行政」との間に、行き違いがあれば、とても残念なことだなと。。
また、現在の日本で言われているオープンデータとは、主に「位置座標値のついた行政施設情報」のことになっていますが、その座標値は行政の現場の職員さんが付与する作業をしないといけません。
(多分、ほとんどのところは、エクセルとかで管理していて、座標値のあるような地理情報システムでは、管理していないと思われます。)

 そんな、現場の職員さんのご苦労を偲びつつ、日本におけるオープンデータのことを考える時、「オープンデータって、はたして行政から、もらうものだけなのだろうか?」という疑問が、今回のイベントの出発点でした。

 オープンデータについて調べてみると、行政からもらうオープンデータは、1つの側面(オープンガバメントデータ)でしかなくて、
みなさんがインターネット上で見たこともある「wikipedia」もオープンデータの1つですし、オープンデータの地図を作るプロジェクト「OpenStreetMap(OSM)」もあります。

そこで、「オープンデータは、みんなで作ることもできるんですよ!」
「オープンデータを行政にばかり期待するのでなく、地域の歴史や文化を学びながら、みんなでオープンデータを作ってみましょう!」
というのが、今回のイベントの趣旨でした。

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インターナショナルオープンデータデイ 2014 in 京都の概要
日時:2014年2月22日(土)10時-18時
場所:京都リサーチパーク町家スタジオ
住所:京都市上京区福大明神町128
   http://www.krp.co.jp/machiya/access.html
京都リサーチパーク町家スタジオ
参加者:市民、自治体関係者、企業関係者、大学・教育機関関係者
定員:50名程度 
参加費:無料
主催:京都オープンデータ実践会、GoogleDeveloperGroup京都、NPO法人Linked Open Data Initiative、株式会社ATR Creative
http://linkedopendata.jp/
後援:総務省近畿総合通信局、オープンデータ流通推進コンソーシアム、京都リサーチパーク株式会社
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【プログラム】
本体イベント
10:00~10:10 「本日の内容とスケジュール説明」(京都オープンデータ実践会 青木)
10:10~10:20 オープニング 「京都オープンデータ実践会とインターナショナルオープンデータデイ」(京都オープンデータ実践会 高橋)
10:20~10:40 「京都の水文化」について(カッパ研究会世話人 鈴木さん)

10:40~13:00 4グループに分かれて、まちあるき現地調査 対象地:堀川
現地調査後、各グループで昼休憩

午後、オープンデータ作成・編集作業
(参加者がwikipediaやOSMの方に教えてもらいながら前で実演し、プロジェクターに投影したものを見ながら、各人が1とおり作業を体験)
13:00~13:15 「OpenStreetMap」の説明とマッピング作業の実演(OSMFJの方より)
13:15~13:30 「Wikipedia Commons」の説明と写真投稿作業の実演(Wikipedianの方より)
13:30~13:45 「ちずぶらり部」の説明と編集作業の実演(ATR Creativeの方より)
13:45~14:00 「Wikipedia」の説明と編集作業の実演(Wikipedianの方より)
14:00~14:15 図書館司書のリファレンス業務の説明と文献調査作業の実演(図書館司書の方より)

15:00~17:00 各グループ編集作業

17:00~17:40 各グループ成果発表~(1グループ10分)
17:40~18:00 大阪、丹波、徳島、岐阜、東京と結んで国内の報告会
18:00~19:00 イギリスと結んでのODI Osaka City Node誕生記念イベント観覧
19:00~??:?? 大懇親会
****************************************************************
参加人数は40名を超え、すし詰め状態となってしまいましたが、京町家の畳敷きの部屋に腰をおろして、意見を交わし、パソコンで作業を進めました。
京町家の一室で、膝を突き合わせて、みんなでパソコン作業という、まさに京都らしい「インターナショナルオープンデータデイ」となりました。

幕末には維新の志士たちが、このような京の町家で熱い議論を交わしていたのでしょうか。
さながら、今日は、現代のオープンデータ維新の志士たちの熱い議論の場となりました。



2月22日(土) 10:00~ 「本日の内容とスケジュール説明」のあと、オープニング 「京都オープンデータ実践会とインターナショナルオープンデータデイ」として、今回のイベントを実施するまでの、京都オープンデータ実践会の活動について、京都オープンデータ実践会の高橋さんより、お話がありました。


インターナショナルオープンデータデイ 2014 in 京都の横断幕も登場!


