トヨタ自動車は30日、報道陣への公開が始まったパリのモーターショーで新型のワゴンタイプ小型車「Verso-S」(ヴァーソ・エス)を出展し、日本では新型「ラクティス」として11月下旬に発売すると発表した。
エコカー補助金制度の終了以降、新型車の国内投入計画を明らかにしたのは初めて。制度終了に伴う販売台数の減少を食い止めたい考えだ。
ヴァーソ・エスは市街地で走行しやすいよう全長を約4メートルに抑えながら、広い室内空間との両立を目指した。1・3リットルのガソリン車と1・4リットルのディーゼル車の2種類をそろえ、欧州では来年2月から順次発売する。日本でのラクティスのラインアップは未定。
トヨタは大規模リコール(無料の回収・修理)を受けて品質改善への取り組みを優先、2月を最後に国内で新型車を発売していなかった。
エコカー補助金制度の終了以降、新型車の国内投入計画を明らかにしたのは初めて。制度終了に伴う販売台数の減少を食い止めたい考えだ。
ヴァーソ・エスは市街地で走行しやすいよう全長を約4メートルに抑えながら、広い室内空間との両立を目指した。1・3リットルのガソリン車と1・4リットルのディーゼル車の2種類をそろえ、欧州では来年2月から順次発売する。日本でのラクティスのラインアップは未定。
トヨタは大規模リコール(無料の回収・修理)を受けて品質改善への取り組みを優先、2月を最後に国内で新型車を発売していなかった。