昨年末に10歳年上の実業家と結婚した女優、吉瀬美智子(35)が4月スタートのテレビ朝日系「ハガネの女」(木曜後9・0)に主演することが30日、分かった。昨年、金曜ナイトドラマ枠で放送された同名タイトルの第2弾で、すっぴん熱血小学校教師に再び挑む。記念すべき単独初主演作の続編がゴールデン枠に進出し、しかも結婚後初ドラマとなる吉瀬は、「36歳独身教師の戦いはヒートアップしていきます」と“人妻返上”を宣言した。
“ハガネの美智子”が人生の伴侶を経て、女優としても進化を遂げた。
昨年クリスマスに約5年の交際を実らせ、10歳年上の実業家とゴールインした吉瀬が早くも“人妻”を封印。教え子たちのために、すっぴんで日本の教育に立ち向かう独身教師を再び熱演する。
彼女にとって連ドラ単独初主演となった第1弾の「ハガネ-」は昨年5~7月に放送。恋愛べたなアラフォー女教師、芳賀稲子(通称ハガネ)が、学級崩壊やモンスターペアレントなどの問題を抱える小学校を舞台に大奮闘する物語だった。
クールビューティーのイメージを覆し、体当たりで子供たちの闇に光を照らす“吉瀬先生”の熱演が話題を呼び、午後11時台にもかかわらず最高視聴率12・7%を記録。放送終了直後から「子供たちが見られる時間で続編を放送してほしい」との声が続々と寄せられ、1年を待たずにゴールデン枠での復活が決まった。
第2弾のテーマは「差別」。成績、性別、貧富の差など、子供社会にまで広がる偏見や差別意識を赤裸々に描く。初回の題材は「国籍」で、フィリピン出身の不法滞在者を両親に持つ少女が、ハガネのクラスに転入し騒動が勃発。日本人に敵意を持つ少女を受け入れ、クラスの生徒たちに差別の悲しさを教える女教師の奮闘を、フィリピンロケを交えながら壮大に描く。
かわいい生徒たちには、第1弾でも話題になった大橋のぞみ(11)らスター子役たちが続投。また、第2弾から新校長役の高橋克実(49)、問題教師役の斎藤工(29)、心理カウンセラー役に挑戦する歌舞伎俳優、片岡愛之助(38)が加わる。
2月中旬のクランクインを待ちわびる吉瀬は、「前回に増して強烈な子供たち、保護者たちが立ちはだかり、前回以上に体当たりで臨んでいきたい。36歳独身教師の戦いは、ますますパワーアップしていきます」と代表作に腕をぶしている。
“ハガネの美智子”が人生の伴侶を経て、女優としても進化を遂げた。
昨年クリスマスに約5年の交際を実らせ、10歳年上の実業家とゴールインした吉瀬が早くも“人妻”を封印。教え子たちのために、すっぴんで日本の教育に立ち向かう独身教師を再び熱演する。
彼女にとって連ドラ単独初主演となった第1弾の「ハガネ-」は昨年5~7月に放送。恋愛べたなアラフォー女教師、芳賀稲子(通称ハガネ)が、学級崩壊やモンスターペアレントなどの問題を抱える小学校を舞台に大奮闘する物語だった。
クールビューティーのイメージを覆し、体当たりで子供たちの闇に光を照らす“吉瀬先生”の熱演が話題を呼び、午後11時台にもかかわらず最高視聴率12・7%を記録。放送終了直後から「子供たちが見られる時間で続編を放送してほしい」との声が続々と寄せられ、1年を待たずにゴールデン枠での復活が決まった。
第2弾のテーマは「差別」。成績、性別、貧富の差など、子供社会にまで広がる偏見や差別意識を赤裸々に描く。初回の題材は「国籍」で、フィリピン出身の不法滞在者を両親に持つ少女が、ハガネのクラスに転入し騒動が勃発。日本人に敵意を持つ少女を受け入れ、クラスの生徒たちに差別の悲しさを教える女教師の奮闘を、フィリピンロケを交えながら壮大に描く。
かわいい生徒たちには、第1弾でも話題になった大橋のぞみ(11)らスター子役たちが続投。また、第2弾から新校長役の高橋克実(49)、問題教師役の斎藤工(29)、心理カウンセラー役に挑戦する歌舞伎俳優、片岡愛之助(38)が加わる。
2月中旬のクランクインを待ちわびる吉瀬は、「前回に増して強烈な子供たち、保護者たちが立ちはだかり、前回以上に体当たりで臨んでいきたい。36歳独身教師の戦いは、ますますパワーアップしていきます」と代表作に腕をぶしている。