次に京都の歴史を地域で研究しておられるカッパ研究会世話人の鈴木さんより、「京都の水文化」についてのお話をいただき、今回のオープンデータソンの対象地域である「京都堀川」の京都の水文化をキーワードにした歴史について、教えていただきました。


前週の2013年2月16日(日)に行われた「インターナショナルオープンデータデイ 2014 in 京都  プレイベント」では、オープンデータ作成作業時間が足りなかった反省から、今回は、午前中に現地調査に出発しました。

「インターナショナルオープンデータデイ 2014 in 京都  プレイベント」については、こちらをご覧ください。
「インターナショナルオープンデータデイ 2014 in 京都  プレイベントが行われました!」うじじす@オープンデータeventブログ:
http://blog.goo.ne.jp/kazu013057/e/9d9a5d859fb00f736e01f3e7134316d3#


まず、参加者それぞれが、現地調査・オープンデータソン作業を行う4つのグループに分かれました。
グループ1「一条戻り橋」
グループ2「堀川」
グループ3「堀川団地」(これまでwikipediaの項目なし)
グループ4「京都御苑」


現地調査に出発する前に、現地を知るためのパンフレットやオープンストリートマップで建物の名前などを記入していく紙地図などを配布して、現地で行う調査内容の簡単な説明を各グループで行いました。


その後、いよいよ、現地調査に出発!
OPEN-STEPS.orgのお二人やご家族連れの方も!




小雪がちらつく、お天気でしたが、みんなで京都堀川地域の現地調査を行いました。

グループ1「一条戻り橋」、グループ2「堀川」チームは、「カッパ研究会」世話人の鈴木さんに、現地の案内とご説明をしていただきました。鈴木さん、ありがとうございました。


まちあるきでは、今回、デジタル化した京都大正期の古地図である京都明細図を使用しましたので、スマホやタブレットで、大正期の一条戻り橋周辺の地図を見て、当時の地域状況を想像しながら、まちあるきをすることができました。

「一条戻り橋」周辺の京都明細図


あの陰陽師 安倍晴明を祀る「安倍晴明神社」


グループ3は、1950~53年にかけて建設された日本で最初の店舗付併用集合住宅である「堀川団地」を調査しました。


「Wikipedia Commons」に投稿するための現地の写真を撮ります。


「OpenStreetMap」の作成には、GPSロガー、スマホを利用しますが、なければ、用意した紙地図に書き込むことで、後ほどパソコンで入力していくこともできます。
私達はi-OSの「Pushpin」という無料のソフトウェアを使って、直接、地物を入力していきました。
https://itunes.apple.com/jp/app/id565850639




これを使うと、とっても簡単に「OpenStreetMap」を現地ですぐに作っていけます。
「Pushpin」で、お店の名前や業種などの建物の名前や建物階層などを入力していきます。


普段でも、外で建物を見て、思いついた時にすぐに「OpenStreetMap」を作れるところがいいですね。
これからも、思いついた時にちょっとずつ「OpenStreetMap」を作って行こうっと!

堀川団地の1階部分は商店街になっているので、お昼ごはんは、商店街で食べ物を購入して、いただきました。堀川団地商店街の活性化にすこしでも貢献できたかな。。
写真は、お昼にいただいた「角煮まん」。角煮がはみ出してる!


グループ4は、「京都御苑」を調査しました。

幕末の「蛤御門の変」で有名な「蛤御門」

弾痕が今も残っています。

京都御苑の自転車専用道!!




