RPGのように話が展開し膨大な設定資料がある漫画。
・・・と思ってたらなかなかどうして。
私が読んだのは壮大な物語の序の序にすぎない漫画だったワケで。
「どろろ」+「八犬伝」+「水滸伝」な感じ。
村人の大半がギミックと呼ばれる人工の身体を装着している日修羅人の村に
身体の器官を失ったヒルコ状態の赤子が拾われる。強力な霊力を持つ赤子は
「摩陀羅(マダラ)」と名づけられ、ギミックを手足として成長し、義姉の麒麟
と共に自分の本当の手足を取り戻すための旅に出る。
魍鬼八大将軍を次々と倒し身体を取り戻してゆくマダラ。
彼には神の国アガルタへの門を開く「真王」である宿命が隠されていた。
マダラの元には因縁めいた繋がりによってカオス、聖神邪といった仲間が集う。
双子の兄・影王との戦い。
実の父親であり、最大の敵である金剛国の王・ミロク帝との最終決戦。
別次元の世界へ逃亡したミロク帝をマダラは追う。
それは、長い長い転生の物語の始まりだった。
上記がファミコン雑誌に連載されていた「魔陀羅 壱」と呼ばれる最初の物語。
その後、影王の転生である伐叉羅(バサラ)が主役の「魔陀羅 弐」、消えた
マダラを追って放浪する聖神邪が主役の「魔陀羅 赤」、マダラがいなくなった
後の登場人物達の愛憎劇「ギルガメッシュサーガ」、マダラを追って転生する為
カオスがユダヤ(=聖神邪)に7回殺される宿命を担う「死海のギルガメッシュ」
・・・などなど。
私が読んだのはここまでです、つまり漫画のみ。
で、ここまでで判ったのは、
①神の国アガルタと闘う為の「真王」としてマダラが生み出されたこと。
②カオスや聖神邪達8人は転生戦士としてマダラに仕える仲間である。
③108回の転生後でなければ、転生戦士は8人揃わない。
後は入り組んで入り組みすぎてもう何がなんやら。
108回の転生ということで、ようするに物語も108あるということで。
ラストが「天使編」だそうです。「009」みたいです。タイトルだけ。
神が絡んだお話にはほとんどリンクされてるというか、「ノアの箱舟」とか
「十字軍」とかのお話もあるそうで。
小説なのか、ゲームなのかは知らないですけど読んでみたいです。
あと、忘れてた。「転生編」。
現代世界の日本。転校生「伏姫麒麟」が8人の転生戦士を探すというお話。
・・・名前まんまやないですか(笑
「麒麟」が伏姫なら、カオスやマダラは八犬士。
マダラサーガにおける「八犬伝」ということで。
・・・と思ってたらなかなかどうして。
私が読んだのは壮大な物語の序の序にすぎない漫画だったワケで。
「どろろ」+「八犬伝」+「水滸伝」な感じ。
村人の大半がギミックと呼ばれる人工の身体を装着している日修羅人の村に
身体の器官を失ったヒルコ状態の赤子が拾われる。強力な霊力を持つ赤子は
「摩陀羅(マダラ)」と名づけられ、ギミックを手足として成長し、義姉の麒麟
と共に自分の本当の手足を取り戻すための旅に出る。
魍鬼八大将軍を次々と倒し身体を取り戻してゆくマダラ。
彼には神の国アガルタへの門を開く「真王」である宿命が隠されていた。
マダラの元には因縁めいた繋がりによってカオス、聖神邪といった仲間が集う。
双子の兄・影王との戦い。
実の父親であり、最大の敵である金剛国の王・ミロク帝との最終決戦。
別次元の世界へ逃亡したミロク帝をマダラは追う。
それは、長い長い転生の物語の始まりだった。
上記がファミコン雑誌に連載されていた「魔陀羅 壱」と呼ばれる最初の物語。
その後、影王の転生である伐叉羅(バサラ)が主役の「魔陀羅 弐」、消えた
マダラを追って放浪する聖神邪が主役の「魔陀羅 赤」、マダラがいなくなった
後の登場人物達の愛憎劇「ギルガメッシュサーガ」、マダラを追って転生する為
カオスがユダヤ(=聖神邪)に7回殺される宿命を担う「死海のギルガメッシュ」
・・・などなど。
私が読んだのはここまでです、つまり漫画のみ。
で、ここまでで判ったのは、
①神の国アガルタと闘う為の「真王」としてマダラが生み出されたこと。
②カオスや聖神邪達8人は転生戦士としてマダラに仕える仲間である。
③108回の転生後でなければ、転生戦士は8人揃わない。
後は入り組んで入り組みすぎてもう何がなんやら。
108回の転生ということで、ようするに物語も108あるということで。
ラストが「天使編」だそうです。「009」みたいです。タイトルだけ。
神が絡んだお話にはほとんどリンクされてるというか、「ノアの箱舟」とか
「十字軍」とかのお話もあるそうで。
小説なのか、ゲームなのかは知らないですけど読んでみたいです。
あと、忘れてた。「転生編」。
現代世界の日本。転校生「伏姫麒麟」が8人の転生戦士を探すというお話。
・・・名前まんまやないですか(笑
「麒麟」が伏姫なら、カオスやマダラは八犬士。
マダラサーガにおける「八犬伝」ということで。