通常国会予算委員会初日、耐震偽装問題で、再びまぶちすみお議員が、質問に立ちました。
今回の事件の発端となる、平成10年の建築基準法の改正にまでさかのぼり、しかもぼくが当時の建設委員会で、建築確認を民間業者に任せることについての疑問を質疑した際の議事録まで引用し、政府の見解を質していました。
まぶち氏の勉強量の多さに感心しました。
さらに、安倍官房長官事務所の今回の件への関与について、北側国土交通大臣に「働きかけはなかった」と答弁させていました。
ビミョーな言葉です。「働きかけはなかった」が、「電話」があったかどうかが次の焦点でしょうか?
まぶち氏のジワジワと追い詰めていく作戦。
しびれました。
今回の事件の発端となる、平成10年の建築基準法の改正にまでさかのぼり、しかもぼくが当時の建設委員会で、建築確認を民間業者に任せることについての疑問を質疑した際の議事録まで引用し、政府の見解を質していました。
まぶち氏の勉強量の多さに感心しました。
さらに、安倍官房長官事務所の今回の件への関与について、北側国土交通大臣に「働きかけはなかった」と答弁させていました。
ビミョーな言葉です。「働きかけはなかった」が、「電話」があったかどうかが次の焦点でしょうか?
まぶち氏のジワジワと追い詰めていく作戦。
しびれました。
相手に何かコメントさせておいて、爆弾を爆破させる手法・・・なかなかです。時々、共産党がやる時もありますがね。
それにしても、質問時間が短いから、もう一息のところで取り逃がしている感じがします。
例えば、質問時間は質問時間で、閣僚や首相の答弁の時間は質問時間としてカウントしない方式でいかないと、相手にだらだら答弁されては、向こうの思う壺です。そこらのシステムも何とかなりませんかね?
川内さんも色々、勉強しているとは思いますが、テレビ中継のある場面での露出が増えると票にもつながると思いますがね・・・。
直談判で一度、チャレンジしてみてください。期待していますよ。