お昼ごはんの後、午後からは、以下の流れで参加者各人に1とおり作業を体験・理解してもらいました。その後のグループごとの作業時間をとるために、ご説明いただく、各分野の方には15分で説明してくださいと無理をお願いしてしまいました。すいませんでした(^_^;)

13:30~13:45 「OpenStreetMap」の説明とマッピング作業の実演(OSMFJの方より)
14:00~14:15 「Wikipedia Commons」の説明と写真投稿作業の実演(Wikipedianの方より)
14:15~14:30 京都明細図などの古地図アプリの説明と編集作業の実演(ATR Creativeの方より)
14:30~14:45 「Wikipedia」の説明と編集作業の実演(Wikipedianの方より)
14:45~15:00 図書館司書のリファレンス業務の説明と文献調査作業の実演(図書館司書の方より)

みんなでつくるオープンデータプラットフォーム


「OpenStreetMap」と「Wikipedia」の連携方法についての説明


「Wikipedia Commons」の説明と写真投稿作業の実演
「Wikipedia Commons」への写真投稿はとっても簡単で、すべての参加者さんに体験してもらえますので、オススメです!
実際の投稿作業をご指導いただきながら、スクリーンに投影して、参加者のみなさんにも、それぞれで撮った写真を投稿してもらいました。


「Wikipedia」編集作業の説明


図書館司書さんより、「リファレンス業務の説明と文献調査作業」について
京都関連レファレンスブック「京都大事典」の紹介をしているところです。
この後、実物の「京都大事典」を見せてもらいました。一同「大きいー!」との声が。(@mani_labさんより)


京都の地名を調べるには、こちら!


15:00~いよいよ、各グループでオープンデータソン作業開始!
ベテランwikipedianの方、ベテランOpenStreetマッパーの方から、直接手取り足取り作業の仕方を教えていただきながら、みんなで「Wikipedia Commons」への写真投稿や「wikipedia」作成作業、「OpenStreetMap」作成作業を行いました。






熱いオープンデータソン作業部屋のすぐ外では、お庭に「つばき」の花がひっそりと咲いていました。
この組み合わせは、「京都まちやスタジオ」ならではですね(^^)。


今回も、2時間程度しかオープンデータ作成作業時間がなく、みんな、やり方がわかってきて、正にこれから本格作業!というところで、無情にも終了時間がきてしまいました。
2時間程度の作業時間でしたが、各グループ成果をあげることができました。

17:00~17:40 各グループ成果発表~ 
スクリーンの向こうには、「石灯籠」や「つばき」の花が!









各グループ成果
グループ1「一条戻り橋」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E6%9D%A1%E6%88%BB%E6%A9%8B
変更履歴
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E4%B8%80%E6%9D%A1%E6%88%BB%E6%A9%8B&action=history


グループ2「堀川」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E5%B7%9D_(%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%BA%9C)
変更履歴
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%A0%80%E5%B7%9D_(%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%BA%9C)&action=history


グループ3「堀川団地」
(wiki新規項目を作成)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E5%B7%9D%E5%9B%A3%E5%9C%B0


変更履歴
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%A0%80%E5%B7%9D%E5%9B%A3%E5%9C%B0&action=history


グループ4「京都御苑」
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%BE%A1%E8%8B%91
変更履歴
https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%BE%A1%E8%8B%91&action=history


作業後の堀川周辺のOpenStreetMap


作られた地図は以下のリンクから見れます。
http://www.openstreetmap.org/#map=16/35.0253/135.7540


今回も、現地調査を午前中に終了するスケジュールとしたものの、「wikipedia」や「OpenStreetMap」の説明などを行うと、2時間しかグループでの編集作業時間が確保できず、やり方がわかってきて、正にこれから本格作業!というところで、終了時間となってしまいました。
やはり、数日間、集中して作業する「オープンデータソン合宿」をするしかないか!?

ただ、短い時間でしたが、オープンデータを作成・編集することが初めての方にとって、「wikipedia」作成・編集や「OpenStreetMap」作成・編集作業を、それぞれのベテランに方に手取り足取り教えてもらい、一緒に現地調査をした印象なども意見交換しながらオープンデータを作成するという、「とても楽しい時間」が過ごせたのではないかと思います。

続いて、
17:30~18:00 全国のインターナショナルオープンデータデイ開催中の大阪、丹波、徳島、岐阜、東京とインターネット回線で結んでの国内の報告会

東京会場の武田先生

大阪会場の美女も登場!


18:00~19:00 イギリスと結んでのODI Osaka City Node誕生記念イベント


19:00~**:** 大懇親会!
みなさん!お疲れ様でした!


