ところで、【八犬傳】でも書いてあったように、この【馬琴の嫁】の解説にも
A・デュマ【三銃士】が比較して挙げられているけれど、何故。
【三銃士】(アレクサンドル・デュマ)
「盗作したことは認める。だが、私の書いた方が面白い!」・・・ご立派!
と、【乱丁文学大事典】(筒井康隆 著)の項目には載っていたような。
【三銃士】というより、【ダルタニヤン物語】が長編冒険活劇小説として
面白いと思う。(絶版になる前に文庫全11巻を揃えてくれた高校に感謝)
でも見方を変えると、【八犬伝】をフィルム逆回しのように物語展開させて
いるのが【ダルタニアン物語】っぽい。
【南総里見八犬伝】 撃たれて、バラバラになったのち集う。
【ダルタニヤン物語】 集ったのち、バラバラになって撃たれる。
前にも書いたような気がするけれど、ダルタニヤンの最期は泣く。
A・デュマ【三銃士】が比較して挙げられているけれど、何故。
【三銃士】(アレクサンドル・デュマ)
「盗作したことは認める。だが、私の書いた方が面白い!」・・・ご立派!
と、【乱丁文学大事典】(筒井康隆 著)の項目には載っていたような。
【三銃士】というより、【ダルタニヤン物語】が長編冒険活劇小説として
面白いと思う。(絶版になる前に文庫全11巻を揃えてくれた高校に感謝)
でも見方を変えると、【八犬伝】をフィルム逆回しのように物語展開させて
いるのが【ダルタニアン物語】っぽい。
【南総里見八犬伝】 撃たれて、バラバラになったのち集う。
【ダルタニヤン物語】 集ったのち、バラバラになって撃たれる。
前にも書いたような気がするけれど、ダルタニヤンの最期は泣く。