護星者 第11話印象

遅ればせながらの印象です。
今回はモネ主役回、そしてデータス巨大化＆変形回でした。
いろんな意味で面白かったけど、特に感想と呼べるものは少なめだったかも。
というわけで、簡単に印象のみにて参ります。

朝から決め決めで、しかもミニスカートで出かけるモネをみんなでデートかと思って尾行（苦笑）。
ミニスカート姿なんて初めて見た、と動揺するアグリが良い感じです。
モネはチアダンスで今日手術だという女の子を励ましに行っていた…良い落ちです。
モネのダンスはお見事！！
一緒に踊りたがるアラタにもびっくりですが、止めるのは男性陣二人なのが良いですねえ。
改めて思いますが…アラタにはあまり男女の区別がないのかも。
一応男の自覚はあるようですが、それ以上はいろんな意味で超越してる気が…（苦笑）。

ダンスの最後はモネのみくちゃんへのメッセージで締めます。
どうやったんだという問いかけに、自動改札機が人間の電気信号を感知して作動するという仕組みにヒントを得て、ランディックスパークで文字を浮かび上がらせたというモネ。
原理がイマイチ理解できませんでしたが、モネは人間が持つ電気を利用してランディックパワーと組み合わせたようです。

今回の敵は電気吸い取り星人、なんとモンスドレイク様の肝いりで登場！
ボスのバックアップを受けて電気を吸いとった上、放電して破壊行為を行うという厄介者。
立ち向かうゴセイジャーですが、放電攻撃の前に歯が立ちません。
しかも、放電部分を攻撃しても、モンスドレイク様が即座に直してしまうのでダメージを与えられません。
電気吸い取り星人はゴセイジャーを圧倒し、フタタブ電気を吸い取りにかかります。

その頃、手術にのぞんだみくちゃんですが、手術中に停電が！
非常電源に切り替えてオペスタッフは手術を続行、しかし、再度の停電が襲う！
ここでろうそくの明かりで手術を続行する医療チームがすごい！
いや、やめるわけにはいかないでしょうけれど、不屈の精神に頭が下がります。

さて、ゴセイジャーのもとに、なんとデータスが駆けつけます。
そして、モネにダンスで電気を起こせば、それをみくちゃんの病院に送り込むと伝えてきます。
ゴセイイエロー、なんと戦闘中ですがチアダンスを踊りまくり、電気を起こしてデータスに送電！？
これを受け取ったデータスが非常電源を復活させ、無事手術は続行！
見事電気吸い取り星人を撃破することに成功します。
モネ＝ゴセイイエローのチアダンスが発電所以上の電気を発生させるのか…！！

さて、電気吸い取り星人の断末魔に、モンスドレイク様はビービ虫を使っての巨大化を指示。
巨大化した電気吸い取り星人、なんとゴセイエネルギーを吸い取ってゴセイグレイトを翻弄！？？
驚いたデータスが、病院から必死で走って駆けつけます！
しかし、巨大な敵に対してなすすべなし…嘆くデータス。
ところが、このデータスの悔しさにカードが反応し、新たなカードが…？？？
モネがこのカードを使うと、なんとデータスが巨大化した上にフォームチェンジ！？
データス一人で電気吸い取り星人を撃破してしまったんですけど！？？
ううーむ、ゴセイグレート、実は必要ないのでは…？（苦笑）。

というわけで、ごくごく簡単な印象でした。
突っ込みたいポイントは色々ありますが、それは脇に置いておきましょう。
モネのダンスも良かったし、ダンスに加わりたがるアラタも良かった。
無事に手術が終わったあと、みくちゃんがあらわれるのが早すぎてびっくりしましたが（苦笑）。

今回はモンスドレイク様がちょっぴり本気を…？
そして、次回は本気で…とおっしゃってましたから、今回はそれほど本気じゃなかったと？？？
これまでは部下任せでしたが、モンスドレイク様本人が陣頭指揮を執るということでしょうか。
10話の節目を越えて、いよいよウォースターとの対決がクローズアップされるのか。
今後の展開が気になります。

風水