話は尽きることはありません。


今回、
ベテラン ウィキペディアンさん、ベテラン オープンストリートマッパーさん、図書館、資料館さん、地域で京都の歴史・文化を研究されている地域の方々のご協力をいただき、京都の歴史・文化的資産をほんの少しですが、オープンデータにすることができました。
作成したオープンデータの量的な成果としては、まだまだ大きなものではありませんが、「みんなの力でオープンデータを充実させることができるんだ!」ということを多くの人に知ってもらい、体験していただいたことこそが、なによりの大きな成果ではないかと思っています。
関西的には、「小さいことからコツコツと!」(西川きよし師匠)でしょうか。

このように、これまで連綿と各地域で積み重ねられてきたアナログの地域情報を、一人ひとりの協力で、少しずつデジタル化してオープンデータとして公開することにより、地域情報の流通・2次利用がなされ、「地域の再発見、活性化につなげる可能性を広げること」も、オープンデータのもう1つの意義ではないのかと実感できた「インターナショナルオープンデータデイ 2014 in 京都」でした。

最後になりますが、
「wikipedia」作成・編集作業をみなさんに教えていただいたベテラン ウィキペディアンのみなさん。
「OpenStreetMap」作成・編集作業を教えていただいたOSMFJのベテラン オープンストリートマッパーのみなさん。
ウィキペディア作成・編集のために、文献資料をご用意してくださった京都の図書館、資料館関係者のみなさん。
地域の歴史に関するご説明をしていただきましたカッパ研究会の鈴木さん。
ご後援いただきました総務省近畿総合通信局さん、オープンデータ流通推進コンソーシアムさん、京都リサーチパーク株式会社さん。
GoogleDeveloperGroup京都さん、NPO法人Linked Open Data Initiativeさん。
そして、なんと言っても、株式会社ATR Creativeさん!
ありがとうございました。



インターナショナルオープンデータデイ 2014 in 京都

2014年02月22日 | オープンデータevent
https://www.facebook.com/events/1457413774480215/?context=create&ref_dashboard_filter=upcoming


インターナショナルオープンデータデイ 2014 in 京都
https://www.facebook.com/events/1457413774480215/?context=create&ref_dashboard_filter=upcoming

インターナショナルオープンデータデイとは
世界中の国や都市などの公共機関が取り組んでいるオープンデータ政策をサポートし、公共データ利用を促進するためのイベントを世界で同日開催するものです。2014年は2月22日(土)に開催されます。
関西では京都と大阪で連携して合同開催することを予定しています。

インターナショナルオープンデータデイ 2014 in 京都では、
歴史的文化的資産あふれる京都の特徴を活かして、
オープンデータをみんなで作成する1. まち歩きオープンデータソン、
みんなで作ったオープンデータを活用する2. アイデアソン、3. ハッカソンの
イベントを行います.

みなさん。オープンデータは行政にもらうものだと思っていませんか?
それはオープンデータの1つの側面でしかなくって、オープンデータはみんなで作ることもできるんですよ!
みなさんが見たこともある「wikipedia」もオープンデータの1つです。
また、オープンデータの地図である「OpenStreetMap(OSM)」もあります。

インターナショナルオープンデータデイ 2014 in 京都では、
1. まち歩きオープンデータソン
(「wikipediaタウン」+「OpenStreetMap(OSM)マッピングパーティー」)
で、京都のまちを歩いて、京都の文化的資産をみんなでオープンデータ化します。

2. アイデアソン、3. ハッカソンで
みんなで作ったオープンデータや
平成25年度総務省オープンデータ実証実験「3.観光実証」京都オープンデータのAPI利用したアイデアソン・ハッカソンを予定しています。


2013年2月16日(日)には、プレイベントとして、
まち歩きオープンデータソン+アイデアソンを行い、
2月22日(土)インターナショナルオープンデータデイには
まち歩きオープンデータソン+ハッカソンを行います。

みなさんのご参加をお待ちしております。よろしくお願いします。


2013年2月16日(日)
インターナショナルオープンデータデイ 2014 in 京都 プレイベント
の告知ページはこちらです。
https://www.facebook.com/events/1416743565233390/?context=create&ref_dashboard_filter=upcoming


