昨日、先週に引き続いて「ダウンロード違法化」について第2回目の党内論議をする為の、文部科学部門会議が開催された。
「ダウンロード違法化」について、レコード協会幹部の方からヒアリング。
・携帯電話での違法ダウンロード4億700万曲
・ファイル交換ソフトによる違法ダウンロード5億300万曲
・政府の知財戦略本部が推進している「利用の促進」より「権利の保護」が先
・保護期間の延長は世界の潮流、先進国で保護期間が死後50年なのは日本とカナダだけ
・「日本版フェアユース規定」創設は倒錯した議論
等々、「このままでは日本の文化が危機に陥ります」 だから、「ダウンロード違法化」なのです。
との、主張爆発でした。
こうまで、あからさまに言われると
「権利の強化さえすれば、文化が発展するのですか?」
「著作権法のなかった時代には、文化は発展しなかったのですか?」
と言いたくなります。
でもまあ、ビジネス側がビジネスの為に権利の強化を求めてくるのは、当然と言えば当然の話。
政治は、最終的にバランスをとるのが役目だと思うのですが、ユーザー側の意見はなかなか取り上げてもらえない。
だからこそ、私がユーザーサイドに立って議論することで、結論を「利用と保護のバランス」のとれたものにし、さらに文化の発展に寄与しなければならないのです。
冷静な議論をしたいのだけど、お互いについ感情的になってしまうんですよ。
「ダウンロード違法化」について、レコード協会幹部の方からヒアリング。
・携帯電話での違法ダウンロード4億700万曲
・ファイル交換ソフトによる違法ダウンロード5億300万曲
・政府の知財戦略本部が推進している「利用の促進」より「権利の保護」が先
・保護期間の延長は世界の潮流、先進国で保護期間が死後50年なのは日本とカナダだけ
・「日本版フェアユース規定」創設は倒錯した議論
等々、「このままでは日本の文化が危機に陥ります」 だから、「ダウンロード違法化」なのです。
との、主張爆発でした。
こうまで、あからさまに言われると
「権利の強化さえすれば、文化が発展するのですか?」
「著作権法のなかった時代には、文化は発展しなかったのですか?」
と言いたくなります。
でもまあ、ビジネス側がビジネスの為に権利の強化を求めてくるのは、当然と言えば当然の話。
政治は、最終的にバランスをとるのが役目だと思うのですが、ユーザー側の意見はなかなか取り上げてもらえない。
だからこそ、私がユーザーサイドに立って議論することで、結論を「利用と保護のバランス」のとれたものにし、さらに文化の発展に寄与しなければならないのです。
冷静な議論をしたいのだけど、お互いについ感情的になってしまうんですよ。
いうのを民主党のマニフェストにぜひいれてください。100万票程度の力にはなるんじゃないでしょうか?
http://ascii.jp/elem/000/000/406/406375/
それでも応援してますので、党内の意見を変える勢いで頑張ってください。
ところで、現状民主でこの法案に反対なのは、川内議員と以前名前の出た高山智司議員だけなのでしょうか?
もし、反対派の議員が他にも存在して、差し支えないようならば、参考までに名前出していただけると嬉しいです。
http://d.hatena.ne.jp/copyright/20090413/p1
ほとんどの委員が権利者側です。これで本当にまともな話し合いができるのでしょうか。