なんか気になりません?

私が受けるメールの中になんか気になるものが、最近多いんですよね!「信じる?」か「信じない!」かは貴方しだい!!

浅田真央効果 クラシック「仮面舞踏会」が異例のヒット

2008-12-16 | Weblog
テレビのフィギュアスケート中継で聞こえていたあの重厚な曲に大ヒットの兆しだ。浅田真選手央(18)が今季、フリープログラムで使用しているクラシック曲「仮面舞踏会」を収めたCDの売れ行きが急上昇。クラシックでは異例の1万枚をうかがう勢いだ。
浅田の華麗なスケーティングを支えるどっしりとしたワルツ。この「仮面舞踏会」は、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチとともに「ソビエト3巨匠の1人」とされるハチャトリアン作曲だ。


 名前は聞いたことがなくてもこの人の「剣の舞」は多くの人が耳にしたことがあるはず。


 浅田がGPファイナルで3年ぶり2度目の優勝を飾った翌日の15日、「仮面舞踏会」を収録したCD「浅田舞&真央 スケーティング・ミュージック2008-9」を発売するEMIミュージックには全国のCD店から注文が殺到。


 この1日だけで3000枚を突破したという。
出荷数はまもなく1万枚に達する勢いで、クラシック界ではまさに大ヒット。


 楽曲のダウンロードも好調で、GP開催中の3日間で1万を突破したが、その半分が「仮面舞踏会」だった。


 CDは大手ネット販売のアマゾンでも16日午前8時ではCD総合ランキングで堂々の30位。順位はさらに上昇中だ。


 2年間のトリノ五輪では、金メダルを獲得した荒川静香さん(26)が使用した「誰も寝てはならぬ」も大ヒットした。


 フィギュアとクラシックの黄金コンビは大ヒットの方程式だ。


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