インターナショナルオープンデータデイ 2014 in 京都
日時:2013年2月22日(土)10時~18時
場所:京都リサーチパーク町家スタジオ
住所:京都市上京区福大明神町128
   http://www.krp.co.jp/machiya/access.html
京都リサーチパーク町家スタジオ
アクセス :
※JR京都駅から
 市バス(9系統・快速9系統・50系統)
 堀川中立売 下車 徒歩1分
※地下鉄烏丸線今出川から 徒歩20分
※駐車場はございません。できるだけ電車・バスを利用してお越し下さい。お車の方は近くのコインパーキングをご利用下さい。近隣の民家にご迷惑を掛けないようご協力をお願いします。
参加者:市民、自治体関係者、企業関係者、大学・教育機関
定員:50名程度 
参加費:1,000円(軽食、場所代など)
主催:京都オープンデータ実践会、GoogleDeveloperGroup京都、NPO法人Linked Open Data Initiative
http://linkedopendata.jp/

1. まち歩きオープンデータソン
(「wikipediaタウン」+「OpenStreetMap(OSM) マッピングパーティー」)
京都の文化的資産をみんなでオープンデータ化します。

3.ハッカソン
京都ならではのオープンデータを活用したアプリケーションをみんなでつくります。

プログラム(予定)
10:00~10:05 オープニング
10:05~10:35 講演:調整中(総務省様よりオープンデータ実証事業について)
10:35~11:05 講演:調整中
11:05~12:00 現地調査
12:00~13:00 昼休憩
13:00~16:00 グループに分かれて、Wikipediaページ執筆 及び OpenStreetMapマッピング作業 及び ハッカソン
16:00~18:00 各チーム成果発表~

大阪との合同開催について
関西では京都と大阪で連携して合同開催することを予定しています。
2014年2月11日(火)に大阪で行われる
第3回Linked Open Dataハッカソン関西
http://peatix.com/event/27456
にも、ご参加ください。

2014年2月22日(土)に大阪で行われる
インターナショナルオープンデータデイ 2014 in 大阪
とは、大阪会場と回線をつないだ合同開催を考えています。

イベントをお手伝っていただけるスタッフも募集中です。
お手伝いいただける方は、是非に主催者に連絡ください。

参考
京都では、これまでオープンデータについての勉強会を開催してきました。
オープンデータ京都勉強会はこちら
https://www.facebook.com/events/168344006654559/
https://www.facebook.com/events/124171601122749/


オープンデータとは
オープンデータとは,政府,自治体,公共機関等が保有する大量の情報を公開し,インターネットを通じて誰もが無料でアクセスしてダウンロードして利用でき,自由に再利用・再配布することができるデータのことです
民間がそれを活用することで地域振興やビジネス創出が期待されています。

オープンデータとは何か? ― Open Data Handbook http://opendatahandbook.org/ja/what-is-open-data/index.html

平成25年6月14日閣議決定された政府の「世界最先端IT国家創造宣言」では、目指すべき社会・姿を実現するための取り組みとして、オープンデータの活用推進が筆頭にあげられています。

世界最先端IT国家創造宣言
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/kettei/pdf/20130614/siryou1.pdf


流山 International Open Data Day 2014

2014年02月22日 | オープンデータevent
https://www.facebook.com/events/388140414655621/?source=1

2014年2月22日
時間13:00~17:00
詳細
オープンデータ利用を促進するためのイベントInternational Open Data Day 2014が2月22日に世界各地で開催されます。
すでに世界中の都市がエントリーし、千葉県流山市も名乗りをあげました。

流山ではOpenDataを使って『流山をもっと魅力的なまち』にするためのアイディアソンを1.子育て、2.自然環境、3.防災4.広報 の4テーマで開催しますので、是非ご参加ください。
一緒にワイワイガヤガヤ楽しくやりましょう!

