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第 22 回地理情報システム学会研究発表大会 特別セッション(5)「オープンデータと自治体 GIS」

2013年10月27日 | オープンデータevent
http://www.gisa-japan.org/file/kikakus2.pdf#

第 22 回地理情報システム学会研究発表大会 自治体分科会主催
特別セッション(5)「オープンデータと自治体 GIS」

2013 年 10月27 日(日)に慶応義塾大学三田キャンパスにて、
第 22 回地理情報システム学会研究発表大会 自治体分科会主催
特別セッション(5)「オープンデータと自治体 GIS」
を開催いたします。
学会会員、非会員を問わず、
セッションのみ参加の方は無料でご参加頂けますので、
多数の方のご来場をお待ちしております。

今年の GIS 学会研究発表大会における自治体分科会主催セッションは、自治体 GIS の普及から利活用にかけてのこれまでの動向を顧みて、今後の GIS やオープンデータの普及に向けた展開を考える企画セッションを開催します。
特に後半のパネルディスカッションは、話題提供と自治体有志の本音トークをネタとして、ご来場の皆さんが、参加したくなるような、会場全体が盛り上がるようなセッションを行いたいと企画しています。皆さんの積極的な参加をお待ちしています。

<場所> 慶応義塾大学三田キャンパス(東京都港区) 会場 A
<日時> 2013 年 10月27 日(日) 10:50~12:30
<参加費>
本セッションのみ参加の方は無料でご参加頂けます。また本セッションにご参加頂いた方は同学会内で開催されるポスターセッション(および機器展示)も無料でご覧頂けます。なお研究発表をご覧頂きたい方は参加費をお支払い頂く必要があります。学会参加費については地理情報システム学会第 22回研究発表大会のホームページを御覧下さい。

<開催趣旨>
行政内部の施設管理業務の効率化等を主体として進められてきた自治体 GIS は,WebGIS の登場により自治体の地域情報発信のプラットフォームも担うようになりました.現在,再利用・再配布が可能な行政情報を提供するオープンデータ施策が国主導により進められています.今後の自治体 GIS には、オープンデータによる双方向の情報連携のためのプラットフォームとしての役割が期待されています。自治体 GIS においてオープンデータを活用するには,パッケージ化された事務ツールではなく GIS の本質的機能である空間情報の編纂,視覚化,分析,統計処理などの機能と,それらの機能を駆使できる人材の育成が急務です. 本セッションでは,これまで自治体 GISが担ってきた役割をふり返り、整理した上で,オープンデータの展開を前提とした,今後の自治体 GIS が負うべき役割や課題について,独自取材映像等を交えたパネルディスカッションを行います.

<プログラム>
《開会挨拶》青木和人(京都府宇治市)

《話題提供》司会進行 浅野和仁(大阪府富田林市)45 分
1.玉置三紀夫(独立系契約社員:インディペンデント・コントラクター) 自治体と民間企業の商談との類似部分
と相違部分を明らかにし、双方のギャップについて営業の立場からの意見をお聞きします。
2.小泉和久(千葉県浦安市) 平成の大合併で少なくなってとはいえ 1740もの自治体が提供する情報を網羅的に
調査するのは大変です。そのような中で自治体情報を集約するデータセンター構想について語っていただきます。
3.丸田之人(北海道室蘭市)安全・防災情報にかかる地理空間情報をオープンデータとして公開された室蘭市が、
どのような経過や議論を経て GIS データ等のオープンデータ化に向けた取り組みを実現されたのか、また今後の展
開について話題提供していただきます。

《パネルディスカッション》コーディネーター 和田陽一(元東京都北区)50分
自治体職員有志によるビデオ討議を軸として、先の3件の話題提供者並びに会場の皆さんとディスカッションを行
います。特に今話題のオープンデータと GISの関係と今後の展望について議論します。