ご参加頂ける方は、このイベントページに表明頂くか、主催者「mihokondoh(at)gmail.com (at)を@に変えてください」までご連絡下さい。ご参加頂ける方は参加したいテーマをご表明頂けますと幸いです(特にない場合はスタッフで割り振ります)。
※こちらのご案内は随時更新予定です。

■日時:2014年2月22日(土)13:00~17:00
 (※12:30開場)
■会場:江戸川大学
■参加費:無料
■参加条件:どなたでも参加可能です。
(年齢、職種などは関係ございません)
■保育あり 10名まで
 ※事前申込みが必要です。
  申し込みは、子どもの年齢と人数を添えて、主催者「mihokondoh(at)gmail.com (at)を@に変えてください」までご連絡下さい。
※保育料につきましてはカンパをお願い致しますm(_ _)m。

■主催:Code for NAGAREYAMA IOD2014実行委員会
■内容:各テーマ毎のアイディアソン

■1.子育て
【流山の子育てを快適に、そして楽しくするためのアイディアソン】
子育て世代に支持され、30代の人口が急増中の流山。
流山を選んでくれた子育て世代のために、こんな子育て快適に、そして楽しくするためのアイディアソンを開催します。

例えば、
・保育園の連絡ってなんで全部紙なの?電子化して通勤中でもできるといいのに!
・予防接種って複雑すぎて、いつ何をどこで受けたら良いのか分かりにくい。
 子どもの年齢を登録したら、おすすめのスケジューリングをしてくれるサービスがあったらいいのに
・子どもの年齢を登録したら、市のおすすめイベントを教えてくれるサービスがあったらいいのに

のような要望やアイディアをお持ちの方に最適です!

■2.自然環境
【流山にいる生き物、自然を学習することが出来るアプリのアイディアソン】
流山市は緑の住宅都市として、様々な取り組みを通じて地球温暖化防止に貢献しようとしています。CO2排出量は産業部門で減少傾向にある一方、人口増の影響で家庭での排出量が大きく増えています。温暖化対策は1人ひとりの取り組みが大切です。よって生き物が豊かな、そして緑豊かな流山を知って頂き、環境に対する関心を持ち高めるためのアイディアソンを開催します。

■3.防災
【個人、家族、地域の防災にとって、どのような情報がオープンデータになると望ましいかのアイディアソン】
現在、市のオープンデータの公開ページ「http://www.city.nagareyama.chiba.jp/10763/019684.html」には、防災に関係するデータ(AED設置場所、避難場所等、災害用井戸)が公開されています。日ごろの防災や、災害が起きた時において、どういう情報がオープンデータとなっていることが望ましいだろうか。平時と災害時という時間軸や、個人・家族・地域という主体に分けて整理しながら、必要なデータについて市の防災担当者も交えてディスカッションしながら考えたいと思います。

■4.広報
【広報ながれやまの利活用に関するアイディアソン】
自治体の広報誌を見たことがありますか?広報誌には実にさまざまな情報が掲載されています。自治体からのお知らせ、イベントや講座の開催案内、公募などの募集案件、議会情報などなど、市民にとって身近な情報の宝庫です。広報誌は現在、紙で配布されたり、PDFでホームページなどに掲載されています。
『これだけ貴重な情報が溢れている広報誌、もっと活用しないともったいない!』
そこで、広報ながれやまをオープンデータ化し、その利活用に関するアイディアソンを行います。

例えば、、、
・広報の情報を、最も必要としている市民に、最適なタイミングで届けたい
・広報誌のデータを活用した新しいビジネスを始めたい
・もっと市民が利用しやすい形で広報情報を提供して欲しい
・広報誌作成業務をもっと効率化したい
というような悩みや希望をお持ちの方には最適です。オープンデータ化された広報誌の新しい活用方法を、一緒にワイワガヤガヤと考えてみましょう。

* インターナショナルオープンデータデイとは
http://odhd14.okfn.jp/
世界中の国や都市などの公共機関が取り組んでいるオープンデータ政策をサポートし、公共データ利用を促進するためのイベントを世界で同日開催するものです。イベントでは各地の関心や社会課題などに応じて、公共データを活用したアプリケーション開発や、データの発掘・公開、可視化や分析などを行います。公共データを社会課題の解決や街づくり、ビジネスなどに幅広く活用していくきっかけにしていきましょう。